組織殲滅2
「うーん此処が黄の星天か、」
「あっあのルルベル様ッ報告が」
「んっ何、何か用?」
「あの、報告、」
「あぁ〜報告ね何ッ」
「それが今日二つの敵対組織が潰れました、一応耳に入れておこうかと」
「ふーんまぁいいわ私たちとしても利益が大きいし何よりこれで活動域が増やせるものッ、」
「ハイッですがそれがどちらも一人でやられたようなんでますよね」
「そんなの関係ないわ私の方が強いしッ」
「ですよねッルルベル様ですしではッ」
「うん先手必勝ッてやつだからな潰れましたウリエルの光剣ッ何人やれるかなっと
おッ意外とやれた〜十一人くらいか、」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴンンンンンン
「グハァァァ「「ぎいゃァァァ「敵襲ッ〜」
「「バッ化け物ッ」」
「「「グアァァァ」」」
「「フレイムッグハァァァ「逃げろ〜ッ」
タッタッタッタッ
「何事ですかッ」
「敵襲です一人ですが、、、」
スタッスタッスタッスタッ
「まあッ慌てすぎよ、そんなんじゃいつになっても二流のままよ、
アレは全員で倒「あっアレがリーダーッぽいな、でも案外ババァだな年齢誤魔化しすぎでしょッ」
「あらあら可愛こちゃんッ私はお姉ッさんよ」
「うーんでもなぁ、
あっそうだ今からさなぁ此処殲滅するんだけどぉ時間が勿体無いからさ、
投降してくれると嬉しいんだけど、」
「ハァッ貴方、そういえば名前はなんていうの?」
「んッ私はアルカだ、それで、なんで名前なんて書くの?、
今から全員無力化されるのに、」
「そう、そこよなんで貴方が、
私たち全員を倒せる前提で話を進めているのかが理解できないのだけれど?」
「えっだって強さで言ったら、
そこの後ろの奴らは中の上くらいの奴らしか居ないしおばさんも、
たしかに強いけど私には勝てないからね、」
「、、、、、そうッ、じゃあいいわその身を持って教えてあげるわッ、私とお嬢さんの力の差をッ」
「わっ私達もやりますッ」
「はっはいやりますよ」
「私達にもやらせてくださいッ」
「「「私も戦えますからッ」」」
「あら、有難うッでも大丈夫よ私だけでやれるもの、」 「でっですが」
「あらッ貴方は私一人じゃ負けるとでも?」
「いっいえ滅相も御座いませんまぁ」
「えぇそうよ私は強いのそれ」
「あのさぁいいよ」
「どうせ有象無象が増えただけじゃなんにも変わんないしだから遠慮しないで」
「ッまたそんなこと言って、、、いいわッ私が世界の広さを教えてあげる、
私が優しくて優しくて、
良かったわね本当ならとっくに、
殺されてるとこだけど、
ちょっと私達に歯向かわないようにするだけで済ませてあげるんだから
それにしても可哀想に、相手の、
力量すらも測ることができないだなんて不自由で仕方ないわッ」
「あぁ後折角だから全員で挑もうかしら、
大丈夫よね、
なんせ有象無象なんだから変わらないのよね〜
がっかりさせないでちょうだいね」
「ハァッがっかりだよ「なんっですって「だって誰も仕掛けた魔法陣に気づかないんだから」
「なっこれはインフェルノッ(相殺しきれないッ)」
「フレアブレスッ「「ファイアブラストッ」」
「アールウォール「「「ダークフレイムッ」」」「なっなんで相殺できないんだっ
ドガァァァァァァン バゴゴォォォンンンンン
ドゴォォォォンンンンン
「「グハァァァ「いっ威力が高すぎるッ「うわァァァ」「なっなんの魔術だぁッ」
「ホーリークロスピアーッ」 「タイムリュージョン
ッ貴方の負けよ、この領域は時間を操れるの、
例えば、、、ほら
ルルベルはそういうと自分の時間のある流れを早くし
、アルカの時間の流れを遅くして
急接近しファイアブラストを直で放った
本来ファイアブラストは範囲が広いから近くで放つと自爆してしまうが
ルルベルはファイアブラストの時間を遅くし安全圏まで離れたとこで
ファイアブラストの時間を超加速し的確に
アルカに当てた
こうやって時間を操れたから今貴方は直にやられてしまったのよ
「ゲホッげほつ確かに面白い、私も持っていない魔術だから、でも〜勝てないよこれ位じゃ、
自称美人で優しくて強いオバさんッ」
「アぁッさっきから聞いてたら、ずっとおばさんだとか勝てないとか言ってるけどよょッ
テメーッいい加減にしろよッこのクソガキがっ
少し他人より強いからって、調子に乗ってんじゃねー
「アーアーブスデザコデババアデヒステリックナ
ノガデチャッテルジャン
ヤッパコワイナーババアハ人生イキオクレタノカナ」
「殺すッテメーックソガキ絶対に殺ッすお前は必ずこの手で私が(ピー)して(ピー)してから(ピーピピピーピーピッ)してやるッ」
「うわッキッモ、引いちゃうよ?、それやばいよッそれ地ピーのア(ピーーー)にあったら絶対その発言規制掛かるやつだからね、それ」
「何ゴチャゴチャ言ってんだよッフルバーストッ死ね
「でも下位互換なんだよな〜あっそうだルミウスに後で教えよッ」
これで終わりよッディメンションッ」
「んッこれは驚いた、まさかたかが人間の魔術で此処までできるとは思わなかった!!!
