第17話 最後のTwitter

「じゃあ、少しクスリでも語ります 私この業界長いので結構調べたんですけど 精神科で使うクスリってメジャーなのは100種類ぐらいしかないんですよ 基本的には バルビツール酸系、ベンゾジアゼピン系、最新薬に大別されます 有名なのはハルシオンとかですね あれは極めて安全な睡眠薬です」

「ハルシオンはベンゾジアゼピン系で寝つきが良くなるのが最大の特徴です あれがおかしな麻薬のように喧伝されたのは確か90年代のイギリスでアルコールと混ぜて大量に服用したバカがいたらしく そりゃそんな事すればどんなクスリでもおかしくなりますから あれは極めて安全です ただ依存性が若干」

「ここが堀江さんはパンピーと全然違う所です 本当に彼の一番の特徴じゃないですかね 一言でいうとサイコパスです( ̄∇ ̄*)ゞ」

「じゃあ、野球を語ります これでも一応、野球少年だったので」

「じゃあまあ清原和博さんについてちょっとだけ 彼はPL学園時代から高校生離れしたスラッガーで桑田真澄とともに高校野球界を席巻した訳だ 記録を見れば分かるけど有り得ないほど凄い成績ですから で、彼がプロに入るとき本人は巨人に行きたかった」

「ただ、ドラフト制だから自分では選べない で、結果的に清原さんは西武へ桑田さんは巨人へ行った 当時はFAもなかったし日本人メジャーリーガーもいませんでしたね それで紆余曲折を経て巨人にFA移籍したのですが、あまりパッとした成績は残せませんでした 最後はオリックスで引退してその動画が」

「これなんですけど まあ、長渕剛さんがとんぼを熱唱しました 恐らく、相当な友情があったのだろうと推察されますが 「死にたいくらいに憧れた東京」と これは非常に引っ掛かるキーワードです なぜ彼が満身創痍で晩節をある意味汚してまで野球に拘ったのか 私はお金や名誉が理由だとは思えませんね」

「実際、彼らがどう思ってるかなんて知りませんけど この映像には当時MLBでスーパースターだったイチローさんまで駆け付けていますね 清原さんは基本的にプロ野球で個人タイトルを取った事はあまりないと思うんですけど これこそ記録より記憶に残る名選手と言いますか なぜ彼の熱狂的なファンが今」

「でも彼に執着しているのか 今彼は確か膝の軟骨が殆ど無い 椅子に長く座っていられないので野球解説すらロクにできないと どの位の苦しみかは分かりませんが もう白髪ですね髭まで で、膝が動かないから走り込みすらできないのでしょう もう野球選手としての基本である下半身のトレーニングすら 」

「晩年には満足にできなかったのでは無いかと で、現在は痛風とか糖尿とか肥満とか 恐らく地獄の苦しみではないかと ですからね、なぜ彼がここまで人望を集めるのかと言うと 彼の生き様を具に見てきた人間ほど こんな凄い求道者は見たことが無いと 少なくとも私はそう解釈してますけど 以上です 」

「まあ、見てた人は気付いたでしょうけど 幾つか特徴があります まず、子供ですね 子供は何も考えてないから不自然な状況では逆に自然すぎて不自然に見えるという あとは、もう人生で何度も会えないような凄い美女ばかり連続で逢えて まあ、不自然にも程があります」

「後は、年寄りはですね 逆に、不自然な中で自然な体の芝居をしようとするので 逆に不自然すぎます( ̄∇ ̄*)ゞ」

「後はですね、まあ哲学的な事は成るべく哲学専門グループに書いて 経済学的な事は経済専門グループに書きたいんですけど 一体何処にあるのか 誰か紹介してください 後は、歴史とかサッカーとかテキトーな数学とか法律政治とか 何でも語らせると煩いです 最初に碩学のパチモノファインマンモドキと 」

