一日目(木曜日)その1
『おはようございます!』
カーテンの隙間から差し込む陽光が眩しくて目を覚ました……かった。残念ながら僕を夢の世界から現実に引き戻したのはニュースキャスターの快活な朝の挨拶だった。
部屋のテレビは、本来の用途の他に八時になると自動で点くようにタイマーを設定して目覚まし代わりとして使用している。今までは携帯電話のアラーム機能を利用していたが、無意識のうちに自分で消しているらしく、全く役に立たなかった。その点、テレビはなぜか目が覚める。やっぱり人の声を求めているのだろうか――一人暮らしだし。寂しいし。
大きく伸びをすることにより自分の空っぽな頭のスイッチをオンにして、ベッドから降りる。洗面台に向かい、歯ブラシの隣に置いてある目薬を手に取る。コンタクトレンズを装着しているわけではないのだが、目の渇きを潤すために、いつだったからか朝起きると、目薬を差すようにしている。
居間に戻ると、木製の円卓に置いてある携帯電話を取り、あいつに電話を掛ける。
まぁ、僕の数少ない日課ってやつなのだが。
プルルルル……プルルルル……プルルルル……プルルルル……プルルルル……。
『ただいま電話に出ることができません』
……あやうく地面に携帯電話を叩きつけそうになった。落ち着け、僕。こんなのはいつものことだろ。怒ったら負けだ。
というわけで、リダイヤル。
プルルルル……プルルルル…ガチャ。
『……ん』
「おい、朝だぞー」
『………』
「おーい」
寝てしまったのだろうか。
『……あなた……だれ?』
衝撃の展開! になるわけもなく、
「お前、そのネタ二週間前に使ったばっかだぞ?」
『ネタ? 何のこと?』
まだ粘るか。
『あなた……名前は?』
「名前? 見境航(みさかい わたる)だ。忘れたのかよ」
『……ごめんなさい。えっと、私の名前は……あれ?』
「おいおい、記憶喪失さんよぉ、自分の名前も忘れちまったのかよ。五十嵐怜(いがらし れい)だろ。苗字がゴテゴテしていて嫌いってよく嘆いてるじゃねえか。そんなテンプレ展開はご勘弁願いたいね」
『それくらい知ってるよ。人を馬鹿にするのもいい加減にしてよね』
「ちょ……お前!」
せっかく人がくだらんネタに付き合ってやったっていうのに。
『ふふっ、メンゴメンゴ! 毎日ありがとう、起こしてくれて。おかげでもうバッチリ、お目々パッチリだよ』
なにがバッチリでパッチリなんだか。
『じゃ、おやすみー』
「おい!」
――以上が平日の朝、僕に課された使命である。怜の両親は共働きで、いつもあいつが起きる前に家を出てしまっているらしい。おまけに朝が弱く、それを見かねた母親が学校でそれなりの仲の僕に助けを求めてきたってわけだ。まったく、なんで引き受けてしまったのか。あの時の僕はどうかしていたのかもしれないな。
こんな経緯があって、先ほどのようなやりとりを五日連続で交わしている。ポジションがまったく違うゴールキーパーとフォワードの能力を比べるくらい意味のないことをやっているという自覚はあるんだけど。
自覚があるならやめろって?
