2022年7月

7月

帰国が近くなって気持ち的に、毎日、日記みたいにこれを書けなくなった。


■部屋をほぼ引き払って荷物たちを送り出してしまうと泣きそうになる。がらんとした部屋は色々な思い出を無理やり引き出してくるようだ。

 7月中、ジュリアンはジュネーヴの某国際機関でインターンに行ってしまう。私の帰国まで残りわずかなのに、それまでの会える日が減ってしまうなんて。出発の前の日、ジュリアンの部屋に泊まった。いつも以上に情熱的に私を抱いてくれた。

 長いキスの後、いつもより荒い感じで押し倒された。服を脱がされて四つん這いにされて後ろから。そこからいろんな態勢に。この日は私に主導をさせてもらえず、ずっと受け身でやられっぱなし。騎乗になったときも押さえられて私は動かせてもらえず下からやられっぱなし。私は完全Mモードのまま。三回目のバックでいってしまう。けっこう深く達してしまい、余韻で立ち上がれない中、無理やり立たされた。立った私の前に彼がひざまづき、そのままクンニ。さっきの中イキがおさまらない状態でクンニされたのでめちゃ絶頂になってしまう。足の力が抜けて崩れ落ちたところを正常位で、彼が入ってくる。で、またいってしまう。放心するまもなく今度は、私から引き抜いたばかりのものを、仰向けの私の口に押し込んでくる。ジュリアンがその都度射精しているのかわからないけど、ほぼ完全に大きくなった状態だ。自分の中のあれで濡れているのを自分の口に入れるのは嫌だったけど、態勢を入れ替えて私が上になって必死でフェラした。多分1分も経たず、私の口に射精。覚えているのはここまで。

 そのあとは、もうわからないくらい攻められて、何度かイった。一度のセックスでこんなに何度も行ったのは数えるくらいしかない。


 インターン中、ジュリアンが浮気したりしないか不安でたまらない。今日はそんな不安がよぎりながらのセックスだった。


 彼の出発当日、ロンドンまで一緒に出てパディントンのHEXの改札で見送った。別れ間際長いキスをしてくれた。彼が見えるまで手を振った。涙が出た。


 留学生としての大学のコースわもう終わったけれど、英語力がまだまだな感じなので、プレゼンスキルの特別コースを2週間ほどとった。昨年、イギリスに来たばかりの時と比べたら少しは英語力、上達したようには思うけれど、まだまだ不自由すぎて自己嫌悪ばかり。グッと反論された時に、再反論しようとしても言葉かつかえて喉から出てこないことがある。そういうとき、だいじょうぶ?みたいなリアクションを先生にされる時が一番悔しい。言葉が見つからなくて詰まってるだけなのに、動揺していると思われているのはくやしすぎる。でもどうにか少しでも英語力上げないと生き残れないからなんとかしなきゃ。


 部屋を引き払った後は、ドミトリー住まい。ギリシャ人留学生たちがうるさすぎてストレス。最初は話しててもりあがるし、一緒に歌を歌ったりするのも楽しかったのだけど、夜中の三時や四時まで騒いでいるとなると、ついていけない。落ち着いて勉強させてくれ、という感じ。


 大学のプレゼントレーニングコースがおわって、7月の後半からアーダのイタリアの実家に遊びにいくことになった。アーダはもう先にイタリアに帰っているので一人で飛行機に乗りまずはニースまで。フランスからドライブしてイタリアに入ろうよ、というのがアーダの提案だったので。


 ニースの空港に着いた。イギリスとは全く空気が違う、なんといっても太陽が違う。色がある。からだの奥の方の何かを刺激して呼び覚まされるような、そんな光がある。飛行機が着陸するなり、ワッツアップを起動させる。アーダからメッセージが来ていた。いらっしゃい!もう待ってるよ!と。荷物をピックアップして、ゲートの外にでた。ユキ!と声のする方を見ると薄緑色のワンピースドレスを着たアーダが手を振っている。抱き合った。フランス式に三回キス。荷物は盗まれないように足で押さえたままで。すぐに激しいおしゃべりがはじまる。ほんの5日ぶりなのだけれど、久しぶりにあったみたいに話が盛り上がる。


 別荘はニースの空港からから2時間半くらい車で行ったところとのこと。電車もあるのだけれど、私を迎えにアーダが自分で運転してニースまで迎えに来てくれたのだ。車の屋根を開けて地中海の見える道をアーダとドライヴ。うっとりするような時間だった。彼女の運転はかなりワイルドな技法だったのでちょっと怖かったけれど。フランスとイタリアの国境は小さな看板があるだけ。最終アプローチの丘を登る曲がりくねった道を抜け、その頂上が到着地。アーダの家族の別荘は丘の上に建つ石造りの立つ美しいヴィラだった。


