第312話「舗装された坂道」(別視点)
「……陽動の為にみなさんバラバラになってしまっていますが、かえって好都合でしょうか。北方面にいる方にはシェイプの北部方面軍に、そして南方面にいる方には南部方面軍に協力するよう伝えておきました。
北部方面軍はアインパラスト跡地、南部方面軍はシェイプ王都を出発地にするようですから、私たちは王都に向かいましょう。
状況から考えると一刻も早く北部のペアレ王都を落とすべきですが、南部の遺跡も放置できません」
「そうだな。というか、今は2人しかいないんだし、俺に敬語を使う必要は別にないが」
「そうもいきません。そういう油断が思わぬ事故を招くのです。ヒヤリハットです」
アマテインはため息をつき、友人の行動を改めさせるのをあきらめた。
言っても無駄なのは長い付き合いで分かっている。
アインパラストは第二回イベントの折に陥落した都市だが、別に魔物に襲われたというわけではなく、逆上した獣人たちによって蹂躙されただけだ。
獣人たちの目的はあくまで破壊であり、占領ではなかった。もともとそういう戦略的な行動がとれる人物がいなかっただろうこともある。
そのため陥落後は放置され、今もただの廃墟としてその姿を留めている。
魔物たちの住処になっていないらしいのは幸いだが、本来であれば拠点としてはもう使えない街だ。
しかし現在、シェイプ国内においてはどこであっても補給らしい補給が出来ない事もあり、形だけでも街があるならそれでも構わないということのようだ。
「──まるであの時にはすでにこうなることは決まっていたかのような気さえするな」
「ありえません。気のせいです。そんな、いくらなんでも哀しすぎます」
その手が暖かは悲痛な顔でうつむいた。
その造形の美しさや、憂いを秘めた横顔につい見蕩れそうになる。
しかし思いとどまった。それは危険だ。
思えば、もうずいぶん長いことこの友人とリアルで会っていない。
トータルの時間で言えば当然、このゲームの中で会っている時間よりもこれまでの人生で共に過ごした時間の方が長い。
しかし人の記憶など当てにならないもので、特にこれほどリアルなビジュアルで見事な擬態をしていれば、アマテインでさえ友人の性別を忘れてしまいそうなほどであった。
「こうしていても仕方ありません。私たちも王都へ向かいましょう。シェイプの騎士団と合流出来れば、何か力になれるはずです」
「ということは、俺たちも、本来の意味での傭兵としてシェイプに付くって事でいいんだな。シェイプに協力し、一日でも早くペアレを陥落させ、この戦争に終止符を打つ」
「はい。そうすることでしか、私たちやヨーイチさんたちの罪悪感を消し去ることはできないと思います」
「ヨーイチたちの事まで考えているのか。ホントに聖女でも目指してるのか、それともヨーイチみたいなのが好みなのか?」
「──は? 何言ってんのお前」
「おい急に素に戻るのはやめろ! ヒヤリハットはどうした!」
***
シェイプ王都にある一軒の宿屋。
本来であれば、併設されているレストランで提供される上等な料理が売りの高級ホテルだが、この状況下では料理が出せるほどの食材のストックはない。
自慢のレストランも閉鎖されており、素泊まりのみでのサービスの提供となっていて、その分料金も割引されていた。
裏通りの安宿と比べればそれでも高いが、安全や信頼性を考えれば十分安いと言える。
そんなホテルの一室で、1人の初老のドワーフと若いエルフが2人、そしてヒューマンの若者が1人、顔を突き合わせて話をしていた。
「──何を、言っておるのだお主は」
「何かおかしいこと言ってるか? 昨日の王サマとの話を聞く限りじゃ、あんたかなり偉いお貴族サマか、それか貴族サマ以上の立場とかなんだろ」
国民でありながら国王に従う理由がない者などいない。そのような者は存在しているだけで封建社会が崩壊する。
であればこのボグダンは厳密に言えばシェイプの国民ではない可能性が高い。
クロードたちが出会ったあの街道の先にあった、山脈の向こうとかに村か何かを作って生活していたのは確かなのだろうが、だからと言ってシェイプの国民であるとは限らない。
しかしそれでいて国王に一目置かれ、騎士にも敬われていたとなれば、ただの不法滞在者であるはずもない。
国王にしてみれば、自分に従わないドワーフなど気に入らなければ始末してしまえばいいだけだ。
護衛もエルフが2人にヒューマンが1人だった。
クロードたちもやすやすと殺されてやるつもりはないが、国家を相手に抵抗出来ると思えるほど自惚れてもいない。
となるとこのボグダンというNPCは、護衛の有無に関係なく、個人で国家と対等に話ができる立場の人物であると考えるのが妥当だ。
控えめに言っても王族級の重要人物である。
そしてドワーフでありながらシェイプの王族というわけでもなく、また王侯貴族全般を嫌っているという。
クロードは考えた。
これまでは全く興味もなかったために気にした事もなかったが、そもそも王族というのは何なのか。
国家を認定する条件のひとつになっているくらいだし、システム的に特別な存在であるのは間違いない。
そういう特別な条件を満たしたNPCを王族と呼ぶのだとすれば、なぜそれは6つの家系しか存在しないのか。
特に気になるのはドワーフ、エルフ、獣人だ。
ヒューマンによる国家は3つもある、つまりヒューマンの王家は3つもあるというのに、エルフやドワーフにはひとつしか王家がないのは何故なのか。
もしかすると、本来王家はもっとたくさんあったのではないだろうか。
そしてゲーム内での歴史の中で、そのうちのいくつかが条件を失い、この場合だと国民か国土かそのどちらかを失う事で、国として没落し、王家でありながら在野に下ることになった。
そのうちのひとつがボグダーノフ家なのだ。
そう考えれば一連のボグダンの会話や態度にも納得がいく。
王侯貴族が嫌いなのは、自分たちを追い落とした者たちだからだ。
だったらなぜ王家がボグダンを生かしておくのかは不明だが、それにもきっと何か理由があるのだろう。
システムメッセージに、プレイヤーが協力するのは「勢力」だと書かれていた事もこの考えを後押しした。
あれはつまり、既存の国家が気に入らない者は在野に眠る失われし王家を擁立し、この戦争に参戦しろという意味を込めたメッセージなのだ。
しかしそれを実現させるためには越えなくてはならないハードルがある。
ボグダン・ボグダーノフ王の説得だ。
「──わしはただの地主にすぎん。その土地ももう焼け落ちてしまったがな。つまり、今はただの爺だ」
「馬鹿言うなよ。ただの爺が王サマ相手にあんな啖呵切れるかよ」
ジェームズも説得に協力している。
何もしていないのは菜富作だけだ。
彼はどうしたらいいのかわからないという表情を浮かべておろおろしている。
クロードたちを言い負かしてみせたあの度胸や話術があれば、ボグダンの説得もずいぶん楽になっただろうが仕方ない。
「あんた、シェイプって土地を愛してるって言ってたな。あとドワーフって種族も。シェイプって国と言わなかったのはなんでだ? それに王侯貴族が嫌いとか言ってたが、ありゃどういう意味だ」
「──ふん。大抵の庶民というのは、上でふんぞり返っている貴族連中なんてのは嫌うもんなんじゃないのか。それに自分が生まれた土地や同朋を愛するのは当然の事だ」
そう言われると、そうかもしれないと思える。
クロードたちは別にこの世界に根をおろして生きているというわけではない。
この世界の一般的な庶民が貴族にどういう感情を抱いているのかなど知らない。
