応援コメント

第411話 罪の子よ、さらなる精進を求む」への応援コメント

  • ここに来て、デュロンが突然選ばれた者に昇格!?
    ヒメキアの護衛だけ考えると、デュロンより適任もいるようにも思っていましたが、まさかデュロン自身に選ばれる理由があったとは。

    教皇聖下は使い魔越しとはいえデュロンと普通に会話していたこともあったように思うのですが、気づけないくらいアクエリカ様が巧妙に情報操作されていたということでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    これは要するに拙作のラスボス=〈災禍〉=「悪魔の王」であり、デュロンがそれを倒すという、主人公としての役割を果たすことを明確化する程度の意味合いのものです笑
    デュロンがヒメキアを守っているのは基本成り行きなので、負けない・奪われないことでそのポジションを維持していく感じになりますね〜。

    「悪魔の王」=〈災禍〉という認識はサレウスにもあるので、彼にとってはそのイメージが先行し、「罪の子」はレトリック程度のものと理解していたようです。なのでガチ犯罪者夫婦の子供であるデュロンが候補に上がらなかったんですね。つまり逆にサレウスの知っている範囲に、「罪の子」っぽさのある「予言の子」候補みたいな子が何人かいるのだと思われます。

  • そんな預言あったんですか!?
    悪魔の王!?
    そんなの置いといて、
    一旦少女愛でませんか!?(邪悪な思考)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    「罪の子」、初出は第3話で、最初は「〈銀のベナンダンテ〉の代表」くらいの、あまり意味のない言葉だったのですが、悪魔関連の設定の肉付けがそれなりにできてきたので、ひとまずこういう形で回収してみたのです。
    予言というよりメタ的な予告というか前振り的な意味合いの強いものです笑
    ヒメキア中毒は結構強力なんです。ただし乱暴な行為を防ぐために〈守護者〉が存在するのだと思われます。娘や孫的な意味で愛でるのはセーフのようです笑