第6話遊園地

鈴華は、学校の帰り道でスカウトされた。


「読者モデルしてるんだ。本当にモデルか女優にならない?」


「わたしが読者モデルしてるのはお小遣いをもらってないからしてるだけです。」


と言って走って鈴華は逃げた。


家に帰ると優斗がテレビを見ていた。


「お兄様、好きな女優さんとかいるんですか?」


「うーん、特にいない。今日は、家の掃除は俺がしといたから。正樹がいなかったからな。」


「ありがとうございます。夕飯すぐ作ります。」


鈴華は、料理を作り始めた。


夕飯を2人で食べて


「お兄様、遊園地に行きませんか?」


と鈴華は優斗に聞いた。


「良いよ。」


「本当ですか?嬉しい!じゃあわたしは裕子を誘うんでお兄様は正樹様を良かったら誘って下さい。」


「了解~。」


優斗は、いつものように宿題をして寝た。


裕子に、鈴華は、遊園地の事をメールした。


すぐに返信が来た。


喜んでいた。


鈴華は、遊園地に行く事で人気が爆発するとは思っていなかった。





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