「そんなに王サマが嫌いならよ、あん時やっちまえばよかったじゃねえかよ。なんでか知らんが王サマはこっちをほとんど警戒しちゃいなかった。たぶんいけたぜ。俺たちならな。なんでそうしなかったんだよ」
「……それでは、騙し討ちではないか。騙し討ちなど最も恥ずべき行ないだ。わしは、わしだけはそれをするわけにはいかん」
「なるほどな。じゃあ騙し討ちじゃなきゃいいんだな」
「なに?」
「きちんと宣戦布告をしてよ、正々堂々正面から軍隊ごと王サマをぶっ倒すんだよ。そうすりゃ騙し討ちにもならねえし、愛するシェイプは晴れてあんたのものってわけだ。あんたの嫌いな王侯貴族から取り上げてやるんだよ」
「……バカな。そもそも、なぜそのような事をしなければならん。
現代の大陸の国々は安定しておる。戦争も起きた事がない。魔物の脅威を思えば人類は団結するしかないが、そのためにはやはり国家は必要だ。いかに許すべからざる者たちだとしても、今、民を守っているのであれば、それを乱すわけにはいかん」
許すべからざるとはかなり強い言葉だ。そんなに王族が嫌いなのか。王族に親でも殺されたのだろうか。
しかしボグダンのこの言葉はもう通用しない。そういう時代が来てしまっている。
「甘い。甘いぜおっさんよ。
魔物の脅威ってのは確かにある。それに対して団結しなきゃなんねえってのは間違いないことだ。
だがよ、今の王国にそれができるのか?
山に籠ってたおっさんが知ってるかは知らんが、ヒルスって国、ヒューマンの国だけどな。あの国はもうこの世から消えちまったぜ。魔物の親分、人類の敵ってやつに滅ぼされてな。
つまり今ある国じゃあ満足に国民を守れる保証はねえってことだ」
「……なんと……。噂には聞いていたが、やはりヒルスは落ちたのか……」
「おうよ。それとな。戦争も起きなかったって言うけどよ、その戦争をシェイプの王サマに焚きつけたのは他ならないあんただろ。
少なくともドワーフと獣人の戦争は起きるぜ。今すぐにでもな」
ボグダンは一瞬、両の眼をぎゅっと瞑った。
しかし強い瞳で虚空を見据えると言った。
「──わかっておる。あれは確かにわしが扇動した。
しかしそうせねば、遠からずドワーフはみな飢えて死んでいた。そうするしかなかった。たとえより多くの血が流れる事になったとしても、ドワーフの未来のために、シェイプの王にあの事を伝えるしかなかったのだ……!」
「そうだな。確かにペアレはひどい国だぜ。
そんなひどいペアレ王国だがよ、わざわざシェイプにだけひどい事をしてるんだと思うか?」
「なに? まさか」
「そのまさかさ。あの国は今、世界を敵に回して戦争を起こそうとしてるんだ。
ポートリーとウェルス、それからオーラルに宣戦布告をしてな。そこにシェイプが絡んできたもんだから、もうまったく収拾がつかねえ状態だ。大陸全土を巻き込む大戦乱だぜ」
「な、なんという……」
ボグダンは肩を落とした。
しかしこれについてはクロードはボグダンに責任があるとは思わない。シェイプが参戦しなくとも十分大戦乱の状態だったと言えるし、どのみちペアレの滅亡は変わらない。むしろシェイプが参戦することで終戦が早まるかもしれない。
今回の件で一番問題なのは当然、ペアレ国王だろう。彼が余計なことをしなければ大陸は今も平和なままだったに違いない。
しかし、一度戦乱が起きてしまえばもう平和な時代には戻れない。
たとえ運よくペアレ王国だけが倒れる結果になったとしても、そのために各国は大きな代償を払う事になるはずだ。
最もそれが顕著なのはここシェイプだろう。
何せ戦う前からすでに疲弊している。
いずれにしてもそうした被害の埋め合わせはしなければならない。国家としては当然だ。そうでなければ国民も納得しない。
その埋め合わせとやらはどこから持ってくるのか。
当然敗戦国であるペアレである。
