2021/11/1（月）

ほとんどマスクしてる人見かけなくなったな。このままいけば冬はノーマルな年末が過ごせるか。

2021/11/2（火）

早朝ジョギング。途中、ニコルと遭遇。ルートが同じ部分を話ししながら並走。ウェア新しく買ったんだ、とか、脂肪燃焼しやすい走り方とか、そんな話。っていうか、ニコル、脚長すぎ。身長私とおんなじくらいなのに腕も脚も超越的。自分はアジア人だってこと実感しちゃうぜ。あ、いやアジア人でもスタイルいい子はいるか。

ニコルの体ガン見してしまう。目つきエロくなってなかったか心配。

帰ってからアーダとオンライン・ヨガ講座。体よく曲がるようになってきた。

結局、オンライン筋トレ講座も二人で受けることになった。冬の間に筋肉をつけたい。

2021/11/3（水）

資本主義がどうのこうのとか。経済学関係は実は日本語より英語の教科書の方が理解しやすいかも。英語力死んでる私がそう感じるのだから、本当だと思う。ということはイギリスの方が日本の経済学の教科書よりレベルが低いのか？

2021/11/4（木）

セミナーにも、だんだん慣れてきた。ちょっと発言できるようになったし。でも、あぁ？っていう反応されることがおおい。ま、私の言っている意味が皆さんよくわからないようで。言いたいことある時に限って、デタラメな英語を放ってしまう。ほんと、わたしクソだな。気にしない気にしない。

2021/11/5（金）

クリスティンと二人で川べりでランチ。どう考えても秋物コート＋ウールのセーターって陽気だったのだが、彼女、芝生に座ったら上着脱いでタンクトップ一枚になった。寒くない？というと、日に当たりたいの、だと。イギリス人女子、強い。日本人女子、軟弱。思い知った。

2021/11/6（土）

コース友たちとテニス。欠落メンバーが数名いたので今日は四人。で、ジュリアンが来ていたというわけだ。四人しかいないテニス界だったので、濃密に話ができたというわけだ。ジュリアンがアフターにパブに誘ってきたというわけだ。二人だけでパブに行くことになったというわけだ。映画の話とか、旅行の話とか、故郷の話とか、めちゃもりあがる。え？これってデート？恋愛経験貧困すぎてよくわかんないけど、楽しいからこれでいいや。いや、でも私的には恋愛であって欲しい。たぶん私、彼のこと好きになってると思う。いや絶対に好きになってると思うけど、叶わないだろうからセーブしてきたんだと思う、私。自分のことなのに客観視せざるを得ない。

パブ後、そのまま別れて帰宅。なんかその後の展開を期待してたかもしれない自分に気づいた。特に何にもなくてホッとすると同時に、がっかりした気持ちもあったり、よくわかんないぜ。やっぱ普通にコース友達の一人ってことなんだろうなとぐずぐず考えながら帰宅。

今日、こういう流れになったのは、実は他のコース友達のお膳立てがあったということを、友人たちのメッセージから知る。え？ということは？次に私はどう出れば良いの？わかんない。ちぇっ。恋愛って面倒だな。

2021/11/7（日）

　朝寝坊。起きたら9時過ぎ。昨日の夜グダグダ考えて夜更かししたからだ。ぼんやりしていると10時頃、ジュリアンからのメッセージがきた。もし今日暇だったら、こないだ行った湖に行かない？とのお誘い。え、これ、「はい、行きます」と即答しない方がいいのかな。即答したら軽くみられるか。で、様子を見た方がいいのか。本音では即答したい。

　アーダにに相談したら、「何言ってやがんだ。即答しろよ！」というので、一緒にお出かけすることになった。

　彼の車で、湖のそばまで行って、パブランチ食べてフットパス歩いて湖まで行くことに。さすがにこれはデートと解釈してよさそうだ。じゃあ、手を繋がなきゃ。でもどのタイミング？相手の出方を待つかこっちからやるか。ぐるぐる考えながら、最初は30cmくらい離れて並んで歩いてたのだけど、私が足元の穴にはまってよろめいいた拍子に彼が腕を差し伸べてくれてそこにつかまることに。で、そのまま腕を組んで歩く展開になった。

　でも、本当は手を繋ぎたい。これまたチャンスを窺って自然に手を繋ぐことに成功。

　湖についてベンチに座って、あれこれ話しているうちに、ジュリアンが告白する展開に。メロメロになるお言葉だった。なんて返してよいかわからなくて、とりあえず英語でなんていうかわからないんだけどと、もごもごしていると、キスする展開に。

