　拙作にお付き合い下っておられる読者様。

　ごきげんよう。作者でございます。

　この度は拙作を最後までご覧いただき、感謝の言葉もございません。

　大変ありがとうございました。感謝の言葉はありました。これはとんだ失礼を。

　主人公は別に成長しないし、敵と思ってたヤツはすぐに味方になるし、何なら大魔王が出て来た当初から全然悪いヤツじゃねぇと言う、珍味を珍しい味付けで仕上げたような拙作ですが、ここまで完走された読者様には「あなたもお好きですね」と最大限の賛辞を贈らせて頂きたいと思います。

　さて、完全に締めの挨拶の様子を見せておりますが、実は拙作、一応カクヨムコンの選考に残っております。

　強豪ひしめく異世界ファンタジージャンルでこんな珍味は日の目を見ないと思いますが、まだ結果が出ていないのに完結するのはどうなんだと思っておりました。

　具体的には、水着回をやった辺りで既に思っておりました。

　ですが、どんなに引き延ばしてもこれ以上はあかん!　というところまで書き尽くしてしまいまして、一度完結と言う形を取りました。が。

　もう少しばかり、完全なる日常回とアフターストーリーで構成されると言う、「それって筆力のない物書きがやったら絶対に蛇足になるヤツやん?」な試みをしてみようかと愚考しております。

　既に本編は完結しましたので、例えば「新しい敵が現れて!!」みたいに劇的な展開はご用意しておりません。

　「もうてめぇには付き合いきれん!!　こっちは畑耕すのに忙しいんだ!!」と言う事であれば、このキリの良いところで離脱して頂いてまったく問題ございません。

　というか、ここでヤメて頂いた方が良い気しかいたしません笑

　とは言え、異世界の農場で働く彼らのその後をもう少し見てやっても良いと言う方は、どうぞお付き合い下さいませ。

　明日以降も、ネタが完全に切れるまでのひと時をしょうもない話で紡いでいければと考えている次第でございます。

　また、作品フォローや☆を置いて頂けると、私のテンションが上がりますので是非お試しください。

　それでは、引き続き、残りわずかではございますが毎日連載でお目汚しを繰り返して参りますので、奇特な方はどうぞよろしくお願いいたします。

　最後まで読んで頂き「これ、あとがきでも何でもねぇよなァ!?」と思われた方は極めて正常な感性をお持ちですので、どうぞこの先も大切になさってください。

　本物のあとがきは完全完結の際にマジメにしたためますので、どうかお許しくださいませ。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい