第191話 あとがき(と言う癖に、今回もあとがきではない次回予告)

 拙作にお付き合いくださっておられる読者様。

 ごきげんよう。作者でございます。


 この度はアフターストーリーを最後まで読んでいただきまして、感謝御礼申し上げます。


 正直、やりたい放題しまくっておりましたので、ここまで拙作を見捨てずに共に歩んでくださって来られた皆様の慈愛に満ちたお心には言葉もございません。

 本当に感謝しております。失礼しました。言葉はありました。


 言葉はありまぁす!!

 大変失礼いたしました。現在、早朝5時過ぎでございます。

 おっさんになってもこの時間はテンションがはっちゃけるので困ります。


 さて、拙作ですが、カクヨムコンは普通に最終落ちと言う、なんだか見慣れた結果に落ち着きまして、よっしゃ完結や! と考えていたのですが。

 私はどうやら最近虚言癖があるようでして、その点についてもお詫びしなければなりません。


 現在ドラゴンノベルスコンテストが行われておりまして、そちらに別の拙作で参加しているのですが、これがまあ芳しくございません。

 ビックリするくらい伸びていないのです。

 そこで姑息な私は閃いてしまいました。


 「……これ、ドラノベコンにそのまま参戦させるのもあり寄りのありなんじゃね?」と。


 もちろん、既に一度完結させているため「もうてめぇ完全に蛇足じゃねぇか! アフターストーリーに続いて、何本足生やすんじゃいボケェ!!」と思われる事は覚悟のうえでございます。


 ただ、実は完結前の本編で、続きの構想はあったのです。

 本当です。信じてください。これは本当です。と申しますと他が嘘みたいになりますが、これは本当なのです。いえ、これも本当です。本当しかありません。


 それを「冗長になり過ぎるな」と丸々カットしてアフターストーリーへと爆走したのですが、プロットとしてはがっつり残っております。

 ですので、それを第二部として書いちゃえばええんとちゃうんかい。と自問自答したところ、私の意思決定機関が問われたらすぐに答えてしまったため、これはもう是非もありません。



 明日から、第二部が始まります。



 もうてめぇには付き合いきれん! こんな変態作者の潜んでるところになんかいられるか!! 俺は部屋に帰らせてもらう!! と言う方を止める権利はもちろんございませんし、そっちの方がきっと建設的であろう事も明らかです。


 ですが、もしもまだお付き合い頂けるのでしたら、今しばらく蛇足が生え過ぎて4足歩行しだした拙作に優しくしてもらえますと幸いです。


 ドラノベコンも読者選考が足切りとして存在するので、作品フォローと☆で援護して頂けると私がぴえんを超えてぱおん致します。

 アフターストーリーであんだけふざけ倒して、てめぇ普通に本編のテンションに戻ってやるとか正気か? と、作者の精神構造を疑いながら、どうぞ拙作の第二部にお付き合いください。


 明日から、毎日連載維持の状態で書き散らかして参ります。

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