　こんなキスは初めてというようなキスで、思考が飛んでしまっていたと思う。一回離れた後、もう一度私から引き寄せてしまった。なんてはしたない女だとは思ったが。ずいぶん長い間口くっつけあってたな。

　この日、夜も期待してしまったりしていて、セックスしてしまってもいいと思う自分がいる一方で、そんな簡単に求めてきたら逆に幻滅してしまうかもとも思ったり、勝手なことと考えたりした。

　ジュリアンは、ガツガツすることなく、結局この日の夜は、別れ際にキスをしただけで終わり。心読まれてるか？久々に舌の筋肉たくさん使ったので、筋肉痛になるかも。

　リアルでは誰にもいえないことを正直に記しておこう。

　ジュリアンとのキスで感じすぎた私は、昼からすっかりパンツがびっしょりになっていた。途中で履き替えたいと何度思ったことか。家に帰ってからも体の真ん中の火照りがおさまらず、寝るまでに2回ほど自慰をした。

2021/11/8(月）

アーダからパンの焼き方を習った。なんかお互いいい感じに料理を教えあっていて、二人ともレパートリーが増えた。そのうち無国籍料理会とかやりたい。もうちょっとコロナが静かになってからかな。年末はすっかり大丈夫になってればいいな。

ジュリアンに告白されたこと、キスしたこと、アーダに話したらめちゃ喜ばれた。お祝いにワイン開けようよ、ワイン飲む？と聞かれ、今まで一度もお酒飲んだことないんだけど、でも飲んでみようかな、と。いちおうもう20歳すぎたし。イギリスでも18歳以上なので、法的にはだいじょうぶ。で、アーダが秘蔵のワインを開けてくれて飲んだのだけれど、うーん・・・これが美味しいと解るには経験が必要かな。グラスいっぱいだけにしておいた。というわけで今日はアルコールの初体験だった。

2021/11/9（火）

午前、淡々とヨガのクラスと筋トレのクラスをこなす。

午後、割り当てのリーディングを読みまくる。

2021/11/10（水）

大学の帰り、今日、オイスター食べに行こうよ、とジュリアンから誘われオイスターバーへ。生牡蠣、めちゃおいしかった。牡蠣って今まで苦手だったんだけど、本当はこんなに美味しいとは。日本は海の国で生の海産物は世界一と思っていたけど、オイスターはイギリスの勝ちだな。いや、日本といっても、東京の牡蠣が美味しくないだけか。

食後、ジュリアンの部屋に誘われる。もちろん心構えはできていたので、ちゃんとブラジャーとパンツ、お揃いのにしてきたし、生理じゃないしだいじょうぶ。

ジュリアンの部屋は、きれいでもなければ汚くもなく、至って普通の部屋だった。彼のキャラそのものの部屋だった。ソファで並んで話を指定いるうちに、そういう展開に。キスしているうちに服脱がされ、笑いながら脱がしあっているうちに二人とも全裸。

男性経験今まで一人なので、ジュリアンとの初セックスはかなりドキドキだった。しかも唯一リアルで見たり触ったりしたことのある男性のあれは日本人のものだけだ。ジュリアンのあれ、やばいくらいでっかかったらどうしようと不安がいっぱいだったが、やっぱやばいくらいでかかった。部屋が暗かったし、初めてだしまだ恥ずかしくて正視しなかったのだけど、握った感じで太さは私の手首くらい、長さはよくわかんないけどはやとの二倍くらいある感じ。こんなものが入るのかと不安だったが、なんてことなく入った。中の充実感はすごくて、奥の方まで届く感じがあって初めての感覚だった。

今日はフェラという展開にはならなかったのだけれど、いずれフェラすることになったとき、あのサイズ、口に入るのか不安。

ま、そんなリアルなことはさておき、ジュリアンのセックスの展開が女心掴みすぎていてこわいくらい陶酔してしまった。こんなのは初めて。身も心も痺れた。結局、三回やった。これが男とのセックスというものか、と初体験した気分。

フラットにもどったら、待ち構えていたアーダに、根掘り葉掘り詳しく展開を聞かれた。一緒に喜んでくれたり、こういうふうにすると良いとリアルなアドヴァイスをもらったり、大いに盛り上がる。ジュリアン、ごめん。

