コトノハ

美しい物語を読むと

自分の書くものの薄っぺらさに

ガックリしてしまう

心には溢れるほどの

情景が想いが詰まっているのに

語彙力ごいりょくが足りなくて

わたしのコトノハは

ひゅるひゅる風に飛ばされて

空の彼方に消えていく


ごめんよ、探しにいくから待ってて

恥ずかしがらずに出ておいで

ありふれていて、どこにでもある

そんなコトノハだけど

わたしの想いを込めたもの

だから、ね

一緒にモノガタリを綴ろう

わたしのモノガタリを


わたしだけのコトノハで

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