うむう……気になっている女性が二人いるからそれを認めて欲しいと言われたら……紡木さん怒るのではないかなあ?
そして、メールには載ってなかったことを教えて頂きありがとうございます!<(_ _*)>
昨日、一昨日と病院でして、色々うっかりしてました。
(今日も近況ノートでミスを……しかし、変だな? 近況ノート出したらちゃんと画面に現れるものなのに💧)ごめんなさいm(__)m
作者からの返信
水守様、コメントありがとうございます。
主人公の高石の無茶振りを、紡木さんはどう感じているのか。
それはちょっと話が飛びます。
第四章からちょっとした謎を解くことになるので。
第一章第1話で語られた「謎」についてです。
ここで回収しておかないといつできるかわからないので。
その代わり、ここでの紡木さんの感情が当面の「謎」になります。
気になったら先を読まずにはいられない。
焦らしプレイですね。
紡木さんの事情はよくわかって、とても納得したんですが、最後の一文。もう、あははって呆れてしまった。
なんですと? あと二人ですと?
紡木さん、その男、はっ倒して、部屋を出なさい。
ご忠告であります。
とても面白かったし、続きが楽しみです。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
主人公のゲスさが伝わっているとよいのですが(^_^;)
この展開でこういう返しができるのって、どんなやつだよ!!
というあたりを突いております。
確かに頭はいいのですが、倫理観がぶっ飛んでいます。
この男が、どう変遷するか。
これが本作の見せ場となっております。
ただ「あとふたり」が効いてくるのは少し先なんですよ。
本日の第四章第13話からはちょっとした「謎解き」エピソードに入ります。
これが済むと、またひと波乱あって、そのあとに紡木さんと接点が生まれたように記憶しております。(確認が難しくて/苦笑)。
とりあえず高石の頭を張っ倒したくなる気持ちを抱えたまま、お話を読んでいくと、紡木さんの気持ちがわかるかも。
ちなみにこの高石雄一はタロットカードで
「4 of PENTACLES.」の逆位置
で「強欲、独占」の人物像にしてあります。
だから空気を読まず欲張って「あとふたり」と言ってしまうのですよ。
正直「4 of PENTACLES.」の逆位置の主人公を、どんな人物像にするか悩んだんですよね。
ちなみに、物語の雛形はこちらのリーディングから。
元型 THE STAR. 願いが叶う
自分 4 of PENTACLES.(逆位置) 強欲、独占 高石雄一
相手 KNIGHT of CUPS. 理想、愛情 紡木優子
状況 KNIGHT of PENTACLES. 着実、義務
出来事 3 of SWORDS. 別離、決裂、犠牲になる
状態 9 of PENTACLES. 達成、満足
結末 KING of PENTACLES.(逆位置) 喪失
誰の「願いが叶う」物語なのか。これがとにかく難しいですね。
とくに「4 of PENTACLES.(逆位置)」主人公なのに「願いが叶う」なんて。
鬼畜な展開かハーレム展開しかないか、と思わせるにはじゅうぶんな筋書きですね。
第四章から出来事「3 of SWORDS.」が発動するはずです。
つまり「別離、決裂、犠牲になる」へと進んでいきます。これが始まるのは第五章「起承転結」の「転」に入ったところだったはずです。
この出来事が終わると状態は「達成、満足」へと進みますが、物語の結末は「喪失」。
これで誰かの「願いが叶う」物語にしなければならないんですよね。
今日で最終話の予約投稿が終わるので、もう一度筋書きを確認してみますね。