8 プレストの帰還
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コーダは図書館の仕事を終えると繁華街のデパートに行き、店内のトイレで金髪のかつらをかぶり、ブラジャーの下に分厚いパットを入れるとまた町に出た。
サキュバスはコーダに「いちいちかつらをかぶるのは面倒だから、髪をプラチナブロンドに染めたらどう?」と進言したが、ヴィーデの死後、コーダは町長から館長代行に任命されたので、「そんなチャラチャラしたことはできない」と拒否した。
金髪巨乳に成りすましたコーダは毎夜、町をほっつき歩き、アパートに戻ってくると、ラルゴがやって来てベランダに待機して寝袋にくるまって眠るという日課が繰り返された。しかし、スケルツォがコーダのアパートを訪れることはなく、むなしく一週間が過ぎた。
休み明け、ラルゴが役場に出勤すると驚くべきことが起こっていた。長らく行方不明になっていたプレストが出勤してきたのだ。
プレストは役場の幹部たちを回って、行方不明になった経緯を説明していた。
ガールフレンドのフェルマータを家まで送っていった時、戸口で後ろから思い切り殴られて失神した。気が付くと、フォギータウンから数百キロメートルも離れたレントという山村のはずれに一人倒れていた。どうやら強姦魔にそこまで運ばれて捨てられたらしい。
気が付いた時、プレストはひどい頭痛がして、自分が誰なのかわからなくなっていた。頭を強く殴られたショックで記憶を失ってしまったのだ。
レントの村人たちは皆親切で、倒れていたプレストを介抱し、食事を与えてくれた。プレストはしばらく広い村長の家の一室で休養し、体力が回復してくると、村の農作業を手伝った。
そのうちに記憶が回復してきたプレストはフォギータウンに戻るため、村人たちに礼を言ってレントを離れた。そして、一銭も持っていないので、途中ヒッチハイクもしながら徒歩で町までたどり着いた、ということらしい。
人づてにプレストの話を聞いたラルゴは大いに疑問を感じた。なぜスケルツォはプレストをそんな所まで連れていかなければならなかったんだ? 殺してその辺に埋めとけば済むものを。
ラルゴは、廊下で女性職員たちとヘラヘラ談笑しているプレストを見て胡散臭いものを感じたが、役場の幹部たちは、町会議長のご子息の帰還を心から喜んでいるのか、喜んでいるふりをしているだけなのか、いずれにせよ彼の話を疑ってはいないようだ。
プレストは顔見せだけして、少しも仕事はせずに帰っていった。
ラルゴは仕事を終えると、屋台街で夕飯を食べてから、ゆっくりとコーダのアパートに向かった。今頃、コーダは金髪巨乳を装って町中のどこかを歩いているのだろう。
ラルゴも、そしてコーダ自身も、それで本当にスケルツォを呼びこめるのか疑問を感じ始めていた。もう何日も歩き回っているが、一向にスケルツォが現れる気配はない。何か奴を引き付ける要素が足りないのではないか。あるいは、奴はコーダがにせ物の金髪巨乳であることを見抜いているのではないだろうか。
今夜も虚しくベランダでシュラフにくるまって寝るのかと、ラルゴは重い足取りでひとけのない大通りを歩いていた。
今夜も霧が出てきた。ラルゴは近道をしようと、公園を通り抜けることにした。
公園の中には、ささやかなバラ園と滑り台、シーソー、ブランコなどいくつかの子供向けの遊具がある。この時間だし、トリル風邪で外出の自粛が呼びかけられているので、こんなところには誰もいない……はずなのだが、キーキーとブランコを揺らす音が聞こえてきた。園内にただ一本の街灯に照らされたブランコの方を薄い霧越しに見ると、向かい合わせに座る二人用の箱形ブランコに一人の男がふんぞり返って座っているのが見えた。