でもごめんね、私はその直接の上位互換のこれ、ディメンションワールドッを持ってるから」
アルカの発動した魔術はルルベルのディメンションそしてその場にいた組織の構成員など関係のない人は飲み込まれていないものの周囲一帯全て円形状に音もなく飲み込まれたのである
「ンッンァなッ此処は、何処?だッ」
「「「「「うっうわぁぁぁぁぁ「こっ此処は「「「ライト「「「「「ファイアッ」」」」」「「プチファイア」」 「なッなんで魔術がッ」
「あぁ無駄だからね此処じゃ魔術なんて使えないよ」
「ッこのクソガキがッテメ話、何処だ此処は」
「うーん言わなくてもいいんだけどまぁいいやいいよ教えてあげるよ
此処は次元の世界、いや次元だけで形成されたある意味では無の世界かな此処で使えるのは次元魔術だけだからね」
「んだとテメーこのやろーが、ディメンションッ」
ルルベルの放ったディメンションによってアルカの右腕が捥げた
「ッやっぱり痛いな」
「はっそのまま死ねッディメンション」
「ウッ」 「ウワォォォォ「「やれるッやれるぞォォォ「「「「さすがルルベル様ッ」
「ちょっと、芸が無さすぎるかな〜」
「なっ何故だ今さっき貴様の両腕を捥いだ筈だぞっ」
そうルルベルが驚くのも無理はない何故ならなかったはずの両腕が生えているんだから
「次元ッてのは全てのものが詰め込まれているんだよ
だからではないけど
次元が星空の様な見た目をしてるんだけど
そもそも
この次元魔術はその詰め込まれた全ての要素を分解、収縮、再度形成して作り出すことなんだけど
その域にすらない
最初の最初次元を作る魔術が次元、ディメンション
というだからまぁなんだけど
惑星規模の不思議パワーと思ってもらっていいよ、
あぁそうそう話がそれたけど
つまり次元の要素を使えばより効力のある
回復魔術などが使える様になるんだよ、それもアルティメットヒール以上にね」
「ッそれではまるでッ神の領域ではないか」
「そうだよ、私達は創、ゾ、ブ 、 ダン. ン...,.け くだから」
「なんていったんだ?まさかただふざけているだけではないだろう」
流石のルルベルも神のレベルとなるとすっかり毒気が抜けていたと思われた
「あぁごめんねどうやら/:⬛️}l;▪️,’|£の事に関係のある話もダメみたいだから、、、」
「?さっきのはなんていったんだ?聞き取れなかったんだがそれは大丈夫なのか?」
「ん、あっ忘れてた、どうやら結構制限されてるね」
「まぁいいわ断罪の写鏡、これは対象がしてきた悪?みたいなのを測ってそれに従い対象の分身を出して無条件に瀕死と再生を繰り返させて
ボッコボコにしてくれる能力、因みに、これをされるほどの罪は無いと判断されたら
自分に返って来るから気おつけなんだって感じの能力だよ」
「なっわっわかったなんでもするッだっだから頼む許してくれッ」
それに合わせてもしかしたら自分も許してもらえるのではないだろうかというまだ許すなんて一言も言っていないのに淡い期待を寄せる賊がいた
「いや私全っ、、、たく許すなんて行ってないんだけど、それに私賭けしてるから
貴重な得点を無視するわけないじゃん!!!、
アァでも安心して沢山(100位)瀕死と再生繰り返して冒険者ギルドに突き出してから全ての罪を
精算したら晴れて自由の身だよ!!ヤッタネッ(他の冒険者達の報復は知らん)」
「いっ嫌だ嫌だ嫌だッ私はこんなとこで終わったらいけないんだッ.......
」
「うっうわ〜「「「いやだッ〜」」」 「バッばッ化け物がぁぁぁー」 「許じてぇくだちゃいぃぃぃ」
「なんでごんなごどにぃいぃぃ」 「ニッ逃げろォォォ」 「あぁ死ぬのか、せめて優しく、お願いしたい」
うんなんか変なの混じってたげど許されないのとルルベルが一番最初に逃げたことにより、えぇぇこちら今の現場はまさに阿鼻形相?であってんのかなって感じです!!
「うぁッアァぁあぁぁぁグガァオボぉォボボォボォぉにゃっにやんだこれにゃんにやんだよッッッアァァアァァぁぁあぁぁ」
『ふっふっふっふっはッーはっはっは最高だッ最ッ高だよ全くッ』
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