第19話 生理現象と甘い誘惑と

朝、目が覚めると布団から石鹸のいい匂いがしてきた…なんだろ?そう思って隣を見るとかわいい女の子が寝ていた…うん、いい朝だ…


「あの…世羅さん…何をなさってるのでしょうか?」


「ん〜添い寝?」


世羅さんはニコッと微笑みながら上目遣いで俺を見つめてきた…それ反則です!


「いや、それはわかります、なんで添い寝してるのかを聞いてるんです。」


「だって耀司いつまでたっても起きないから…」


ふふっと笑う世羅さんだったが急にくんくんと匂いを嗅ぎ出した…え!?なんか臭う!?


「耀司…なんかイカ臭くない?」


「へっ…あっ…」


俺はそれが何を意味するのか何となくわかった。下半身の感触を確認し布団で覆った!やばいやばいやばい!なんで!?そんなこと一切した事ない俺なのに!夢の中でしてた!?そんなはずは…


「シーツの方からかしら?耀司、ちょっとシーツはがすわよ…」


「い、いやっ…今は…そのっ!」


「なによ?なんか隠してるんでしょ?」


布団をめくろうとする世羅を俺は必死で止めるがなかなか分かってくれない!


「ほんと大丈夫だから!」


「なんでそんな隠す必要がっ!…ッツ!?」


「ご、ごめんっ!いや、あの…ほんとにっ!」


最悪だ…!こんなの俺が彼女に興奮してたみたいじゃないか!いや、あながち間違ってないのかもしれないけど…


「もしかして…わたしでこうなったの?」


「ご、ごめんっ…」


「そっか…」


違うと言っても信じてくれないだろうからそういうしか無かった…最悪だ…絶対に幻滅された…嫌われた…1番嫌われたくない人に…


「ふふっ、いいわよ…むしろ嬉しい…ねぇ、出てもこんなにたってるの?」


「それは…男として仕方ないというか…」


「しずめてあげよっか?」


世羅さんは四つん這いになって俺に顔を近づけてきた。舌をペロンと出して俺を誘惑してくる…それに世羅の手が一瞬、俺のあれに当たってビクってなった!やばい!


「ほんとにっ…まって…世羅さん…」


「呼び捨てで呼んでくれたらやめてあげる…」


「世羅…やめて…」


「うん、じゃあ呼び捨てで呼んだご褒美に…なぐさめてあげるね。」


世羅はじっとしててね…というと俺の下半身に顔を近づけ俺のあれに息をフッとかけた。それだけでもゾクゾクっとして…このままじゃ…エロ同人みたいになっちゃう!


「ちょっと耀司!いつまで寝て…えっ?」


まさか、ドアがバンの開いてりなが入ってきた。りなが来るとは思ってなくて俺たちは完全に固まってしまった…


「何してんのよあんたらァァァァァ!」


そして朝からりなの声が轟き、俺は理不尽に殴られたのだった…


「まったく!何してんのよ朝から!!」


「なにって耀司が苦しそうだったから慰めてあげようと…」


「朝は男の子はみんなそうなの!それが普通なの!」


「へぇ?よく知ってるじゃん?」


ニヤニヤと世羅がいうと何が言いたいのか察したりなが言い返す!


「う、うっさいわね!私部長なのよ!」


「それは学園での話でしょ?」


「うぐう!」


俺はもうツッコむ元気もなかったただもぐもぐと黙ってご飯を食べているだけだった…


「耀司、今日は精がつく料理にしてあげるわね!」


「勘弁してくれぇぇぇ…」


明日は予定では伽耶さんだから!何されるかわかったもんじゃない!


「耀司の耀司って結構大きいのね…びっくりしたわよ…」


「…ちなみにそれってどのくらい?」


「平均が分からないけど大きい方だと思う…小さい頃お父さんの見たことあるけどそれ以上…」


いや、照れるなら言わないでよ!てか朝からなんて話してんだよ!


「そりゃ耀司は小学生の時から大きいと思ってたもの…今は見た事ないけど?」


おい親!こういう話を朝飯食いながらすんな!てかよくそんなこと言いながら平気な顔して食えるな!メンタルどうなってんだよ!