しかしペアレの資源にも人材にも限りはある。
となれば次に起きるのは、そのペアレの国土を奪い合う第二次大陸大戦だ。
クロードは時にジェームズと交代しながら、そうした未来を語って聞かせた。
「……あ、有り得ぬ。まさか、人がそこまで愚かな存在であるなど……」
「そうかい? あんたはわかってるはずだぜ。何せ何代にもわたって、その愚かな王族を憎んできたんだろ?」
「──それは……」
もちろんクロードはそんな事は知らない。
しかし何代も同じ名前を継いでいるとはボグダン自身が言った事だし、つまりボグダーノフ家はそれだけ代を重ねてきたということである。
このボグダンは王に会ったことがないと言いつつ、王家の事はよく知っている様子だった。そしてそれは王にしても同様だった。
となるとボグダーノフの一族は、何代にもわたって今のボグダンと同じ感情を受け継いできたのだろうと考えられる。
ボグダンが王族を嫌っているというなら、その父も、祖父も、曽祖父もそうだったはずだ。
「──人は愚かだぜ。いや、弱いと言った方がいいかもしれないな。
弱い存在である人類は、自分で思ってるほど自分を制御できねえんだ。
王サマたちだってな、何も好き好んで戦争がしたいってわけじゃねえはずだ。
でも一度始めちまったら、止めることは出来ない。戦えば必ず傷を負う事になるし、その傷を癒すには別の誰かを傷つける必要がある。戦争ってのはそういうもんだ。
ひとたび坂道を転がり始めたら、もう自分じゃ止まる事が出来ねえのさ」
ジェームズがボグダンの肩に腕を回した。
クロードは正面からボグダンを見つめる。
追い剥ぎと同じだ。
逃げ道を塞ぎ、こちらの自信たっぷりな姿を相手に見せつける。
「だからよ。当事者じゃない、別の誰かが必要なのさ。戦争を止めてやる誰かがな。
もちろん戦争を止めようってんだから、ひとりじゃ駄目だ。組織でなきゃあな。
強固な組織、そう、できれば国がいい」
「ああ。国だ。
戦争を止めるには、国家の力がいる。
そして国には、強く、それでいて正しいリーダーが必要だ」
「正しい……リーダー……。しかしわしは、わしこそは戦争を焚き付けた張本人だぞ。正しいなどとはとても……」
「なに、誰だって最初っから正しいわけじゃない。誰もが最初は間違いだらけだ。
だからこそ、その間違いは自分の手で正してやらなきゃならない。責任を取るってのはそういうことだぜ。
あんたのケツを拭うことが出来るのはあんただけなんだよ」
「それにな、おっさん。あんた、昨日俺たちに言ったよな。自分には帰る場所がないってよ。
これから大陸中が大戦争に巻き込まれる。そしたらごまんと出てくるぜ。あんたみたいに、帰る場所を失う奴らが。
だったらよ、あんたが作ってやるんだよ。そいつらの帰る場所をよ」
「帰る、場所か……」
「そうだぜ。もう、古い王族連中にゃ大陸を任せてはおけねえよ。
あんたが作るんだ。みんなの帰る場所を。新たな秩序を」
「俺たちだって馬鹿じゃない。何もここにいる4人でコトを起こそうだなんて思っちゃいない。
ちゃんと集めてあるぜ。一騎当千の馬鹿どもをな。どいつもこいつも、現状の国に不満のあるやつばっかりよ。
──そうだ、お前はどうすんだ? 個人事業主。つい数に入れちまってたけどよ。
強制する気は無いが、俺としちゃ、あの時の約束を果たしてもらいたいもんだけどな。
お前あの時、何でもするって言ったよな?」
***
転移先のダンジョンからしばらく歩き、アマテインとその手が暖かはシェイプ王都へと到着した。
今回のイベントでは街から街への転移は出来ない。
当たり前と言えば当たり前だ。イベント仕様の転移では、隣街というのは本当に物理的に隣りにある街の事を指していた。国境も領域も関係がない。
