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企画参加ありがとうございました。
ブラック企業(悲惨な状況)から始まり、そこから大逆転という展開は「下げからの上げ」というジャンルを問わない最も古典的で王道の手法だと思います。
それで個人的に思っているのは、その手法を誰もが使う中で、なぜある特定の作品が支持され、バズり、コンテストで賞をとるのかということでして。
最近思っているのは、同じ受賞者で書籍化作品を連発している人を見ると、「同じ下げからの上げという手法でも、作品の雰囲気がその作家さんでないと出せないオリジナルのものがある」というのが、私が今考えている暫定の理論です。
素朴でピュアな描写であったりコミカルな可愛さだったりと、書籍化するような作品には必ず「オリジナルの魅力、雰囲気」が備わってます。
それを計算で出すのは中々難しいと思ってまして、作家さんの性格とかバックボーンとかに影響されるような根本的な素質・才能だと思ってます。
その性格や素質は誰しも個性としてもっているはずで、それにあった文体や流れというのも百者百通りだと思ってます。
なので、作者様ご自身の性格が最も生きるような書きぶりを模索するのが、最も近道なんじゃないかと、今は思うようにしてます。
非常に感覚的な話で申し訳ありません。
それでは応援しております!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
物書きとしてまだまだ未熟な私にとっては、的確なアドバイスで、とても心に響きました!
これからの執筆活動に活かしていきたいと思います!
写真の趣味はいいですね。川の流れに合わせて水面に反射している太陽の光、という表現は想像を迅速にさせました。これを参考に、漁港の奥の波のゆらめきに合わせて水面に反射する太陽、とかいう表現を使ってみたいなーと思いました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
この表現は、『どうしたら読み手に律の撮った写真を想像してもらえるかな』と考えて編み出しました!
褒めていただいただけでなく、参考にしていただけるとは大変光栄です!