「世羅ちゃん、あんまり耀司をいじめちゃダメよ?この子まだ小さい頃女湯に入りたくないって言って無理して男湯に入ってたくらいだから。」


「そうだったんですね…。」

「なんか意外…普通男子って喜ぶはずだけど…」


りなと世羅は揃って俺の顔を見た。だってその頃からみんな話題がそればっかりだったんだよ…今思えば盛ってんなぁって思うよ…


「だから女の子の耐性が皆無なのよ。まぁ、逆にこのくらい責める女の子がいた方が刺激になっていいのかしらね?」


「そうですね〜物理的にも刺激がくわわって…うまいこと言うな!」


「あらあんたがノリツッコミなんて珍しいじゃない。」


「やかましいわ!」


誰のせいだ誰の!っと時計を見るとそろそろ行かないと時間ギリギリになってしまうな。


「よし、準備しよっ!」


「耀司手伝うわ。」

「あっ!また抜けがけしようとしてるわね!?私も手伝うわ!」


「あらあらうちの子はほんとモテるわね?孫が楽しみだわ!」


馬鹿なこと言ってないで助けてくれよォ…俺は急いで自分の部屋に戻り鍵を閉めようとしたがギリギリのところで足で抑えられた…思わずひっ!って言っちゃったよ!どこぞのホラーだよっ!


「いや、いい!いい!俺自分でやるから!」


「このくらいは大丈夫でしょ!?」

「ほら耀司…観念しなさい?」


「絶対だめぇぇぇえええ!」


俺たちは結局全員遅刻して先生に反省文をかかしれましたとさ。

まぁ、色々あって放課後俺は生徒会室まで来た。まぁ、この間のお礼も兼ねてお菓子をみんなで食べてもらおうとしたんだけど…そーっとドアを開ける…げっ…生徒会長だけ!?さすがにまずい…と思って後ろへ下がろうとす…


「鷹木くん、入らないのですか?」


ひっ、なんでわかったの!?俺足跡ほとんどたててないと思ってたのに!?


「し、失礼します…」


「…そんなに怯えなくても何もしませんわ。」


いや、その確証がどこから出てくるのか聞きたいんだけど…まぁ、さすがに生徒会室ともなるとまともになるのかな?いや、別にあの時まともじゃなかったと言うわけじゃないんだろうけど…


「さて、ここへは何をしに?」


「あっ、そうでした!お菓子を届けに来たんです!この間はありがとうございました!」


「いえ、私たちは何もしていません。これはあなた達が勝ち取ったものですわ。」


確かにそうかもしれない、でもその猶予をくれたのは生徒会長だ。あとから副会長に話を聞いたら校長に頭を下げてまでお願いしてくれたとか!


「頭まで下げていたとうかがって…俺たちのために…本当に感謝してるんです!そのお礼です!」


「で?実の所どう思ってるんですの?」


実の所?どういうことだ?別に俺嘘ついてるわけじゃないんだけどな…。


「え、感謝してるって…」


「そこではありませんわ、校長先生に頭を下げたというところですわ。」


「はい、え?どういうこと?」


本当にどういうことだ?全く話がよめないぞ?

俺が悩んでいると急に頬を赤くしだして…


「わ、私が…こ、ここ校長先生に襲われる…こととか…ご想像しましたか!?」


「はぁ!?」


急に何言い出すんだこの人!?俺たちに猶予をやるかわりに身体で払ってもらおうか?的なやつ!?それを想像したのかってことかよ!てか今想像してしまったじゃねぇか!


「いやいやいや!考えるわけないでしょ!」


「で、でもご安心ください!私はまだ処女です!」


「しっかりしてください生徒会長!あんた、今やばいくらい風紀乱しまくってますって!」


「私は生徒会長である前に一人の女の子ですわっ!」


そう言われたら何も言えんけどよ!ここまで言われたらさすがに馬鹿でもわかるだろう…


「もしかして…会長は…俺の事が好きなんですか?」


「ですから先程からそう言ってるではありませんの…私は…お前のことが好きなのですわ。」


好き…きっとLIKEのほうじゃない方だろうな…彼女の目を見ればわかる…俺は告白されたんだ…だから俺はそれに答えなきゃいけない…


「俺は…」


「待ってくださいまし!」


答えを言おうとするとその前に止められてしまった。


「きっと鷹木くんは私を断ろうとしてます…私は、鷹木くんのことをまだ知りません…それに、私のことも鷹木くんは知りません!」


「…そうですね。」


「…ですから!私のことを知って欲しいのです!私はなんでも教えます!だから!全て聞いて、私のことを完璧に理解して、そのうえでもう一度答えを聞かせてくれないでしょうか!?」


会長の目は真剣そのものだった。ちょっと変なこと考えてる人だなって思っていたけど正直言うと彼女はとても魅力的だ。真面目で、まっすぐでちょっと変なところも可愛くて、みんなに優しくて誰かのために頭を下げてくれる女の子。


「わかった…じゃあそれまで保留させてもらおうかな。」


「はい…では手始めに呼び捨てで呼びあいましょう!」


「お、おう。」


結構グイグイ来るタイプだなこの子も!まぁ、嫌いじゃないけど。


「私のことは、琳とお呼びください。」


「わかった、琳。」


「はぅあ…やっぱりこれかなりききますね。では、耀司…さん…」


「耀司でいいよ?」


「最初は耀司さんでおねがいしますっ!呼び捨てで呼ぶのかなり恥ずかしいのですのよっ!」


前髪を触りながら彼女は頬を真っ赤にそめた。なんというか可愛いな。丹比さんや、りなとはまた違う可愛さがある。


「じゃあ琳…俺はこれで…」


とその場を後にしようとすると裾をクイッと掴まれた。これって…裾クイ!?