その男が誰なのか、暗い中でもラルゴにはすぐにわかった。特徴的なチリチリ頭、それは今日見たばかりのプレストに間違いなかった。
何であいつがこんな場所に一人でいるのか、ラルゴには理解できなかった。何だかわからないが、関わりたくない。向こうだって僕なんかに関心ないだろう。プレストは女と、金と力を持っている男にしか興味がないんだ。
ラルゴはプレストに気づかないふりをして、ブランコから遠ざかりながら公園を通り抜けようとした。しかし、そうはいかなかった。プレストがラルゴを呼び止めたのだ。
「ちょっと待てよ、ラルゴ。連れないじゃないか、同じ役場に勤める同僚なのに」
同僚? ふざけるな。職場じゃろくに口をきかず、陰口をたたいてるくせに何が同僚だ。
ラルゴは無視して通り過ぎようとしたが足を止めて振り返った。なぜ、こいつはこんなところにいるんだろう。もしかして、僕を待ち伏せしてた? そんなはずはない。ここは普段通る通勤路ではないのだ。
プレストは、こわばった顔つきで自分をにらんでいるラルゴを見てヘラヘラ笑った。
「こんなところで何をしてるんだい?」ラルゴは尋ねた。
「あんたを待っていたんだよ。少し話をしたくてね」
待っていたって? 僕がここを通るのをわかっていたと言うのか。
「話なら、役場ですればいいじゃないか」
「こういう場所でしかできない話もある。お互いに秘密を抱えているしな」プレストはブランコを降りて、ラルゴに近づいた。
何を言ってるんだ、こいつは? ラルゴは困惑した。
「秘密とはどういう意味だ?」
「あんたはフェルマータにふられた。手を握ることすらできなかった。そうだろ?」
ラルゴはムッとした。「それがどうした。フェルマータは君の彼女だったんだろ」
「あいつが殺される前、最後に俺に抱かれた時、絶頂であんたの名を呼んだ。後でフェルマータを問い詰めたが、あいつは知らない、ラルゴの名など呼んだ覚えはないと言った。しかし、俺は確かに聞いたんだ。フェルマータがあんたに心を許していないのは間違いない。これには何か裏があるなと思ったね。俺はさらにあいつを問い詰めるつもりだったが、その後すぐに殺されちまった」そう言ってプレストはクックと笑った。
「君はフェルマータの家の戸口で強姦魔に襲われたんじゃなかったのか。ウソだったんだな」
「まぁ、お互いに秘密を抱えているってことだな」プレストは堰を切ったようにゲラゲラ笑い出した。それと同時に、彼の顔の輪郭が崩れ、皮膚の色が黒ずみ始めた。
「ラルゴ、こいつは人間じゃない」ラルゴの体内にいるインキュバスが話しかけた。
「妖魔に取りつかれているの?」
「いや、こいつは妖魔そのものだ。スケルツォとは別の妖魔だよ」
プレストにもインキュバスの声が聞こえていた。
「何だ、おめえ、妖魔憑きだったのか」プレストの皮膚の色がますます黒ずみ、髪の色と見分けがつかなくなってきた。「そうか、女医の家に親分が入った時、邪魔したのはそいつだな。なるほど、なるほど。わかってきたぞ。おめえの中に隠れているのは夢魔だな。匂いがするぞ、淫靡な匂いだ。おめえは夢魔の力を使ってフェルマータとやってたってわけだ。まじめくさったツラしていやらしい奴だぜ」
「お前はスケルツォの使い魔か?」インキュバスが尋ねた。
プレストの黒い顔は崩れ始めていた。もはや目も鼻も口もはっきりしない。そして、昆虫の羽音が聞こえてきた。一匹ではない、ハチの巣をつついたような騒音だ。しかし、いったいどこに潜んでいるのだ?