 車を降りると、彼女の両親が出て来てくれた。まずはマンマとハグ、お父さんと握手、という感じで挨拶した。ユキ!やっと会えたね、日本に行った時はアーダを歓待してくれてありがとう、わたしたちも今度日本に行ってみたいよ、ユキ、あなたのご両親もイタリアにお呼びなさい、とか、とにかく陽気だ。最初、片言のイタリア語で挨拶したものだから、二人ともイタリア語でガンガン喋って来てしまって、困った表情をしたら、あら、ごめんなさい、英語の方がいいわね、と言葉を切り替えてくれたのだが、話が盛り上がるとイタリア語に戻ってしまう。とにかく楽しい家族だ。


 私のために用意してくれた部屋の窓からは地中海が見える。ヨットが何艘か浮いている。アーダの部屋の隣だ。お茶の時間、夕食の時間、夢のような素敵な、そして暖かいひとときを過ごしていると、あっという間に夜になった。おやすみなさいと挨拶をして部屋に戻った。シャワーを浴びて、ベッドに入る格好に着替えた。といってもキャミソールにぺらぺらのショートパンツ一枚だけなのでおしゃれな代物じゃない。胸はキャミソールの布を裏から持ち上げて、尖った部分を浮き上がらせてしまっている。日本だったらこういうのは気にして下に何か着るのだけれど、地中海では誰も気にしていない様子なので、ここでは気にしないことにした。ロンドンでアーダと二人の時もいっつもそうだし。でも、こういう素敵なヴィラで寝るのならネグリジェとか買ってくればよかったか。


 着替えてソファにだらんと座っていると、コンコンとドアをノックする音。約束していた通り、アーダがお酒を持ってやってきた。彼女も私と同じような格好だ。アーダが持って来たお酒は飲んだことのないくらい強いものだった。口に含むなり、げへとなったわたしをみて、笑いながら、ユキ、これはね、そんなふうに飲むものじゃないの。ほんのちょっぴり舌の上に乗せて、しばらくして飲み込むものなの、と教えてくれた。言われた通りにしてもた。どっちにしても刺激的な感覚だ。


 ひとしきり騒がしく喋ったあと、レイプのこと、ジュリアンとのこれからの関係が不安なこと、それからイギリスに来る前に別れてきた彼氏との最後のことをアーダに洗いざらい話した。特に、日本で別れてきた彼とのことは、ショックと自己嫌悪が強すぎて、まだアーダには詳しく話せていなかったのだ。アーダが気にしていてくれていることはよくわかった。そして私から話すまでは聞かないようにしていてくれているのだろうなということも感じていた。心配してくれているので話さなきゃ。


 あの一幕は私の心にしまいこんでおくにはあまりにも重すぎた。誰かに話して、このグロテスクな自分を救済したい。でも、ことがことだけに話せる相手はそう簡単に見いだせるわけではない。これから別れようと思っている男の見ているスカイプwebカメラの前でバイブを入れて、達してしまった、しかも二回も、などということを告白できる相手などいるだろうか。アーダ以外には考えられない。いや、アーダでさえ、こんなところまで話してしまうべきではないのではないか。でも脚色して話を薄めても意味がない。すっかりアーダに聞いてもらうことにした。


 ひとしきり話し終わった後、わたしは目から涙をこぼしてしまった。止めようと思ったけれど、どんどん流れ出てしまった。そんなわたしをアーダは抱きしめてくれた。力強く。頭を撫でながら。気が緩んだわたしは声を上げて泣いてしまった。アーダの温もりに硬くなっていたわたしのどこかが、みるみるほぐれて行くような感じが湧き上がって来た。ああ、よかった。わたしにはアーダがいて。


 ずっと抱き合っているわけにもいかない。すっかり平常心を戻したわたしは、抱擁を解いて、まずどんな言葉を発しようかなとモジモジしていたら、そんな様子を察知したのか、アーダの方から言葉をかけてきた。「イギリスに戻ったら、その日本製のすごいディルド、わたしにちょうだい。使ってみたいよ。あなたは日本でまた買えるからいいでしょ。」と。二人で大爆笑になった。そこから、いつものようなガールズトークに戻った。ああ、救われた。


 おやすみ、と、別れる頃にはいつものようにすっかり陽気な気分になっていた。明日はビーチに行こうね、と約束してそれぞれの部屋で眠った。レイプ事件の時もアーダが話を聞いてくれて救われる思いだったけど、ほんとうに彼女は私にとって大切な友達だ。


