実家に帰ったら、親から間違えられまくった!
この前のお盆に、里帰りをしました。
自分の実家があるのは、熊本の田舎。
山奥の何もない場所ですけど、近年ではアニメ『夏目友人帳』の舞台のモデルとして、観光客が増えてきています。
そんな地元に帰った際に、起きた出来事。
そのときは自分だけでなく兄も帰省したのですが、母がやたらと、自分と兄を呼び間違えたのです。
自分と話しているのに、兄の名前で呼ばれることが何度もありました。
もしかしたら、正しく呼んだ回数より間違えた回数の方が多いかもしれません。
昔は間違えることはまずなかったのに、今ではバンバン間違ってきます。
けど無理もないです。
自分も兄も普段は地元を離れて、帰ってくるのは年に2度くらい。
昔は覚えていた漢字や数式も、時間が経つと忘れるのと同じで、どうやら自分や兄の顔の細かな特徴はよく覚えておらず、曖昧になっていても不思議はありません。
よく親は、双子の区別がつくって言いますけど、それは親子だから通ずるものがあるというより、一緒にいる期間が長いから細かな顔の特徴を覚えるが正解なのかもしれません。
もちろんこれはうちの場合で、他の双子の場合は違うかもしれませんけど。
自分と兄にもっと如実に違いがあったら、間違えないのでしょうけどね。
そういえば昔、本の少しの間だけ、自分と兄に違いが出たことがありましたっけ。
あれは小学4年生のとき、兄の方が自分より、2センチくらい身長が高くなったのですよ。
当時は別に、長身になりたいって思ってたわけではないですけど、それでも兄に身長で負けるのは、悔しかったですね。
しかもそれでも、みんなが見分けがつくようになったわけではありません。
2人一緒にいるときならともかく、1人でいるときは比べる対象がいないので、2センチの違いなんて分からなかったみたいです。
その後自分も背が伸びて、今では同じ。体重は、自分の方が僅かに下です。
しかしこの体重も、見た目に大きな違いが出るほどではなく、見分けられないみたいです。
そもそも自分は身長が177~8センチなのに対し、体重は50キロを切りそうになっています。
兄は自分より若干体重いですけど、痩せすぎなことにかわりありません。
兄は痩せすぎ、弟は超痩せすぎで見分けられたとしても、嬉しくはないですね( ̄▽ ̄;)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます