ひょんなことから一緒に暮らすことになった、騎士団長ユーゴとケサランパサランのモフ。
ユーゴは普段、寡黙で真面目な騎士団長。
務めを終えると真っ直ぐ帰宅するユーゴは、部下たちから「家でも訓練をしている」と尊敬の眼差しを向けられています。が。
実はユーゴは、無類の動物好き!
帰宅を急ぐのは、愛しのモフを思いっきり愛でるため。
一方、モフもまた、そんなユーゴのことを心から思っています。
そしてモフには、実は”ある秘密”もあって――。
モフに心を許し惜しみなく愛情を注ぐ寡黙なユーゴと、人の言葉を話せない中少しでもユーゴの役に立ちたいと奮闘するモフ。
この2人の「様々な形での交流」に、こちらまで心が癒されます。
ユーゴの部下の気遣いも、持ちつ持たれつな感じがあって魅力的です。
でも、5話後半で何やら不穏な空気が――!?
続きが気になるので、また読みにきます!!
(第5話まで読了)