「待ってくださいまし!!私のこと…もっと知ってください…」


「えっ!?り、琳さん!?」


突然制服のリボンを解いて制服を脱ぎ出した!俺は慌てて止める!しかし彼女は少し涙目になっていた…


「男の子というのは…生徒会室で…そういうことをするの…興奮するのでは…ないのですか?」


「いやいやいや!そんなわけないから!なんでそんな情報偏ってんだ!?」


まずい、今の状況を誰かに見られたらどんな誤解をされるかわかったもんじゃない!とにかく服を着てもらわないと!


「早く服を着てください!」


「わたしっ…そんなに魅力…ありませんかっ!」


「いや…その…早く服を…」


「魅力あるのですかっ!ないのですかっ!」


「あります!ありますからっ!ほんとに俺我慢してるんですからっ!」


「投げやりな言い方信じられ…はっ!!」


えっ?急に黙ってどう…!?またかよ!俺のあれはズボンの上からでもわかるくらい…その…あれしていた…なんでこうなるんだ馬鹿野郎…


「それ、絶対に私を見てそうなったんですわよね?」


「う、うん…」


「私以外を考えてませんわよね!?」


「…はい…すみませんでした…」


そりゃ今他の子と考えられたらその人無能だよ…それかお寺で修行をつんだ人か!


「そう…そうですのね!ではまだ私にもチャンスがあるということです!」


「えっ…」


「いま、確信しました!これから私の魅力をどんどんみせていけばいつか貴方から好きになってくれる!私頑張りますわ!覚悟しなさい!」


と自信満々に指を刺されてしまった。とりあえず脱ぐのはやめてくれたし…よかった…と喜びもつかの間…誰かが入ってきた…


「会長…これはどういうことですか?」


「え…ええっと…」


「鷹木さん…?」


やばい…副会長がかなり怒ってる…完全に終わった…退学か…もう二度と学生に戻れなくなる!?


「会長っ!あなたというひとはっ!」


と会長が頭をグリグリされていた…あれ?


「痛い痛いですわ!なにをしますのっ!」


「どう考えても会長が鷹木さんを誘惑したようにしか見えなかったんですが、それ以外考えられるのですか?」


「…すみませんでした。」


「鷹木さんも、悪いとは言いませんが、しっかり拒否していただかないと彼女は1度暴走すると終わるまでやり続ける方なので。」


「すみませんでした…」


とんだ暴走機関車じゃないですか!そんな人が俺を好き!?まったく…神さま…俺に安寧の未来は待っているのでしょうか?


ーー

おれはなんとか生徒会室から部室へと来られた…ひい…どっと疲れた…1週間分の労力を使った…


「耀司顔色悪いじゃん大丈夫!?」


「うん、大丈夫…。」


俺が倒れそうになるのを世羅はガバッと受け止めてくれた。そのままゆっくり俺をソファの上に俺を乗せてくれた。


「今水とってくるから。」


そう言って世羅さんは水を取ってきてくれた。

あぁ…頭がぼーっとする…熱は…無さそうだ。なんだろう…めちゃくちゃむんむんする…なんだこれ…


「耀司!?かなりしんどそうだけどほんとに大丈夫なの!?水飲める?」


「口移しで…飲ませて…」


「へっ!?よ、耀司っ!?」


あれ…俺何言ったんだ?まぁいいや、あっ…水じゃないか…ありがと…と受け取ろうとするとひょいっとあげて世羅は水を口に含んだ


「世羅…?」


「ふぃふふぉひへなはい(じっとしてなさい)」


そう言って顔を近づけてくる…あれ?なんで顔が近づいてくるんだ?まぁ、いいや、水が飲めるならなんでも…


「たっだいまァァァ!」


「ぶぅぅぅぅぅ!」


「おわぁぁぁぁ!!」


渡部さんの声が聞こえ、驚いたと同時に水を思いっきり吹き出してしまった!


「あれ?なんで鷹木さんびしょ濡れなんですか?」


「いや…なわでもない…」


良かったァァ…一瞬意識が戻って前見たら目をつぶった世羅さんがいたんだから!ほんとに驚いたよ!でも少し…いや、かなりもったいないことしたァァァァ!でもよく耐えた俺!!