 アーダの別荘に滞在して何日目のことだったか。

 地中海の見える庭の、オリーブの木の下に据えられたテーブルで朝食をとった後、部屋に戻ってビーチへ来て行く水着を引っ張り出した。ゴソゴソやってるわたしをアーダが見にきて、ユキ、素敵な水着持って来たじゃない。わたしにも着させて!と、彼女は自分が着ていたものを一瞬で脱ぎ捨てて、わたしの手から水着を奪い取った水着を着てしまった。報復だ!といって、わたしもアーダが手に持っていた彼女に水着を奪い取って、同じように着てみた。こういう馬鹿騒ぎはいつものことだ。お互いの水着姿を見て、今日はこれで行こうか、ということになった。でもね、と、アーダが言う。地中海のビーチではね、水着といっても上はまずいらないし、下もいらないときもあるから、ま、ビーチに到着するまでの服という感じだね、と。え?とすぐには意味がわからなかったけれど、ビーチについてやっと悟った。


 アーダの運転で丘を降りてビーチの眼の前に立つと、うっとりするような潮の香りのする。魅惑的な光のビーチに、人々は思い思いの様子でくつろいでいる。ビーチでくつろいでいる男女をよく見ると、女の人はほとんど胸を丸出しにしているではないか!これが世に聞く地中海リゾートのトップレスビーチというやつか。


 我々もビーチにタオルを敷いて居場所をさだめると、アーダは水着の上に来ていたワンピースを脱ぎ捨て、水着の上もサッととってしまう。ワンピースも脱がずに神妙になっているわたしを置いて、スタスタと波打ち際に歩いて行ってしまった。胸を出したままでかよ、と思った途端、そのわたしの考えの方がおかしいことに気づいた。周りを見ると、みんなボロンと出したまま平然と歩いている。つけている人もいるけど少数だ。どうしようか。つけていると逆にかなり目立ってしまう。日本人的に言えば目立たないためにはみんなと一緒のことをすることだ。でも、ここはイタリア。みんなと一緒のことをする圧力などない。でも同じく日本的に言えばビーチで胸を出して歩くことは、やっぱり普通じゃない。でも、ここはイタリアの地中海ビーチ。出しても普通のようだ。周りの会話を聞いているとイタリア語とフランス語が半々くらいだ。ということは、これを普通にやっているのは、イタリア人だけじゃなくてフランス人も同じということか。などなど、いつものように理屈っぽく色々と考え込んでしまう。


 水辺ではしゃいでいるアーダが、こっちを振り返って、何やってるのよ!ユキ!早くおいでよ!と手を振っている。よし行くか。と意を決して、ワンピースだけを脱ぎ捨てて、通常の水着概念に従って、つまり上は外さずに波打ち際のアーダのところまで走って行った。海でこんなにはしゃいで遊んだのは久しぶりだった。目の前のアーダが胸丸出しなことにもいつしか普通の様子に見えてきた。まあ、普段、ロンドンで一緒に暮らしている時も、着替えの時やシャワーの後など、お互い全裸で部屋をウロウロすることがよくあるから見慣れている。それにそれ以上の体の関係になったりもしているのだし。


 ただどきっとする一瞬があった。一緒に泳いだり潜ったりしていて、水中でアーダに体を抱き寄せられたとき、彼女の胸がわたしのおなかに押し当てられたのだ。当然だけれど、公共の場で胸が直接触れるような抱き合いかたはしたことがなかったので、彼女の胸の生々しい感触をお腹でうけとめて全身に電気が走ったように感じた。それに続いて、体の奥の方のなにかが疼くような感覚が盛り上がってきた。でも、そんなことを感じてしまっている自分をこのときは振りきった。


 ひとしきり遊びまわった後、タオルの場所まで戻って着て二人で並んで寝転んだ。わたしも潔く水着の上を取り去った。周りをよく見ると、トップレスどころか、下も履いてない女子が何人も横たわっている。水着を着ているとか着ていないとか、そんなことにくよくよしている自分がつまらないもののように思えたのだ。

 ここではみんなん本当に薄着だね、とアーダにいうと、うん!でも、日本の温泉よりはみんな羞恥心はあるよ、と。確かに。考えたら、温泉ってすごい異文化だ。狭い屋内の浴場に、みんな全裸でいるんだから。そういえばアーダが日本の我が家にホームステイしているとき、何度も一緒に温泉に行った。最初は、温泉で裸になるのを極度に恥ずかしがっていた彼女は、一度、吹っ切れた後は、むしろ温泉の虜になったようで、この日本文化をとても気に入ったといっていた。ガイジンだ、とういような目でチラチラ見られるのも最初は気にしていたようだったけれど、最後にはそれも楽しんでいた。


