第2話

♪〜

朝7:00、少し音が大きい目覚ましが鳴り響く。重い体を起こしながら歯磨きをしに洗面台に向かう。


今日は新学期でもあり、新しい高校に通うはじめての日でもある。

学校なんてただ通うだけの日常の一部だと僕は思うが、母曰く青春がどうたらとか恋をしろだとか




好きなことをしなさいだとか。





また意味もないことを淡々と、、

僕自身、そんなこと正直どうでもいい。

好きなことをしたその先になにがあると言うのだ。先の決まっている未来なんて見るだけ無駄だ。

高校は卒業できたらいいなとかそう言う考えしか頭にない。


重い足を上げて学校へと向かう。

さて、今日も気怠い一日が始まるのか。

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僕の歌を聴いて @m__322

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