「世羅ちゃんも顔赤いけど大丈夫?」


「え、えぇ。大丈夫よ。」


あともうちょっとだったのに…と言ってるがなんのことなんだろう!?俺にイタズラしようとしてたのかな!?


「騒がしいわね、何して…って耀司っ!?なんでそんな濡れてるのよ!」


と部長はすぐ自分のカバンからタオルを取りだし俺の顔面をふいて髪をふいてくれた。


「もう…どうせ水を飲もうとしてミスってこぼしたんでしょ?調子に乗ってるからそうなるのよ!」


あれ?俺怒られるようなことしたっけ?まぁいいや。それよりもこのタオル…りなの匂いがめちゃくちゃ強い気がする…


「なんか…めちゃくちゃいい匂いがする…」


「何よ急に、気持ち悪いわね。」


いや、めちゃくちゃ石鹸の匂いと子供の頃いつも香ってたりなの匂いだ。


「部長それ、部長が体育の後、身体全身拭いてたタオルじゃ…」


「「……」」


「え?」


その言葉を聞いてりなはそっと自分のカバンの所へ行きもうひとつタオルを取りだした。


「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!」


「り、りな!?」


「忘れてぇぇぇええええ!!」


俺に新しいタオルをなげつけて俺を拭いていたタオルを持って行ってしまった。


「ちなみにあのタオル…りなの脇とか太ももとか拭いてたやつだったんだ…それに…」


「わかった…わかったからそれ以上はやめて…」


さすがに俺でも我慢できなくなりそうだから!特にオレは脇フェチで脇を見ると我慢できなくなるのだ…まてよ、てことは…と俺は更衣室であのタオルを使って身体中を拭いてるりなを想像してしまった…


「耀司ぃぃい?なぁにを想像してたのかなぁァ?」


めちゃくちゃ冷たい視線を感じて後ろを見ると世羅がめちゃくちゃやばい目をしていた…鷹のようにおれを睨みつけてる…


「まって!誤解だ!決してそんな妄想は…」


「してなかったら鼻血でてないでしょーーー」


「ぶえふっ!」


俺は世羅思いっきりビンタされたおかげで色々目を覚ますことが出来たのである。


ーー


「耀司のすけべっ!」


帰り道!俺は何故か世羅にめちゃくちゃディスられていた。


「いや、世羅さんの方がよっぽどだよっ!朝からあんなことするし!」


「私はいいのよ!あんたはダメなの!」


理不尽だ!あれで興奮するなという方がおかしいだろ!!


「でもいいことを知ったわ…耀司は汗の匂いに弱い…」


「頼むから変なこと覚えないでくれぇえ…」


だからといって脇フェチだとバレたら厄介なので俺に匂いフェチという新たな性癖が生まれてしまったのだった。


ーー

「うぅう…最悪…よりにもよって使用後のタオルを…」


そう言ってりなはタオルを嗅いだ…まだ耀司の匂いが少し残ってる…自分の匂いと耀司の匂いが入れ混じったにおいだ


「ふふんっ…耀司っ…ってこれじゃあ耀司と一緒になるじゃないっ!!」


と正気に戻ってそのタオルを投げた!危なかった…あやうく自分まで匂いフェチになるところだった。


「でも…耀司…いい匂いって言ってた…」


りなは基本制汗剤や、シェーブリーズなどの匂いが苦手でそういうのはあまりしない。だからその分お風呂に入る時はしっかり洗って3、40分肌を風にさらして完全に匂いを消す。こうすることで汗をある程度かいても匂いがしないようになるのだ。


「うぅぅぅ…今日に限っていっぱい動いてめちゃくちゃ汗かいたから…」


きっと耀司は1番匂いがついた状態で嗅いでいたのだろう…


「でもっ!その匂いがいい匂いって言ってたんだもん!これは武器として使えるわ!…負けない…私だって…耀司のこと…大好きなんだもんっ!」


ーー

心の中


『ふふっ、世羅ちゃんも大胆なことするようになったわねー。』


『だってあぁでもしないと耀司私を全然見てくれないんだもん!』


佐奈がからかうがもうブレーキが効かなくなった世羅からしたらどうでもいい事だ!


『でも、あんなことされたら意識するか距離をとられますよ?』


『あんたがいうなあんたが!』


伽耶の言葉に慌てて言い返す世羅。その時琉偉は手を挙げある提案をした。


『このままではようちゃんが私たちを避けるどころか嫌われてしまいかねません!今後は私たちが自重しましょう!』


『…そうね!その方がいいわ!嫌われるのはゴメンだもの!』


『私も賛成かなぁ…正直やりすぎちゃったし…。』


『オレも賛成だ…』


『じゃあ…私も…。』


そういうと、にっ…と伽耶は笑った。

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