2021/11/11（木）

昨夜は夜があんなだったので、ちょっと予習不足だったかも。セミナー授業では、コースメイトに簡単に論破されてしまって悔しくて泣きそうになった。

けど別の授業で、作品の精度を見せるんじゃなくて、文脈を構築して相手に受け入れさせるという教授が示してくれた視点は、かなり目から鱗だった。

2021/11/12（金）

アーダのカップルと、私とジュリアンでディナー。アーダの彼氏のフラットでみんなでご飯作って食べた。カップル同士なので、みんな堂々とイチャイチャしたりキスしたりできる。こういうの憧れてたから、ようやく私もできたぜという思い。

日本と違うな。カップル同士でも、あんまり人まではイチャイチャしないもんな。人前でいちゃつくとバカもの扱いだしな。

2021/11/13（土）

某女氏のアトリエで制作セミナーがあって、必須なので休めず、しかも夜まで及んだのでジュリアンとは会えず。しかし色々勉強できた。

2021/11/14（日）

ジュリアンと午前テニス。最初寒くて死にそうだったけど、ちょっとラリーしたらすぐに汗だく。フラットに戻りシャワー。体にボディーソープを広げたところで、全裸のジュリアンがシャワーボックスに入ってきて後ろから抱きついてきた。後ろから胸を揉まれつつ、お尻の上の腰あたりに硬いものを感じる。シャワーのお湯浴びたまま向き合ってキスしながら抱き合う。これ映画見たいじゃん。こういうときどうして良いか分からず、というかどの程度アクション起こして良いか分からず両手を彼の背中に回す。めちゃ筋肉質でびびる。ひとしきりチューチューした後、体を拭いてベッドへ。

　ベッドに倒されるなど、ドンと打ち込まれる。え、前戯なし？あ、そっか、さっきのシャワーが前戯か。たしかに私、あの時点でめちゃ発情させられたし。でも前戯って全身チューチューとか、フェラとかクンニって観念持ってるのだが。それは日本人の固定観念か。ま、まだ二回目だしな、彼とのセックス。

2021/11/15（月）

午前中、下半身になんとなくあの感覚が残ってる。

図書館でリーディング三昧。昼は喋り友達三人とおしゃべり。でたらめ会話ならずいぶんリラックスして話せるようになったな。アカデミックな時は、やっぱ頭で英作文してそれを読み上げているような感じになってしまう。君はなんで話始める前にhesitateするんだ？と教授に言われた。hesitateなんかしてないってば。くそ。

202111/16（火）

ヨガ。男って体柔らかい女に興奮するんだよ、とアーダ。へえ、そういうもんかな。でもめちゃ特殊なアクロバットみたいな体位できちゃったら、気味悪がられると思うんだけどな。

2021/11/17（水）

改めて薔薇の香水に目覚める。でも、ローズの香りを身につけてると、気分的に受け身になっちゃう気がする。

2021/11/18（木）

図書館でジュリアンと勉強。書架の物陰で、チューチューということになる。少しでいいから君とあれしたい的なことほのめかされたけど、大学関係のアポが次にあったからやんわり話を逸らす。こういうとき、微妙なニュアンスの英語理解できないってのが役立つな。

2021/11/19（金）

コース友達の家（といっても宮殿か？というような代物）で、パーティー。これ、日本だったらコロナパーティーって叩かれるレベルだ。ま、みんな理性的だってことを信用しよう。っていうか、こういうの、人間的でいいなあ、としみじみ。パーティーって、なかなか慣れないけど、人の輪に入るコツがなんとなくわかってきた。とにかく音声を発すれば良いのだな。

　帰り、ジュリアンがフラットまで送ってくれた。別れのチューしてたら、急に求められて、あんま気分じゃなかったけどベッドイン。今日は前回とうってかわって超粘着的な前戯。焦らされの極みで、耳をキスされた時点でいってしまったかと思ったくらい。彼の唇がだんだん下に降りていって、胸にいって、そこでかなり長い時間じらされる。さらに下に降りていって、あの場所に到達。最初はイマイチな何時だったけど途中から猛烈になってきて、いかされてしまう。初クンニでした。

