ムゲリ・スラザーラ大公閣下の御名前が『無理ゲ』に見えてしまうのは、きっと私が占い師であるからかもしれません……。
作者からの返信
こんばんは。
この小説の人名は、すべて、ポルトガル語をちょっと変えたもので、ムゲリという名づけは気に入っていません。
ほんとうは、身分の高い人の実名は出さないという趣向で行きたかったのですが(ムゲリなら「大公」「前の大公」)、それだとあまりにも読みづらいので、あきらめて、適当につけてしまったなまえなのです。
ところで、ほんとうにすばらしいレビューをありがとうございました。
「ハザール辞典」のなまえまで出していただけるとは(私は文章が合わなくて、途中で挫折しましたが。二冊とも読まれましたか?)。
「鼻行類」はなまえだけは知っていましたが、機会があれば、読んでみたいと思います(電子書籍派ですけど……)。
あと、ほとんどお礼にはなりませんが、2~3人の方に読んでもらえるかもしれないので、近況ノートで、今から読もうと思っている、お前の水夫さんの作品を紹介しておきました。
こんにちは
自主企画へのご参加ありがとうございます。
設定の緻密さ、壮大さに驚かされました。
私自身、それほど長くもないし、
登場人数が多い物を書いているわけでは
ないのに、すぐ設定を忘れて一から
読み返したりしています。
注解、という形式もめずらしいですね。
この先もちびちび読ませていただきます。
作者からの返信
天さん。おはようございます。
自主企画の運営、お疲れさまです。
大盛況ですね。
私も隆慶一郎が好きで、いまはエッセイ集を読んでいます。
隆は、織田信長を書きたかったらしいんですが、その前に亡くなってしまいました。エッセイからも、信長への特別な思いが伝わって来ます。
作品を読んでくださり、ありがとうございました。