「スケルツォ親分が仕事をしやすいように段取りを整えてやるのが俺たちの役目だ。親分はものぐさで、獲物になりそうな女を探すとか、面倒なことは一切やりたがらないのでな」
プレストの目の辺りから、大ぶりのハエがポンと飛び出して、ラルゴの頭の上を旋回した。いや、体から飛び出したのではない。プレストの体そのものがハエなのだ。正確には何千匹をも超えるハエが集まって、プレストの体を形作っている。今、雪だるまが太陽の熱で溶け出すように、それが崩れ始めていた。ラルゴは目を丸くしてその様子を見つめた。
「そうか、ハエの妖魔モレンドか。聞いたことがある。こいつらは数千の群れが一つの意思を持って動くんだ」インキュバスは言った。「プレストとかいうガキはどうしたんだ、ハエ野郎」
「スケルツォが殺して、死体は俺たちが食ったよ。かけらも残さずな。脳ミソも全部食ったから、プレストの記憶は全て俺たちのものになった」
モレンドはもはや人間の形をしていなかった。着ていたシャツやズボンはバサッと地面に落ち、その上を黒い煙のように渦巻きながらハエの大群が飛んでいた。
「何でプレストの姿になって役場に現れたりしたんだ?」ラルゴが尋ねた。
「プレストの親父が大騒ぎして息子を探し回るんでな。面倒なことになると困るんで、親分の命令で、いったん姿を見せて、その上で家出を装って再び姿をくらますことにしたんだよ。さっき、家に書き置きを残してきたよ。この町はつまらないから遠くへ行くってな」
「それで、これからどうするんだ。まだスケルツォのために標的を探すのか?」とインキュバス。
「親分がパートナーに選んだ男の、金髪で乳のでかい女に対する執念は根深いようだ。対象となる女はまだいるからな。狩りはまだ続く。だが、その前に……」ハエの大群は竜巻のように細長い形状になって旋回の速度を速めた。「親分の邪魔になりそうなものは排除しておかなければならん。プレストと違って、お前を消したところで誰も騒がんだろう。俺たちは死体しか食えないから、まずお前の息の根を止める」
モレンドは竜巻のような形状から、糸巻きの糸をほぐすように細長く編隊を成し、ラルゴの顔に向かって飛んできた。
「お前の鼻と口をふさいで息を止めるつもりだ」インキュバスが警告した。
ラルゴが思わず両手で鼻と口を隠すと、インキュバスが叫んだ。「バカ野郎、手をどけて口を開け。俺が反撃する」
怒鳴られて、ラルゴは手をどけて口を半開きにした。ハエの集団は目の前に迫ってくる。インキュバスは一体どうしようというのか。先頭を切って飛んできたハエが唇に触れようかという時、ラルゴの口からクモの巣が勢いよく投げ網のように吐き出された。
「うげっ」ラルゴは驚いたが、それ以上にモレンドは仰天した。突然目の前に現れた巨大な網に先頭を飛んでいた数十匹が絡め取られた。
後続のハエたちは網を逃れ、左右に回り込んでラルゴの顔を目指したが、インキュバスの攻撃は二段構えであった。ラルゴの左右の鼻から同時にクモの巣を発射したのだ。さらに百匹ほどのハエが捕らわれの身となった。
しかし、モレンドのハエはまだまだ残っている。モレンドはインキュバスの攻撃パターンを学習し、正面から突撃するのを止め、いったん大きく後ろへ回り込んで、背後から顔へ飛んだ。耳の中に入ってくるし、目にぶつかってくる。クモの巣が出てくるのを警戒して鼻と口は避けているようだが、顔中ハエだらけになってしまった。しかもその数はどんどん増えてくる。
「気持ち悪い。何とかならないの」ラルゴは心の中でインキュバスに向かって叫んだ。「外に出て妖魔の姿に戻るとかさ」
