第9話 伊東乾と「碩学」へのこだわり

「では、相変わらず、ご迷惑を承知で、伊東先生のお話を抜粋します


 東大への着任当初、私もこういう場に呼ばれ、本当に新しい学術を創成するのだと素朴に思い込んでいた。そこで関係のありそうな他分野の先生に初歩的な内容を教えてくださいとお願いすることが多かった。ほとんどのケースで、最初は誰もが大変に愛想がよく参考資料など教えてくれた。そこで真面目に勉強して、具体的に突っ込んだ質問などすると、今度はうるさがられ始める。「こちらはこちらの専門です。あまり領空侵犯はしない方が・・・・・」と露骨な拒否にも逢った。こういう事が続けばこちらも学習する。多くの先生は、自分の専門領域に他者が踏み込んでくる事に著しく不寛容だ。自分たちの成果が他の領域に影響を与えたり、引用されたりするのは大好きだが、「本丸」に他人が入ってくることは極端に嫌う。「新しい学術領域を作る」というお題目は現実には「期間限定で学際合同のプロジェクトを行う」予算合理化のストーリーだと割り切った方が変な間違いがなくてよい。そもそも「学際融合」などわざわざ言わなくても、必要があれば誰でも自分の専門内でやっている。(伊東乾 バカと東大は使いよう」

「これを否定的なニュアンスで取ると先行きが暗く見える。だがここは逆手にとって楽観的に考えてみたい。モノは解釈で違って見える。バカもハサミも使いようだ。「目に見える機構改革などは一切なくても、精神構造や意識の改革さえ徹底していれば、学術や教育は、十分に建設的な未来を展望することができる」こう考えれば随分気が楽になる。精神構造改革などというとマインド・コントロールみたいだが、ここでは実に当たり前のことを言いたいのだ。具体的に説明してみよう。(伊東乾 バカと東大は使いよう」

「ですからというと何ですけど 国家も宗教もテレビも新聞も隣近所も家族さえも信用できなくなって そういうものを拠り所にしていた人間たちのアイデンティティが簡単に崩壊したのがユーゴの内戦だったんだと解釈してるんですね まあ現代ではネットも加わりますけど リテラシーと言いますかウソと本当を見極める判断基準や騙された後の対応などができていたのが 生き残ったオシムやピクシーやボバンだったのではないかと まあ分かりませんけど」

「まあ、伊東先生や左巻先生からお叱りを受けましたので 当面ネットは実名であるFBのみとさせて頂きます ただ、やはり彼らでも間違った情報が相当入ってますね 理由としては騒動の規模が大きいので利害関係者が多くそれだけ怪情報が飛びやすいのでしょう ただ、少し整理しますと、一連の流れは何層かに分けられます 江戸川区と私の周辺 群馬県と精神医療関係者 そしてその間の学識者や法曹関係者 そして行政やマスコミもある程度関心があるのは間違いないでしょう ただ一連の流れと言うのは かなり早い段階から複数の人間がウォッチしていまして 時間を追うごとに当然その数は増えております 全体像を把握しているのが果たして何人いるのかは分かりませんが それは裏を返せば私以外誰も当たり前ですけど時系列で私の周りの出来事を全ては把握できていませんので 不利な面もありますし有利な面もあります それは現実の世界で実際にお会いしてお話ができれば分かると思います 意外と世の中から注目されてないような方が ある意味日本社会の核心にまで迫っているかもしれないと思っています いずれにせよ、今週は私はFBと現実の世界でやるべき事をやって やり残した事があればまた来週来るだけです(〃⌒∇⌒)ゞ」

「何でしょうね まあ、何か特別な政治意図があるだとか 或いは倒錯した親子関係で親に誉められたいだとか 或いは自分で何か物語を作って楽しんでるだとか まあ精神科医が考えそうなストーリーなんですけど そんなしょうもない深読みするぐらいなら普通に診察しろっていう( ̄~ ̄;)まあ確かに大掛かりな親子ケンカではありますけど まあ、つまりっていうとまた浅いんですけど 社会にそれなりに影響力のある猛獣がボケたら本当に大変なことになるっていう一つの例だと思うんですよ

 まあ、明日から平日ですので 父の事務所を直接訪ねたり できれば諸先生方にお会いできるか或いは講義などを拝聴できればと思っているんですけど( ̄∇ ̄*)ゞ」

「まあ、何でしょう(笑) 何か感情に任せたカミングアウトのように聞こえるかもしれませんが それなりに社会が混乱してる様に見えたので私自身が話を整理した上で他の方にお伝えした方が まあ、迷惑が最小限度で済むのではないかと(笑) ただ、別に卑屈にもなっていません 最後まで混乱があるならばそれを落ち着かせる義務もありますし 別に私が一方的に悪いとも思っていません それは利害関係者が身を持って認識してるはずです ただ、一応の決着は付くと思います そこから先、どういう着地点にするかは、結局、私とボケ父親だけで決めるのは危険ですから、各界の方々のご意見をお借りしたいという事です まあ、いずれにせよ、父が現実を全て認識しない限り終わらせるのは無理だと思います 分かりませんけど(〃⌒ー⌒〃)ゞ 人間嫌いではないですよ 傲慢な言い方ですけど、人間嫌いならもっと自己中心的に物事を進めます これでも私なりに精いっぱいの配慮です」

「まああと一つだけ 信じられないような現象が 私は何かそれなりに有名人のように認識されていると自覚しているのですが 私の父と主治医だけが全て妄想だ、誰もお前など気に掛けていないと言っている状況です ですので、彼らの言い分が、ボケなのかウソなのかそれとも違う意図があるのかは分かりませんが いずれにせよ、彼らが妄想だと言う部分を現実化しないと話が決着しないのです ですから、ここが一つの死活な訳で、私が絶対に譲れない部分でもあります つまり、どちらかが現実を認めない限りこの状況は続くと思います( ̄へ ̄|||) 」

「まあ実際にお会いしてない方々にはナイーブな中年の印象かもしれませんが ここから先はやはり大人の考え方です とりあえず目の前の仕事をこなしていくと同時に最終的にはやはり経済学の方向に目が向きます マクロ経済学の行き詰まりは誰でも指摘してますが 個人的には金子勝さんの「セーフティネットの経済学」に着目してましたが まあ、99年に書かれた本ですからね また現代の閉塞とは少しずつ違って行くと思います 古典をモデルにしながら横に繋げて現代風にアレンジ 基本的な考え方は変わりません つまり、具体的には何も思いついてないんですけど( ̄∇ ̄*)ゞ」

「どうもどうも、お騒がせしております まあ、今後は匿名でネットを利用する事もあまりなくなるかもしれませんけど、まあ1日1回ぐらいはFBにでも書きます、実名で で、今回よく分かりませんけど、社会を混乱させた事、各界の著名な先生方の貴重な労力と時間を浪費させてしまった事、併せて深くお詫び申し上げますm(_ _;)m まあ、今回割と大規模な騒ぎな風な体になったのは、色々な場面で告知しました通り、何層にも重なって問題が発生したからであって、殆どの事はオープンにしてありますので、ご興味のある方は調べようと思えば調べられると思います で、何か私が何かの世界で成功したとか思っていらっしゃる方がいるなら、それは勘違いです ここからいい気になって偉い人間に会いに行っても「知らん」と言われればそれで終わりの関係です、最初から ですから、まだ結果など何一つ出ていないんですけど、結果が出た所でそれは多分に偶然の要素によるものです しっかり準備して一生懸命プロセスを作っても負けるときは負けます なので、結果を必然と捉えると色々間違え易いと思うんですね 私も奇跡だのと言われたことがあるんですが、奇跡ってまぐれと同じような意味ですよね 確率の低い結果が偶然出たっていうだけですから ですから、プロセスは努力で作れるでしょうけど結果はまあしょうがない面もあると思います 何か私のやり方に興味がある方は、殆どオープンになってますから真似したらいいと思うんです 勿論、自分の境遇に合わせてアレンジした方がいいでしょう 別に興味が無い方はやる必要もないと思います そこは主義信条の自由と言うのは基本的人権の本当の基本ですから♪(* ̄ー ̄)v

 まあ、後は父の事ですけども、親の不始末は子の責任ですから、あれが何かしでかしたなら当然私が責を負います ただ、当たり前ですけど、筋違いの人間が父を何か責め立てるなら私は普通に父の味方をしますよ 当たり前ですね(* ̄σー ̄)ゞヘヘ♪

 では、まあ最後に、ゴルゴ13的に今日はこの曲のリクエストで終了します」

「周りの人が僕の事を面白がっている生意気な奴だと口にして鼻で笑って信用しない偉い人に頭を下げたら良い奴だと口々に褒められた心と裏腹の顔を鏡に映したら恥ずかしい自分に気が付いたどれだけの言葉並べても聞く耳傾けてくれないいつかは僕の事そうだと頷いて分かってくれる日がきっと来るだろう一つのヤマを越えたらそこから見下ろす人もいる向こうに聳える遥か高いヤマを忘れて今の自分に酔う人もいる僕の人生そう自分の人生強かに生きて行かなければ後ろ指を指す奴の心はいつも寒かろう今は黙って待とう」(長渕剛 顔)