国家間で戦争をしようというのに、隣国の街にほいほい転移が出来てしまっては防衛も何もあったものではない。
王都には久々に来たのだが、その姿はアマテインたちの知る物とは大きく違っていた。
一般市民と思われるドワーフたちは力なく道端に座り込み、対象的に力強く立つ騎士たちは整列して出撃の時を待っている。
まだ開戦前だというのにすでに戦争末期のような空気だ。異常である。
「──あ。あれは」
その手が暖かが何かを見つけ、駆け寄っていく。
その相手は普通に立っているのでプレイヤーだろう。
どこかで見たような顔だ。
「菜富作さん!」
そうだ、菜富作だ。
あの山あいの村から地主のボグダンを連れ出したのが彼だった。
彼は農夫でありながらしっかりとNPCであるボグダンを守り、この王都に確かに届けてみせた。彼の成した事は他に類を見ない偉業だと言えるが、そうした偉業が常に結果に結びつくとは限らない。
誰が悪いというわけでもないが、残念ながら今回はそれが悪い方向に転がってしまった。
とは言え、もし菜富作がボグダンをこの王都に届けられなかったとしたら、シェイプはあの魔物たちの正体を知らないままだっただろう。
そうなれば、たとえ大陸大戦に関わらずに済んだとしても、いつかは飢えで滅んでいたかもしれない。
結果的に大きな戦争に巻き込むことにはなってしまったが、後世から見ればこれがこの国の未来を救う分岐点になっていないとも限らない。
「あの、菜富作さん。ボグダン様の事、ありがとうございました。お世話をかけてしまって……。
それに、その後の事も……」
「──ああ、いえ。その手が暖かさんが謝る事じゃ……。あれは俺が自分で決めてやったことです。そこには後悔なんてありません。それに……」
「それに?」
「あ、いえ。何でも。
それよりその手が暖かさんはどうして王都に?」
「はい。ご存知のことかと思いますが、今は大陸中が大変なときです。
その発端とも言える事件に関わった者として、せめて何か出来ることがあればと……」
「──シェイプ、の遠征軍に参加されるんですか」
「その通りです。あ、菜富作さんもどうですか? って言っても菜富作さんは生産職ですし、それも難しいですよね。でも経験値の足しくらいにはなるかもしれませんし、シェイプでは農業はなかなか出来ませんし、軍に随伴するだけでも──」
「──すみません、その手が暖かさん。俺は、するべき事があるので」
「えっ、あ、そうですか……」
アマテインはおや、と思った。
他人であるアマテインからみても、菜富作はその手が暖かを憎からず思っているようだった。
その菜富作がその手が暖かの申し出を断るという光景には違和感を覚えたのだ。
「あの、差し支えなければですけど、するべき事というのは……」
「──すみません、それは言えません。
でも俺は俺なりに、自分のした事の責任を取りたいと思っています。
それに、ペアレを倒して戦争を終わらせるとしても……。その勝者がペアレ以外の国家であるという結末が、本当に正しいのかどうか、今の俺にはわかりませんから……」
「それは、どういう──」
「すみません。行くところがあるんで失礼します」
そう言うと菜富作はアマテインとその手が暖かの前から姿を消した。
2人とも彼の言葉には不穏なものを感じていたが、こう言ってはなんだが彼はただの農夫だ。戦争に影響を与えるような何かが出来るとは思えない。
言っていた内容も抽象的な事ばかりだったし、きっとするべき事というのも直接戦闘に関わらない形でのボランティア活動とかそんなところだろう。
今は菜富作ひとりに構っているほど余裕がない。
アマテインはまずは傭兵として遠征軍に参加出来るかどうかを調べに指揮所に向かった。
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