「戻ったところでどうにもならん。こんなたくさん小さなハエが飛び回ってちゃ、いかにクモでもどうしようもない。こいつら俺が糸を吐くのを警戒しているようだが、糸をためて網として吐き出すには時間がかかるんだ。すぐに網を出せないとわかれば鼻や口に入ってお前を窒息させようとするだろう」
「えーっ、それじゃ打つ手なしじゃないか」
「あわてるな。すでに助けは呼んである」
「助け?」
ハエは、クモの巣に捕らわれた数百匹を除いて、全てがラルゴの体にまとわりついていた。公園に人はいなかったが、もし誰かいて今のラルゴを見たら黒い雪だるまかと思うだろう。
「どうした、クモの夢魔よ。もう網は出さないのか?」モレンドは愉快げに言った。「すぐには出せないようだな。それなら遠慮なくこの男の息の根を止めさせてもらおう。ハエである俺らがクモに勝てるとは痛快だね」
顔にまとわりついたハエどもが我も我もと左右の鼻の穴になだれ込んできた。
口を開けば口からもハエが入ってくるだろう。鼻がハエで詰まって息ができなくなったラルゴは嘆いた。「ハエがのどに詰まって窒息死するなんて最低の死に方じゃないか」
「ハエの天敵はクモだけじゃないだろう」ラルゴの狼狽をよそに、インキュバスは冷静な口調で言った。
「天敵だと?」
「上から羽音が聞こえてこないかね」
「羽音?」
インキュバスの言葉に反応して、ラルゴは首を上に向けた。ハエとハエの間のすき間からわずかに大きな鳥がホバリングしているのが見えた。
薄い霧に包まれているが、大きな翼は金色に輝いているように見える。タカ?、ワシ?、いや、コウモリだ。おそろしく大きいが、鳥ではなく、耳が飛び出た頭、指の骨が透けて見える翼、それはまさしくコウモリだった。
大コウモリは降りてくる様子はなく、小さく旋回しながらキキキと鳴いた。
ラルゴの体内に攻め入らんとしていたハエどもは動きを止めた。危険を察知したのだ。
間もなく、けたたましい羽音とともに、霧の中からラルゴの方に向かって黒い濁流が流れ込んできた。それはおびただしい数のコウモリの大群であった。モレンドのハエよりはずっと数は少ないが、それでも二百匹は下らないであろう。
コウモリたちはラルゴにたかっていたハエどもを喰らい始めた。これだけたくさんの昆虫がひと所に集まっているのを見るのは彼らにとっても初めてだろう。食い放題の宴会に招かれたコウモリたちは狂喜乱舞している様子だ。
ラルゴはコウモリの羽音の洪水の中に、モレンドの断末魔の叫び声を聞いた。モレンドにとって、ハエをどんどん食われていくのは、体のあちこちがちぎられて失っていくようなものなのだろう。
全身を覆いつくしていたハエが少なくなって、ラルゴの視界が開けた。黄金色の大コウモリは狂宴に加わらず、上空に留まって様子を見ている。
「コウモリの妖魔レジェロだ。たまたま近くを飛んでいたんでテレパシーを交わすことができた」インキュバスが説明した。
コウモリたちの宴は十分ほどで終わった。レジェロが再びキキキと鳴いて合図すると、地面にハエの脚や羽根のカケラを食い散らかしてコウモリたちは霧の中に飛び去っていった。
代わって、レジェロが降りてきた。地上に立つことはできないので、ブランコ台の横棒にぶら下がって逆さ向きにラルゴと対面した。姿かたちはコウモリそのものだが、人間らしい表情をしている。上品な紳士の顔だ。
「助かったぜ、レジェロ。恩に着るよ」インキュバスが言った。
「本当にありがとうございます。助けてもらわなかったら死ぬところでした」ラルゴは深々と頭を下げた。
「いや、何でもないこと。私の仲間たちは思わぬごちそうにありつけて喜んでいたよ。こちらこそ礼を言いたいぐらいだ。ところで、夢魔インキュバスよ。お前、森で静かに過ごしているかと思っていたら、その青年の中に入って何をしているのだ?」
