4/4 2020 ヴァルト
18:05 メモ
ヴァルト
- [x] 土日の完結が6000稼げるかも!106ptですわ。日曜は?スコア
- [x] 1500を4話で6000だね。1たす2になって、34予定。
- [x] こうポイント、書籍への流れを狙う。r15きていのゆるさ
- [x] r18はポイント狙い 的なものを凝縮。
- [x] 3000 ①②、1+2
- [x] 短編、賞も参加を想定[ホラー]予定を立てる ◉
- [x] 兄弟と ❶r18 土日7、8
- [x] ホラー 金曜 エントリーおk
- [x] 418
- [x] ほらーを書いちゃう。骨組みも4月 11を20日におまけ
211
197 →8
88 →9
飲酒するヴァルト
ランクが低いお嬢さんの〜
シュルトの手腕。
絡まれるまでもない
ーーー
「おはよぅ」
目を開けた瞳に、捕らえられ
挨拶を受ける。
腕の中に居た俺の番が目を覚ました。
まだ眠いような挨拶が可愛い。
寝起きが良い方だが、疲れているのだろう。
頬が緩むのを感じながら、挨拶を返した。
『このまま腕に閉じ込めておきたいな。』
という本音を伝えないよう自分を律した。
それを伝えたら、実行してしまうだろう。
そうなれば、今日は旅立てない。
今後のために、今日の我慢を強いる。
距離を詰めてからだ。
行動で示すだけではダメだ。
セリの心に影響を与えなければ。
“顔を見て話せ”だ。
会話をしろとい言う。
ベッドの上で身体で語り合うのが
番同士だろ思うのだが、一方的に愛でたいだけじゃなく。
『君の心が欲しい。』
優しく彼女の頬に触れる。
ぽやぽやしている表情は、常より余計に幼く
庇護欲を掻き立てるが、
その匂い立つものは、食らいつきたくなる欲を刺激する。
ガブリっと食らいついて、歯に伝わる骨まで
愛おしく思うだろうか?
いや、怖がらせるのも悲しませるのも違う。
俺を受け入れて欲しい。
全部を。
この熱情も色欲、醜い心もだ。
君が他の男と居れば、怒りに支配される。
誰かを見て目を輝かせれば、嫉妬に狂いそうだ。
君の身体を貪り喰いたい。
甘く、逃げられない。
俺のエモノ
離れたくない番い
仄暗い欲、醜ささえ飲み込んでくれと差し出すには、
まだ時間をかけなければ。
俺の心に仕舞い込んで、
微睡に身を横たえる番を撫でるのだった。
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