「碩学って言えば聞こえは良いですけど ただの雑学王ですからね 所詮カネにならない知識です 通常の社会では」

「でね、まあ、語る事は沢山あるんですけど 何処に行っても嫌われる理由が 本当に痛いほど分かったていうか 身に積まされます 後は先ほど植田弁護士を名指ししてしまったんですけど 普段植田先生に散々お世話になっておきながらとんでもない仇の返し方ですけど シカトされてムッとしてしまったので」

「で、後、気付いた事は 7割ぐらいの方はムカッとしてるんですけど 3割ぐらいの方は同情的と言いますか 私も友達が苦しい時助けてあげられなかったとかカミングアウトして下さるんですけど まあ、人間性が出るなと」

「後はですね なぜこの状況で私が発狂しないのかという声ですけど これね、幾つか根拠があって 一つは自分で言うのもアレですけど、先天的なモノとツライ人生経験から来る後天的な要素だと思うんですね ただ、他にも、ネットってバカにできないなと 実際にネットだけで知り合った縁で本当に凄い人達」

「と現実の世界だけでも沢山出会えてるんですね ネットだけの繋がりなら本当に何処までも果てしなく でね、ここから先は哲学版に書きます 長くなるので( ̄∇ ̄*)ゞ」

「最後にお願いしたいのは 理由があるから金髪を信用したと その理由を思い出せば必ず次は繋がると思うんですね ですから、」

「金髪信用しろと 以上です」

「こんな風にして世界は今日も回り続けてる 果てしない格差の闇を 金髪が分析してる FUKUSIMA never knows みたいな」

「言える事ない痛みなら 来週もあるぜみたいな そんな金髪 like!」

「以上です」

「ですから、選挙戦略は個別の事情になってきますから 後は津田さんの問題になってくると 後は津田さんに言えば何処かで繋がってると」

「そんな感じで大体繋げてますから、奴は「誰かのために生きてみたって」FUKUSIMA never knows みたいな」

「で、あとは、当たり前ですけど 政治家ではありませんので 全部をできるだけお聞きしますが 少し時間は掛かると思います なぜなら、理詰めでも、経験則でも 人間関係って浅いようで深いんです ですから、個人的には人間を舐めると痛いニュース風になりますが そこは個別の事情もありますから 一概にこうだと勝手に此方が断定もできませんし 相手の事情もあるでしょう そこはね、本当に面と向き合って、自分の足元も見つめないと こういう哀れな道化風な体にもなります あ、いたたって そこは、メディアや地域新聞などの解釈もありますから 何処までも人間中心に考えている 人道説の うまく言えない( ̄~ ̄;)」

「ですから、人道説で、読解力のある人語学者でもあります かなり、無理やりです( ̄~ ̄;)」

「まあ、そんな風な体で地域に愛されるキャラとして 江戸川区から何かを現実的に変えるみたいな空気に持って行きたいのです 毎回嫌われる理由が本当に痛いほどわかります ただ、それはキャラでもあります 解釈はご自由でしょうけど 何処までも人間が中心だと思っています あとはハッピーエンドをできるだけ目指したいいつものキャラです( ̄~ ̄;)」

「はいはい、もう嫌な空気です こういうのいい加減慣れましょう 地元というのは しがらみがあります( ̄∇ ̄*)ゞ」

「でね、まるで引きこもりのように見えてるからいけないのかな と思い 少し、繁華街に出ます ただ、どこに行っても客寄せパンダ扱いなので 当面、そのキャラで行きます( ̄∇ ̄*)ゞ」

「私は特に問題ないですよ いつも通りの変人です 寝ましょう(^^/ 」

「まず、私は、信頼関係の下に友人との絆を築いてきた 空気が読めないのはいつも通りですが 私は友人を全面的に信頼しています そういう信頼関係の元彼らとの縁は続いてる ただ、少し特殊な状況でもありますから 基本的にはマナーに従う ただ、最終的には人間を信用すると思います 以上です」

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