　私もお返しに、と思ってたらすぐにドンと打ち込まれる。え？中でいけるかも？という感触を初めて味わった。

　いかん。最近の記述、売れない下等ポルノ日記みたいになってきたな。ま、これ日々の記録だから仕方がないか。

2021/11/20（土）

今日は映像を作りはじめるところまで到達。

2021/11/21（日）

はい。ジュリアンに初めてフェラしました。巨大すぎで、口大きめの私でも顎の筋肉疲労。フルに大きくなってても、少し柔らかめなのね。そういえば、ネットでエロ関係の何かを読んでたときに、日本人は小さいけど硬い、白人は大きいけど柔らかいとか書いてあったっけ。ま、柔らかいと言っても硬いけど。

　きょうもいろいろしましたが、細部描写省略。

2021/11/22（月）

この街は、あんまりアジア人差別みたいのはないようなのだけれど、やっぱあるな。

2021/11/23（火）

筋トレしながらアーダとエロな話した。ジュリアンにクンニされたって話したら、すごい！とガチでうらやましがられた。え？なんで？と思ったが、こっちの男たちはクンニしてくれる奴は少ないのだそうだ（アーダ談）。

そういえばそういう話他の女の子からも聞いたことがあったかも。女はフェラさせられるのに、男、勝手すぎ、と。日本じゃ、クンニあたりまえだよ、クンニしない男の子いないと思う（多分、私の周りの友人たちとの会話からの感覚でしかないが）、とアーダにいったら。え！私日本人の彼氏ほしい！と。

それ、彼氏っとかじゃなくて、単に快感欲しいだけじゃん。マッサージ屋にいったほうがいいよね。とはいえ、私も口でされるの好きだから、彼が全くしてくれなかったらかなり不満だろうな。

2021/11/24（水）

なんか体重くて、やらなきゃいけないこと全部キャンセルして1日ゴロゴロしてた。

2021/11/25（木）

プルーフリーディングが返ってきた。自分が書いた英語が見違えるような文章に。すごい。うれしい。自力でこういうの書けるようになりたい。がんばらねば。

2021/11/26（金）

ウクライナきな臭いなあ。プロパガンダ技術もすごいんだな。この国もインテリジェンスの伝統国だし、見えないところでエリートたちが戦い合ってるんだろうな。なんか想像するだけでワクワクする。軍事衝突は避けたいけど。なんか第一次大戦前夜みたいに複雑なので、いろいろ難しい。課題文献で読んだClarkのThe Sleep Walkersっていうの読んだけど（めちゃ長い！）なんか、現在とダブる。今はあの時と違って核兵器があるから結構怖い。

2021/11/27（土）

ニコルとロングラン。川沿いの獣道を走ったので知らないところまで行ったけど迷う心配がなかった。

2021/11/28（日）

今日はジュリアンとロンドンへ。TATEの上階でランチ。ずいぶん人増えた。魚があんまりフレッシュじゃなくてがっかり。

ロンドンはやっぱ人がい多い。年末が近いからだろうか。コロナじゃなかったらもっと多いのかも。人が多いのは苦手。

午後、彼の友人たちと一緒にお茶して、ひとしきりおしゃべり。みんなネイティヴだから、英語速すぎて話してること半分もわからない。なので突然話題振られたびにびびる。私が話すとしばらくの間フレーズを切ってみんなゆっくり話してくれるのだけど、しばらくするとまた元の速度。いつか普通に理解できるはくるだろうか。今日もちょっとしょげた。

帰りのコーチでは爆睡。

11/29（月）

　南アで見つかったウィルスのヴァリエーション、オミクロンと命名されたとのこと。ワクチンが効かないとなると、また生活制限は振り出しに戻るのだろうか。もうほんと勘弁してほしい。

　朝から晩まで勉強。

11/30（火）

　午前、ジョギング。今まで1時間かけて走っていたコースを、今日は56分で走れるようになった。なんでそんな大幅タイム縮小なのかよくわからない。成長したのかな。嬉しい。

ジョギングから帰ってフラットに入ろうとしたところで、ジュリアンと遭遇。「昼、一緒に食べようと思って買ってきた」と、サンドウィッチの袋を見せた。玄関入ってすぐキスが始まって、私のウェアを脱がそうとする。走った後なんだからシャワー浴びたいと振り切ったのだが、そのままシャワールームで。立ったまま後ろから。

　彼の買ってきてくれたサンドウィッチは、私が好きなお店のもの。で、私の一番好きな野菜サンド。食べ終わった後、ソファーでまたセックス。午後書こうと思っていた課題ができていない・・・