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2022年7月19日 17:47
私はね、「共産主義の理想」自体は嫌いでは無いんですよ。実現可能であれば良いのになぁ~と思っているくらいです。ただ、あまりにも机上の空論に過ぎて実効性に乏しいと思って居るんですよね。それは資本主義にも言える事だと思うのですよ。西側諸国がやっているのは資本主義の様でいてその実態は「拝金主義」だと感じるんですね。「社会の血液たる経済」と言う哲学的理念が無いと共産主義も資本主義も、どちらも成立しないと思うのですよ。労働の価値は相対的評価によって決まる。要するに需要が無ければ対価を得る事は出来ないのですよ。種の無い所に水を撒いても芽は出ません。実に単純な話です。
作者からの返信
おじむさん、コメントありがとうございます!まあ、イデオロギーに関してはおじむさんのおっしゃる通り、現代の社会主義、資本主義、双方とも行き詰っていると思います。私は個人的には市場主義経済を維持しながら、富の再分配、大きな政府、リベラルな経済政策、社会民主主義的な資本主義というものを別サイトで「ITO派経済学」として発信していまして、これはリベラルな若手経済学者たちの総意でもあるとも考えています。永濱利廣さん、飯田泰之さんなどが代表でしょうか。まあまた機会があればカクヨムにも書かせてもらいます。そのときはまたおじむさん、よろしくお願いいたします(笑)。
私はね、「共産主義の理想」自体は嫌いでは無いんですよ。
実現可能であれば良いのになぁ~と思っているくらいです。
ただ、あまりにも机上の空論に過ぎて実効性に乏しいと
思って居るんですよね。
それは資本主義にも言える事だと思うのですよ。
西側諸国がやっているのは資本主義の様でいて
その実態は「拝金主義」だと感じるんですね。
「社会の血液たる経済」と言う哲学的理念が無いと
共産主義も資本主義も、どちらも成立しないと
思うのですよ。
労働の価値は相対的評価によって決まる。
要するに需要が無ければ対価を得る事は
出来ないのですよ。
種の無い所に水を撒いても芽は出ません。
実に単純な話です。
作者からの返信
おじむさん、コメントありがとうございます!
まあ、イデオロギーに関してはおじむさんのおっしゃる通り、
現代の社会主義、資本主義、双方とも行き詰っていると思います。
私は個人的には市場主義経済を維持しながら、富の再分配、
大きな政府、リベラルな経済政策、社会民主主義的な資本主義というものを
別サイトで「ITO派経済学」として発信していまして、これはリベラルな
若手経済学者たちの総意でもあるとも考えています。
永濱利廣さん、飯田泰之さんなどが代表でしょうか。
まあまた機会があればカクヨムにも書かせてもらいます。
そのときはまたおじむさん、よろしくお願いいたします(笑)。