応援コメント

第14話 異常なモテ(笑)」への応援コメント

  • 私はね、「共産主義の理想」自体は嫌いでは無いんですよ。
    実現可能であれば良いのになぁ~と思っているくらいです。
    ただ、あまりにも机上の空論に過ぎて実効性に乏しいと
    思って居るんですよね。

    それは資本主義にも言える事だと思うのですよ。
    西側諸国がやっているのは資本主義の様でいて
    その実態は「拝金主義」だと感じるんですね。

    「社会の血液たる経済」と言う哲学的理念が無いと
    共産主義も資本主義も、どちらも成立しないと
    思うのですよ。

    労働の価値は相対的評価によって決まる。
    要するに需要が無ければ対価を得る事は
    出来ないのですよ。

    種の無い所に水を撒いても芽は出ません。
    実に単純な話です。

    作者からの返信

    おじむさん、コメントありがとうございます!

    まあ、イデオロギーに関してはおじむさんのおっしゃる通り、
    現代の社会主義、資本主義、双方とも行き詰っていると思います。

    私は個人的には市場主義経済を維持しながら、富の再分配、
    大きな政府、リベラルな経済政策、社会民主主義的な資本主義というものを
    別サイトで「ITO派経済学」として発信していまして、これはリベラルな
    若手経済学者たちの総意でもあるとも考えています。
    永濱利廣さん、飯田泰之さんなどが代表でしょうか。

    まあまた機会があればカクヨムにも書かせてもらいます。
    そのときはまたおじむさん、よろしくお願いいたします(笑)。