「ええ、私は父の事務所に来ています 特に何も聞いていないとのことです 父が本気でボケているとは思いません 実際に会って話して尋問技術などは相変わらずキレているからです そして相変わらず大きな仕事やクライアントを抱えています クライアントの一人が原病院であり祝一でもあります まあつまり色んなしがらみの多い人間でもあります で、まあ親の名前を使うのは非常に卑劣で今まで極力避けてきたのですが 父の知り合いで学者の方がいらっしゃいます 高名な方ですので名指ししても問題ないと思うのですが 佐々木毅先生、中安信夫先生などです 当然、これらの高名な先生方が私の存在をさほど認識しているとは思えませんが そちらのルートでどなたかに繋がる可能性も無くはないと思います」

「それから、3月の哲学熟議、哲学遊戯に関して 1月26日と2月17日に2度参加の許可を求めるメールをgakugeifu宛に送りましたが メールでもお手紙でもまだお返事は届いておりません ただ左巻先生からはお返事を頂きましたが 2月2日にメールで頂きました 特集で、「食べることと生きること」について取り上げて下さるというお答えでした 

それで、本日もう一度gakugeifu宛にメールをお送りします 今度は父の事務所の住所を記して送りたいと考えております」

「で、こういう状況ではあるのですけど まだ本気で伊東先生のグループに師事して下っ端として生きがいとなる仕事をしたくて で、ビジネスの方は堀江さんや村田さんに師事したいと 別にブレてません 伊東先生が凄い人だというのはある程度根拠があるのですけど 話していてやはり凄いなと 私はこれでも様々な一流の方を見てきたつもりなのですが、まあ珍しいタイプの一流ですよね 彼らには共通項のようなものがあって、まあ謙虚なんですね 威張り散らす、俺は偉い人間だとかいうタイプでロクな人間に会った事がありません これは推測何ですが、中安先生などもそうなのですが 恐らく世界の殆ど知りうる事の全てが大体見えていて で、その先、自分が或は後世の人類がどんなに頑張っても知り得ない領域まで漠然と認識できてるじゃないですかね ですから、ソクラテスと同じで「自分は何も知らない、限界がある」というような一種の無力感や虚無感からあそこまで謙虚になられたのでは、というような妄想ですけど まあ実際会いに行ったら全然違う事言いそうではあるのですけど(笑)( ̄∇ ̄*)ゞ 」

「午後に入りましたが今日は少しFBを多めに書きます 折角社会的影響力がある程度ある風な体の雰囲気でもありますのでこの際、税制や社会保障、福祉などについて言いたい事を言ってしまおうと(笑)

まず、税制に関してですが、まあ当然専門的な事は分かりませんが、個人への累進課税ですよね 1800万が最高だと これはかなり下らないですね みんな言ってますけど 懲罰としてこれ以上稼いではいけないという意味合いなら分かりますけど 国としてお金がない財源がないと言っている状況で稼げる人の稼ぐ意欲を削ぐのは自分たちの首を絞めてるだけですね ですから、個人の累進課税も、別にアメリカが何でも正しいとは言いませんけど オーナー経営者とか個人の特別な技術者など 別に理系でも文系でもその他特殊技術でもいいんですけど 本人が能力を公正に使って稼いだ所得に懲罰を設けるのは逆効果ですね 勤労意欲をそぐだけです ですから、税率はコミコミで50%程度までにしておいて、残りは頑張っただけ報酬が入ると ただ、色んなインセンティブも同時に必要ですね 乗数効果的に ですから、ふるさと納税や自分で寄付先を選択できるようにして 彼らの為なら是非頑張って稼いで税金を払いたいと 福島でも良いですし 女性の人権向上活動など そこは公正さを決める基準を設けて解釈や違反については 通常の裁判のようにその都度裁いて判例の積み重ねで整合性を時代に合わせてとっていくと」

「で、他方で抜け道の防ぎ方ですけれども まあ、大企業ほど税金をまともに払ってないと ここは法人を使った抜け道は専門家は皆知ってる訳ですから 正当な課税を軽くする代わりに不公正な抜け道をできるだけ塞ぐと これは、当たり前っちゃあ当たり前ですよね 」

「で、稼げる人にインセンティブをできるだけ与えて稼いでもらう一方で 稼げない人へのセーフティーネットですが こちらも拡充すると 生活保護とかただでさえ役人は相手を見て嫌がらせをする連中ですから ここはセーフティーネットのガイド役の公的な資格なりを設けてですね 彼らが知識のない人にも抜け穴なくセーフティーネットで守っていくと これは金子勝さんの提言と同じなのですけど まあ、ここの拡充で却って社会全体が安定すると 」

「で、社会保障の中で年金についてですが 年金はもう厚生年金も国民年金もごっちゃになってるのは周知の事実ですね ここから唯一聖域になってる公務員の共済年金もシャッフルして同じ財源から捻出すると 」

「あとは、社会保障費に限らず つまり、財政が破綻同然だという問題ですが これは世界的にも似たような問題ですので まあ、スミソニアン体制を含めた世界的な経済システムの変革ですね ここを一番問いたかったんですけど まあ、マクロ経済学の行き詰まりとその先の経済システムをどうすればいいのかという事ですが ここが、つまり世界中見渡しても誰も完全なソリューションを見出せていない状況だと思うんですね で、当然、私ごときにそんな妙手がある訳がないので そこを本当のトップの方々はどう考えているのかを まあ、遅くても3月にはお伺いに参りたいと思っています(〃⌒∇⌒)ゞ 」

「どうも、お昼の私見放送です 遅くなりました( ̄∇ ̄*)ゞ

まあ、実家の方の雰囲気を確かめに来たのですけど、案の定というか もう何処まで回ってるんですかね

で、私の状況は特に何も変わっていません 精神医療業界、行政、法曹界と三すくみ状態なのは何も変わっておりませんし、退院後の就職希望先やその他の希望進路なども以前お伝えした通りです で、まあ各方面からお返事をお待ちすると共に明日24日には一旦群馬に帰らねばなりませんので、一応、お知らせ申し上げます( ̄∇ ̄*)ゞ」

「まあ、何でしょう こういう風に要所要所では結局、親の権力を頼ってるので 他人から信頼されないのかもしれませんし 嫌われるのも当然でしょう ただ、まあ父もそう長くはありませんし、自分の世界と言うものをキチンと確立してですね その上で本当に自力で生きないと誰からも信用されないままなのかな、と漠然と思っていますけども( ̄∇ ̄*)ゞ 」

「で、そのスキルとかいうのが分からないんですけど 何処の就職面接に行っても 貴方の売りは何ですか?と で、これとこれとこれができますと言うと 要するに、貴方の専門分野は何なのですか?と言われるんですね で、まあ一応経済ですというと じゃあ、何の資格を持ってますかとかどんな専門性ですかとか 別に専門家は悪くないと思うんですけど 専門性を高めてどんどん先鋭的になった結果 隣の職場で何の仕事をしてで誰がどういう知識と責任を持った上司なのかすら分からないとかいう 酷い現場ばかり見てきたものですから 別に専門性が悪い訳じゃなくて その専門性を横に連絡する役割がいないと 最終的に全体として何がしたかったのかすら分からなくなるのでは という漠然とした疑問は持っておりましたが まあこれは3月に伊東先生にぶつけます( ̄∇ ̄*)ゞ 」

「まあ、私の言い分や問いかけはアナウンスしておりますが 一応、群馬で問題がなければまた、都内に戻ります 次回からは実際にお会いするイベントが目白押しですので まあ、また現実と妄想で揉めるでしょう でも、まあ此れで良いっていうか もっと巧い手は後から見ればあったのでしょうけど 初手からライヴで見てる方も何人もいらっしゃる訳で 後で検討しても まあ、アイツの能力ではこんなもんだわな 良く打った方だわと( ̄∇ ̄*)ゞ

まあ、別に泣きを入れている訳ではありません 打つ手はまだ幾らでもありますが まだ序盤に打った布石がこれから効いて来ると思います 一つは社会性 それから、時系列で全体像を調べられる人間は皆調べられます で、その過程で浅薄なウソを付いたり しょうもない悪意で嫌がらせをしたり 全体像と事の本質を把握するのが遅れる人間ほど 最終的に不利になると思います いずれにせよ私が一貫しているのは調べられる方ほど理解されていると思います 最後まで縺れるならば本当に社会の本質に迫る話になると思います( ̄∇ ̄*)ゞ」

「で、まあ、群馬が自民党帝国なのもテレビの影響がかなり大きいと思うのですが いずれにせよ政治ネタは滅多に振りません ただ、状況によります 私も最終的には自分の身が可愛いですから いつまでも守って貰えると言う考え方やテレビが現実だと言う考え方やこういうシステムが長く続くと言うのは本物の妄想です 最終的にはやはりそこの解釈になると思います( ̄∇ ̄*)ゞ 」

「どうもどうも 木曜日のザラ場のランチタイム兜町の皆さまはいかがお過ごしでしょうか( ̄∇ ̄*)ゞ

私、本日より休暇に入ります つきましては知り合いの家で片っ端からテレビを見ようと思いまして お薦めの番組が有れば教えて下さい

私も、仕掛け人としてテレビヘッド(TVhead)というのを狙ってたのですけど メンバーは未定ですけど 例えばゲストボーカルとしてトムヨークを呼んでcreepをコピーすると コピーバンドのcoverを本物がするという訳の分からない狙いもあったんですけど まあそんな感じで今週も宜しくお願い致します(* ̄∇ ̄)ノ」

「あとは本当に皆さんナイーブだなと感じるのは男女関係ですね これは別にそこまでデリケートになる必要はないしそこまで何かをアピールしながら明け透けになるべき事でもないと個人的には考えています そういう人間的な行動は人間的な社会生活の流れの中で自然に生まれる感情だと思います あとは、他人のプライバシーを勝手に盗み出して犯罪モロ出しで勝手に私のストーリーを描くのは、まあ良くはないのですが、そんな事はもう精神科医や心理学者と散々やりあったので意味がないと思います で、素人ほどストーリーが極端です 童貞であるとか性的に倒錯しているとか不特定多数の性交渉を求めているだとか この程度の事は精神科医とは初期から謎掛けしてます 現場に行けば分かります 

 個人的には、フラットな目線でリスペクトすることが大切だと考えています 人間って見たまんまですから 深読みするのはご自由ですが精神科医も行政も深読みする割には目の前の現実を見ずに全てハズしています 現実はIDを洗えば大体分かります あとは、直接お会いして話してみないと色々な誤解は解けないでしょう(* ̄σー ̄)ゞヘヘ♪」

「ええ、まあお昼のFBのお時間です まあ特にいう事もないんですけど アフィリエイトについて言いますとあれは無名の個人レベルではある程度稼げます ただ、有名人になると色々なしがらみが出てきますのでまあ難しいでしょう で、マルチ一般について素人知識を述べますと ネズミ講は違法ですがマルチはグレーですね ですから、有名人がやると倫理性などを問われますから まあ難しいですね 信用の問題になってきますから ただ、法的には解釈は微妙だと思います 最後は解釈ですね たぶん 」

「で、まあLINEの少年殺害事件もやたらフラれるので 個人的に申し上げますと まあ痛ましい事件ではありますが、ネットのIDはLINEか回線業者でほぼ特定できる筈です ただ、ネットのIDと現実のIDは関係がありませんから ネットで完結する単純な人間ならとっくに捕まってるでしょう 最後は現実の世界のIDを突き止めて、どういう人間関係で、どういう利害関係で、証拠は?解釈は?と 最終的には殆どの事は現実の世界でしか処理できないと思います で、私が言うと浅いんですけど ネットって人間を媒介するコミュニケーションツールであって、その先の人間関係はやはり人間がいないと成立しないと思います 私が考える限りはですね」

「で、まあ、ここから先の展開を想定していないのが大概の二流です 当然、誰もが知ってると思っていましたけど プランが崩れた後のcoverですね まず、スルーパスが通ったからと行っていきなり失点する訳ではないのです そこからどうするかは、マニュアルがあります 教科書的に( ̄∇ ̄*)ゞ」

 

 伊東先生は「碩学」にこだわっていた。豪志と話が合ったのは、企業がスペシャリストばかりを重視し、話しの広いゼネラリストを軽視していることである。企業でも学校でも専門性ばかりがクローズアップされ、自分の隣が何をやってるかすら分からないヒトだらけだということ。

「まあ仰ることごもっともなのですけど 私自身、これからは浅く広い知識は無駄だと 専門性を高めなければカネも稼げないと言われて実際そうなのですけど 逆にね 専門性ばかり高めてどんどん各分野が尖っていく割には それを横に繋げられる人間が少なくな 」

「ってるように感じられるのですね だからそこをね むしろ伊東先生のような方に横の広さをもう少し意識して頂いて 全部の学問を繋げて最終的に世界って何なのっていう答えを出すのが唯一じゃないかもしれませんけど 一つの目的でその為の哲学者だと思うの 」

 

 これは東大で伊東先生自身が歯がゆい思いをしていたことでもあった。情報、物理、数学、化学、医学、政治、法律、歴史、哲学。あらゆる学問を修め、なおかつ、バロック音楽家でありマルチリンガルの伊東先生は東大でも疎まれていた。

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