「ちょっとした大捕物でな。地獄の妖魔スケルツォがこの町で悪さをしてるんでとっちめようと思ってる」
「フン、柄にもないことを。それで、あのハエどもはスケルツォの使い魔ということか」
「ああ。あいつらが標的になる女を探してスケルツォに知らせてるらしいが、その仕組みがわからねぇんだ」
「おそらくフェロモンだろう。私とコウモリたちが連絡を取り合っているのと同じような仕組みじゃないかな」
「フェロモン?」インキュバスにとって耳慣れない言葉だ。
「仲間内でしか伝わらない暗号のような物質さ。ものによっちゃ百キロメートルも遠くに伝わる。ハエどもは自らのフェロモンを獲物の体や持ち物、住まいなどになすりつけてスケルツォを呼んでいたのじゃないかな」
「なるほど」ラルゴとインキュバスは同時に納得した。
「それじゃ、私は行くよ。フォギータウンの上空を逍遙するのがこのところの日課でね」
「助かったよ。ありがとう」とインキュバス。「いい夜を」
「君らの幸運を祈る」
レジェロは霧の彼方へ飛び去っていった。
インキュバスはクモの巣に絡め取られたハエを見てみろとラルゴに言った。
クモの巣に捕らえられたハエたちは食われずに残っていた。コウモリたちは超音波を発して飛んでいるハエの位置を確認しキャッチするので、すでに地に落ちていて動けないハエは見逃されたのだ。ほとんどは既に死んで動かなくなっていたが、ごくわずかにかろうじて生きているものがいて、頼りなく羽根や脚を震わせていた。
「モレンドって妖魔は死んだの?」ラルゴは尋ねた。
「ああ、あのハエの大群全体でモレンドの身体が構成されている。その身体のほとんどを食いちぎられて、奴の魂は地獄に吸い込まれていったよ。今、ここに残ってるハエは魂のない抜け殻さ」
「ふうん。それでこのハエをどうするの?」
「ハエの頭を押して潰してみろ」インキュバスが指示した。
「えー、何か気持ち悪いな」
ラルゴは落ちているクモの巣の近くに座り込み、一匹のハエに恐る恐る右人差し指を伸ばした。
ためらいがちにハエの頭に力を加えると、ハエは羽根をピクピク動かしてもがいた。
「もっと力を入れろ」インキュバスは体内からラルゴを押した。
「ちょっと押さないでよ」
インキュバスに押されてラルゴの指に力が加わり、ハエの頭をブシュっと潰した。すると、ハエの口からネバネバした鼻汁のようなものがごく微量吐き出された。
「臭いな」インキュバスがボソッと言った。
ラルゴは鼻を近づけて臭いをかいでみた。「そう? 僕は何も感じないけどな。さっきハエに入られたんで鼻がおかしくなったかな」
「何ともムカつくようなイヤな臭い、妖魔にはビンビンくる臭いだ。おそらく、この中にレジェロの言うフェロモンってやつが含まれているんだろう」
「スケルツォはその臭いに誘われてくるんだね」
「よし、ラルゴ、ハエの頭を潰して、そのネバネバを集めるんだ。コーダの家に持っていこう」
「どうやって持っていくのさ?」
「そのへんに空きビンとかが落ちているだろう。それに入れていけばいい」
ラルゴはインキュバスに言われた通り、近くに落ちていたジュースの空き瓶を拾ってくると、茶摘みでもするように、クモの巣に絡め取られているハエの死骸の頭をちぎり取り、潰して出てきたネバネバをビンの中に落とし込んでいった。
何とも気の滅入るような作業だが、ラルゴは一時間ほど熱心に作業して、ビンをネバネバでいっぱいにした。
公園を後にした時、遠くの時計台を見ると十二時を回ろうとしていた。
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