ずい分と特異な小説を書かれるのですね。レビューにて他の方が指摘されている面白さも分かります。 私自身も歴史小説を書く関係上、史料を読みますし、注釈が豊富なものは好きです。 以下、参考にでもなればと想い、知るところの代表的なもの(かつ入手が容易なもの)を挙げさせていただくと、「モンゴル秘史―チンギス・カン物語」「大唐西域記」「大旅行記」(以上、東洋文庫)となります。 私が読んだものの中で最も注釈が充実していたものは、英文ですが、Minorskyの「Hudud al-'Alam 'The Regions of the World'」(「ペルシアの無名の作者による地理書」の翻訳書)です。 他に現代人の書ではありますが、ミシェル・フーコーの「狂気の歴史」をお手に採られても良いかもしれません。こちらは注釈云々ではなく、歴史を如何につづるかという点で参考になるのではと想います。 また返信は不要ですし、それに時間を割くよりは、創作がんばってください。その方が投稿を待たれている方のためというものです。 最後に私の小説を読んでくださり、ありがとうございました。
ずい分と特異な小説を書かれるのですね。レビューにて他の方が指摘されている面白さも分かります。
私自身も歴史小説を書く関係上、史料を読みますし、注釈が豊富なものは好きです。
以下、参考にでもなればと想い、知るところの代表的なもの(かつ入手が容易なもの)を挙げさせていただくと、「モンゴル秘史―チンギス・カン物語」「大唐西域記」「大旅行記」(以上、東洋文庫)となります。
私が読んだものの中で最も注釈が充実していたものは、英文ですが、Minorskyの「Hudud al-'Alam 'The Regions of the World'」(「ペルシアの無名の作者による地理書」の翻訳書)です。
他に現代人の書ではありますが、ミシェル・フーコーの「狂気の歴史」をお手に採られても良いかもしれません。こちらは注釈云々ではなく、歴史を如何につづるかという点で参考になるのではと想います。
また返信は不要ですし、それに時間を割くよりは、創作がんばってください。その方が投稿を待たれている方のためというものです。
最後に私の小説を読んでくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「創作」の息抜きに返信させてください(笑)。
ご紹介いただいた本は興味深いものが多いですが、全部、紙だけですね。
さいきん、電子書籍に慣れてしまって、紙の本を読むのがおっくうです。
ドーソンのモンゴル帝国史は電子書籍が出ているようですが、スマホでは読みづらい仕様のようですね。
カクヨムでモンゴル史を扱うのは、そもそもの読み手が少ないので、モチベーションを維持するのがたいへんかもしれませんが、がんばってください。
ジャラールの最後まで書くとなると、かなりの長丁場になりそうですね。
こちらこそ、私の作品を読んでいただき、ありがとうございました。