心を乗せて

心を乗せないと

文字が言葉にならない

だから

わたしの書ける世界は

とてもとても狭くて小さい


だけど

だからこそ

書きたいと思う限りは

書き続けていきたいと

そう思う


わたしのこの

狭小きょうしょうな世界にも

わたしだけのわたしにしか書けない

風景や色彩や想いが

確かにあるから


今日書けても

明日書けるのかは、わからない

だから書きたいと思う

今、書きたいと思う


この心を乗せて

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る