なんと、部長になったと思ったら、いきなりの取締役。とんとん拍子の出世のうえに結婚、お子さんまで、
高石さ〜〜ん。人生、甘くみてるでしょ(笑)
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
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予約投稿の失敗で、最終話前にエピローグが出てしまう不具合が。
はい、自分がきちんと時間を見ていなったせいです……orz
ということで、第32話もお読みいただければと存じます。
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最初に考えたENDINGが、かなり凄惨なものだったので、反動が出ています。
いちおう女遊びはやめています。
それも常務の指示でしたからね。
もともと高石くんと真弓さんは常務に気に入られていたので、真弓と優子さんのどちらを選ぶにしても差がないほうがいいだろう、という配慮でもあります。
両方とも上司だと尻に敷かれるだろうなという温情で。
よい上司に恵まれたから、するすると出世できる人も現実にいますからね。
ちなみに高石雄一くんが拝借した名前・声優の中村悠一さんの当たり役『マクロスF』の主人公・早乙女アルトが、ヒロインふたりいてどちらかに選ばなかつた「お前たちが俺の翼だ!」ENDというのがあって、今でもイベントで中村悠一氏が出てくるとなぜか笑われてしまうという出来事があったりします。
なにはともあれ、最後までお読みいただいてありがとうございます。
次の長編小説もまた想像の斜め上に行くと思いますが、ご容赦いただければと存じます。
編集済
無事完結おめでとうございます。
高石課長…… 常務取締役になってしまいましたね……そして、常務は社長へと……豪快過ぎる! 私、この作品で一番好みなのは常務ですー。これだけ豪快で胆力がある人だからこそ、高石元課長と真弓さんの首が繋がり、取締役に引き上げられたのですから。
で、高石取締役が選んだのはやはりあの人でしたね。エピローグに子供まで出るとは……!
執筆、お疲れ様でした!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
無事に完結できてよかったです。
この常務は学生結婚して女性社員に手を出しまくっていた時期がある。
というのは本編で書いていますね。
で改心して、真弓さんと高石くんを後継者に見いだして、まず真弓さんを秘書室に一本釣り。彼女は自分のそばで仕事を憶えさせようという腹ですね。
高石くんは試練を与えて這い上がってくるのを待つ育成方針で。
だから高石くんとしては常務からの課題をクリアしていけば地位が上がっていく、ということになります。
この常務がいたから、真弓さんと高石くんは出世できた。
なので、こんな常務がいたら、会社員としては理想的な上司ですね。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。
次はまた毛色の異なった実験作でも書いてみようと思っています。
「カクヨムコン7」はあと、添削する方の作品を中心に読んでいきますね。
次は水守風火様の番ですよ。
ぜひ完結させちゃいましょう!!