第2話 コンビニの総菜や冷凍食品に注意
ゼラチンといっても、思いつくのはグミ、ゼリーくらいかな。そのくらいの認識しかありませんでした。買い物のとき、何が入っているのかなんて気にしてなかったんです。豆以外はね。野菜ジュースを買うときは確認していました。グリンピースやインゲン豆が入っていないことを確かめます。
ゼラチンとなると、いまいちピンとこないんです。ゼラチン、ゼラチン、おやつ系以外に何に使う?そういえば、介護食にありました。嚥下困難な人のために、飲み込みやすくなるようにと、ゼラチンを使った食事が用意されます。(ドロドロとした離乳食みたいなもんかな。)
その程度の認識で生活する中、熱中症予防のタブレットを買いました。(ああ、去年買ってたな。)お試しに一つ口にポィッ。一度にたくさん食べるものでもないので、一つだけです。
しばらくすると、下腹がむずむず。翌日、また暑さ対策にと、一つ食べました。二時間もすると、やはりトイレに走るのです。タブレットの入っている袋を確認しても、ゼラチンなんて書いていないのです。どれに含まれているのか難しいこともあるんですね。(ラムネ菓子みたいなやつやろ。)
普段、何気なく買って食べているものは、習慣で食べてしまいます。食べたあとで、あれ?なんて思って、袋やカップなどの容器をゴミ箱から見つけて確認なんて多々あります。
最近は、買う前に確認することができるようになりましたが、まだまだうっかりなんてことありますよ。
カップ麺、お惣菜、冷凍食品には、ゼラチンが入っていることが多いのは驚きです。カレーパンにも入っています。麺類は汁に、中華などは片栗粉のようにトロミとして使われているのかもしれませんね。
ゼリーとして売られているものの中には、ゼラチンではなく、こんにゃく粉が使われているものがあります。これはカロリーの関係かもしれませんね。私にとってはありがたいことです。お菓子の類にもあるのです。「カルパス」、入っていました。ラムネもNG。飴にも、いいものとダメなものがありました。果肉が入っていたりするとダメみたいです。
先日、息子が買ってきたサンドイッチ。チキンカツサンド、とりあえず一口がぶり。「でも確かめなきゃ」と袋に目をたると、「ゼラチン」。(あらあら。)捨てました。
冷凍ギョーザもあやしい食品です。やはり安心なのは面倒でも手作りですね。
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