 高校生の当時、わたしの家でも、いつも留学してきていた彼女と一緒にお風呂に入った。この体験も、彼女にとってかなりの異文化体験だったようで、世界観が変わったといっていた。女同士一緒に風呂に入るなんて、と。わたしも同じく、このビーチで世界観、いや、人間観?あるいは身体観がかわったような気がしている。おっぱい出してビーチを歩くなんて。パンツを脱いじゃっても平気なんて。そんなことを、ビーチで寝転びながら、ああでもない、こうでもないと、おしゃべりした。


 夜、ベッドに入って、海でのことがフラッシュバックしてくる。アーダの胸が水中でわたしのお腹に押し当てられたときのことだ。それを思い出すと、また体の真ん中の奥の方が温かく湧き上がってくるような、もどかしい感覚になってしまう。なにこれ。わたし、やっぱりアーダに感じてしまったのだろうか。そもそもアーダと一緒にいる時のこの高揚した気持ちはなんなんだろう。まさか。でもそれはだめだよ。アーダには彼氏がいる。わたしにもジュリアンがいる。そんな言い訳しても、イギリスに来てから何回か彼女とは抱き合う関係になっていることも事実だ。


 少なくても今夜体が反応してしまっているのを鎮めようとした。でもだめだった。わたしはベッドの中で、温かくなった自分の体の真ん中に手を伸ばしてしまった。彼女と海で一緒に過ごした時を思い出して。彼女の裸を思い出しながら。彼女に抱きついた時の感覚を思い出しながら。


 楽しい日々はあっという間に過ぎさった。周辺の色々な街にも連れて行ってもらって、色々なものを食べた。夏に避暑に来ているいろんな人に紹介されて、友達も増えた。新しい友達とフェイスブックやインスタのアカウントを交換したりした。TikTokはやってないので×。


 滞在中、地中海沿いの色々なビーチに連れて行ってもらったけれど、どこでもみんなトップレスが基本だった。この滞在経験で一つ払拭できそうな気がしたコンプレックスがある。それは、わたしの胸、別に小さくないじゃん、形も悪くないじゃん、ということ。日本人女子だったらみんな思ってることかと思うけど、白人というとみんな胸がすごく豊かなイメージがある。負けちゃうという感じ。実際、アーダもわたしより大きくて綺麗な形だし、だからヨーロッパに来て自分の胸を人と比べられたりしたらやだな、とか思ったりしていたのだけれど、こうやってビーチで大量の乳房をを視覚的に経験すると、本当に大小様々、形状も様々、ちょっとした違いに気にしているのは馬鹿馬鹿しい、ということを強く確信したのだ。


 そんなことをアーダに話したら、そうよ、ユキ、あなたもっと自信持ってよ。いい形してるし、「あれ」を挟めるのだか十分よ、と。いつものちょっと下品なガールズトークだ。


 最後の日の夜、シャワーを浴びていると、アーダがバスルームに入って来た。バスルームは、わたしの部屋とアーダの部屋の両方に入り口があって、どちらの部屋からも入れるようになっているのだ。アーダは自分の部屋の方からバスルームに入って来た。ねえ、ユキ、わたしも一緒にシャワー浴びてもいい?と。振り返るとアーダはすでに全裸だ。前も一緒によく日本でお風呂に入ったよね、といいながら、シャワーのドアを開けて上の方から降り注ぐシャワーの雨の下で一緒になった。


 どちらともなく手をお互いに背中に回してキスをした。いつもの挨拶のキスではなくて、男の人とするようなやつだ。舌が絡み合ったり、吸われたり。しばらくそうしていると、わたしの背中にまわっていた手が、わたしの他の部分に向かって動き始めた。わたしもアーダの背中においた手を肩に動かしたり、手の届く限り下の方に動かしたり。立ったままどのくらいこうして抱き合っていただろうか。わたしは全身が溶けるような感覚に包まれて足から力が抜け、床に崩れそうになった。いや、実際に崩れたのかもしれない。気が付いた時は、アーダのベッドの中にいて、抱き合っていた。いや、「抱き合っていた」という以上の方向へ進んでいった。


 ああ、わたしはやっぱりアーダを望んでいたのだろう。中に舞い上がるような、こんな感覚は初めてだ。でも、きっといけないことだ。彼女とこんな風になるのは。彼女には彼氏がいる。そもそもわたし女同士じゃない。だめだよ、だめだよ、とアーダに囁きながら、でもわたしを貪るアーダをわたしも貪った。うんわかってるよ、と彼女はささやきかえしながら、わたしたちは何度も登った。


明日はイギリスに戻る。ジュリアンがインターンを終えて戻ってくるので。


アーダが車でまた国境を越えてニースの空港まで送ってくれた。男女だったらこういうとき公共の場で抱き合ったりキスしたりしてもなんとも思われないけど、女同士はやっぱタブー。握手だけして別れた。私が日本に帰る前に、またイギリスに戻ってくる予定なので、その時に!と。

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