わたしへ

考えるのは良いけれど

意識を集中しすぎずに

たまには上手く逃がしてやること


あまりにも

一点ばかり見ていると

どうしても視野が狭くなってしまう



自身を外側から見る

客観的な自分と対話することを

心にとめておくこと


近くにありすぎて

意外に見えてないことは多い

わかっているという思い込み



だから、わたし

時々、こんなふうに話そうね

そうして一緒に

ぼんやりと空を見るのもいいね


その時は


ただ、頭を撫でてあげるから


寄り添って

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る