私が幼稚園児くらいの頃までは牛に犂を引っ張らせて畑耕してたのを朧気に記憶しております。
牛って歩きながらでも糞をまき散らすので汚ねーとか思っておったのですが、牛糞は今でも十分土の栄養分になるんだそうですね。人間や動物の排泄物をバクテリアなどの細菌が酵素分解して有益なものに変えてくれる。古代の人たちは恐らく糞尿を貯めた地では作物の育ちがいいことに気づいて利用しようと考えたのでしょうな。その柔軟な発想がなければ、私たちの豊かな生活はなかったかもしれないと思うと古人の知識も侮るべきものではないですな。
作者からの返信
うちのばあちゃんも人糞を肥料にしとりましたなぁ(遠い目)
戦時中なんかは貴重な肥料として使われてましたし、戦国時代とかでは火薬を生成するために人糞を利用したりと、意外とうんこと人間の歴史は付き合いが長いんですよねぇ。
元寇の時なんかは、敵さんが船で上陸しようとしてくるのを押し返しながら、投石と一緒にウンコ投げてたとか。衛生環境を悪化させて伝染病を流行らせる目的で、一定の成果を出してたらしいです。
うんこってすごいや(ﾟ∀ﾟ)
ケルベロスが歩いたあとは瘴気で草が生えなくなると書いてた気が…
鋤をひかせたら瘴気まみれのつちになりそう
作者からの返信
コメントありがとうございます!
拙作のケルベロスは首が３つあるデカいワンコなので、多分セーフ判定というインチキを使うか、あるいは女神パワーで瘴気を中和するという屁理屈もご用意しました!!
なお、既に１年以上経過した状態で知的なご指摘を受けたのはnisekiさんが初めてです笑
是非とも粗探し、矛盾点をウォーリー感覚で探して頂けると、実に無意義なお暇潰しになるかと!!
次回もどうぞお楽しみくださいませ!!