昔々、ある所にケータイ小説という

一期一会の

愉快なオモチャがあります。

　昔流行ってた、全部の要素テンコモリで一つの物語にしたい。

　そんな小さな野望から始めたのが、着々とテンコモられていくのは自分でも楽しい。一つだけ、すごく迷ってるのがあるから上手くハメ込めるか自分で自分に期待してる感覚も楽しい。

　バカにしてた要素だって自分の好きなようにすれば楽しい。気持ち良く書けた所は、何回も自分で読んじゃうぐらい楽しい。

　とっても楽しい！　だがしかし！

　待って、本気で分からない、だからって検索したくない、知ってしまったら化石のような脳ミソが動いてしまう、知らないまま書きたい、でも気になる。

　『α』と『β』ってなんだ。

　トップのマンガの広告のやつ、なんか凄い身分差みたいなアレなのか。知らないってワクワクする、楽しい、まだこのままでいたい。ＴＳもＴＬも無事にまだ分からない。

　他にも気になる言葉あったけどアルファベットはすぐ忘れちゃう。

　ＮＴＲはフリガナ見ちゃった、ネトラレだって。

　もう一回待って、ネトラレって私の中では『昼下がりの奥さん』『夫の上司』『宅配便のお兄さん』『夫の兄弟』みたいな単語しか出て来ないんだけども。

　ていうか昭和のアダルトビデオ、もしくは二時間ドラマのアレなんだけども、こんな堂々とサイトのトップを飾るぐらいに市民権を得た単語に進化していたの、ネトラレ。

　すごいな時代は。カクヨムに来た頃って高校生の作品募集か結果発表とかしてなかったっけ、子供が見ても大丈夫なネトラレ、すげえな、ネトラレ。

　まだまだ知らない事は沢山、『ＲＰＧ』は半分は過ぎたぐらい、もう少し続く、なんか数日おきにやってるお題も全部やるつもり。

　そう、あのお題楽しい。

　田原総一朗さんを二次創作なんて笑いながら書いた。面白い、生きてる人間を二次創作、下手な事は出来ない緊張感、どう辿り着くのか自分も分からないまま突っ走って書き抜けた。

　どういうお題よ。

　ちょくちょく出て来る新しいお題も楽しい、全部全力だ、楽しくて仕方ない。

　文章っていい。本当に楽しい。だがしかし！

　短編が散らかるの嫌い。ｐｉｘｉｖみたいに後からくっ付けたい、一冊にしたい、コレクションって何よ、まとまってる様でバラバラじゃん。

　それ以外は本当に書きやすい、ここに骨を埋めよう。いつか機能増えるといいな。

　そうだ、料理の短編だ。

　私はジャガイモが好き。でも食事に出来なくて短編集にしようと思ってる所にブチ込んだら、まだ間に合うと言ってくれたアナタ。ありがとうございます。

　サンドイッチにして、ついでに薬草が魔王にご飯を作ってもらうシンプルな話に書き変えて滑り込んでみた。

　メニュー名とか、あんなの書いてあったら絶対頼まない。でも書いてみた。やっぱり楽しかった。

　あと何故だかエロくなくなったエロ短編、書いてみた。あの先を書いても粋じゃない、でもお題にも規約にも沿ってると思う、多分。

　あとイケメンだ。あれは全てそうだったらイイのにな、という完全なる妄想、世迷い言。

　ペンギンじゃないけど、私の枕元にはヌイグルミがいるから動けばイイのに、動いてよ、動け、動けー！　という熱い妄想。いつか全修正してガッツリ書きたい。

　あともう一つ、メディアワークスだ。青春は書けない、青い春なんてどこにあるの。女主人公も書けなかった、鬱々しちゃう。

　ここだホラーミステリー、一番好きなジャンルを二つ合わせろと？　リングみたいに幽霊の出所を探る物語みたいな？　どういうこっちゃ。

　あれは無理だった。十万文字はいける、でも十六万で完結出来ない。下手くそなんだな、書きたくて仕方なさ過ぎて無理。

　現場からは以上です。

　そして、ずっと追ってくれてるアナタ。

　超気になるアナタ。

　そう、そこのアナタ。

　コメントを返す為に悩ます頭があったら書きたいと、頑なに絵文字のハートを返し続けてもめげない、多分この世界では超失礼な対応と言われるのでしょう。

　いや、そもそも何かしてくれるのアナタぐらいだから真面目にやれよという私もいたりする。

　でもやらない、それダメ、きっとそこから崩れてしまう、ネットの闇に囚われてしまう、何かされたら返さなきゃという漆黒の闇に。

　せっかく人生ヒマになったんだから二十年弱も溜め込んでたモノ吐き出させてくれますか。

　今書いているのは『ＲＰＧ』、せめてこれが終わるまでは、終わるのかこれ、終わったら喋る、きっと死ぬほど喋りますので。

　もし待っていてくれたら、何がどうなって私なのか知りたいです。不思議で仕方ないです。

　伝言は以上です。