それくらいすぐに僕だって思いついたさ。だから、一度モーニングコールをしなかった日があったんだ。そしたら、もう………凄かった。あいつのあんな顔を見たのは初めてだったね。鬼の形相どころじゃなかった。その顔で僕に迫って――これ以上は言いたくない。
そんな怖い顔を持つ怜に「じゃ、学校で」と言い、電話を切った。
さて、僕も学校へ行く準備を始めるとするか。
「はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…はあっ…」
少し時間に余裕があるからといって制服姿でのんびりコーヒーなぞ飲んでいたのが間違いだった。朝のひと時を優雅に過ごしている自分に酔っていたせいで時計を見ることすら忘れていた。気づいたときには遅刻ぎりぎりの時間で、慌てて鞄に教科書を詰めて家を飛び出し、ただいま絶賛登校中である。
桜もとっくに散りきってしまい、ぽかぽか陽気で春本番! のピークも少し過ぎてしまった今日この頃であるが、周囲の状況を感じとる余裕もないほど、ただ走っていた。
まあ、いつも通っている道なので大した感慨もないが。
全力疾走したおかげで何とか間に合いそうだ。すっかり散ってしまった桜の樹を両脇に携えている正門を通過して、グラウンドを横断し、昇降口に突入する。進級して1ヶ月も経っていないので自分の下駄箱を見つけるのに多少の苦労。急いで上履きに履き替え、愛用のスニーカーを下駄箱にイン。そしてまたダッシュ。下駄箱を右に出て廊下を突き進む。
突き当たりを左に曲がったところが僕の、いや、僕たちの教室、二年八組だ。
よかった間に合う、と内心ほっとしながら角を左折した瞬間、女の子が教室のドアから出てきた。
だが、いまさら気付いたところでもう遅い。彼女がちょうど廊下に出たところで勢いよくぶつかった。僕とその女の子は廊下で盛大に尻餅をつく。
「いててて…ごめん! 大丈夫?」
立ち上がり、謝罪と心配の言葉を口にすると、彼女は僕の顔を見上げて一瞬ひどく驚いた顔をした――ような気がしたが、すぐに俯いてしまった。
僕がさらに謝罪の言葉を紡ごうとしたとき、
「おーい、航。なにそんなとこで座ってんだよ。お前、そんなに床が好きならリノリウムと結婚でもしろよ。その時は俺が神父さんやってやるからさ」
教室の中からやかましい声が聞こえる。おそらくもなにもこんな風に俺を茶化してくる奴はあいつしかいない。
波流春人(はる はると)。
容姿普通、成績普通、身体能力普通。
非の打ち所が、ある意味ない。変わっているのは姓名くらいか。
どうやら春人からは僕しか見えていないらしく、僕が女の子とぶつかったことに気づいていないらしい。これは一安心。女の子と激突したことを知ったら、さらに色々言ってくるからな。
そんなことより――だ。
ちゃんと謝らないと。前方不注意の僕が悪いんだから。
彼女のほうに向き直ると、彼女はプリーツスカートの裾を直しながら立ち上がり、
「……ごめん…なさい」
とだけ言ってトイレの方向に小走りで行ってしまった。
ちょっと、と彼女を呼び止めようとしたものの、その声は無機質なチャイムの音に掻き消されてしまう。
ああ、行ってしまった。こういうのは後になればなるほど謝りにくくなるんだよな。どこのクラスの子かも分からないし。というか、まず同じ学年なのか? 先輩には見えなかったから後輩だろうか。さすがにうちの学校の制服を着ていたからこの学校に在籍している生徒だとは思うけれど。
それにしても、あまりよくは見えなかったが、なかなかきれいな顔立ちをしていた。
なかなか、だ。
特に際立った魅力があるわけではなかったけれど、僕には彼女が美しく見えた。
一目惚れ――とも違う。何だろう、この感覚。今まで数多くの異性を見てきて(こういう言い方をするとさぞ女好きみたいに捉えてしまう人もいるかもしれないが、断じて違う)、可愛らしい、きれいだ、などと思うことはもちろんあったが、そういう感覚ともまた違う。
うーむ、この気持ちをなんと表現すればいいのだろうか。
自分の語彙の貧困さに辟易とする。しかしながら、たとえ僕が生き字引並のボキャブラリーを有していたとしても彼女の魅力を言葉で表すことはできないだろう。
それほどに彼女の登場は僕にとって衝撃――いや、そこまでじゃないな――小撃だった。
出欠の確認しか行わなかった朝のホームルームが終わり、授業が始まるまでの休み時間。
特にすることがなかったので、一時間目の数学の教科書を机の上に出し、ぼーっと窓外の景色を眺めていると、突然、後頭部に鈍い痛みが走った。
「痛っ!?」
振り返ると、丸めた国語便覧を手に怜が仁王立ちしている。なんだかお怒りのようだ。
「なにすんだ! 死んだらどうすんだよ!」
抗議の声をあげると、怜はふん、と鼻を鳴らした。
「こんな打撃じゃ蚊一匹も死なないわよ! 頭蓋骨の強度を見くびらないでよね!」
「たぶん、いや絶対に、蚊を退治するくらいの威力はあったぞ……」
「ごちゃごちゃうるさいわねえ。丸めた教科書でフルスイングしたくらいで頭蓋骨が陥没するわけないでしょ。そもそも、こんな些細なことで怒るなんてどんだけ器量の小さい男なわけ?」
「まあ、確かにそうだけど……」
むう、正論っぽいことを言っているからむやみに反論できない。まさか、殴ってきた奴に説教されるとは。僕は何も悪いことしていないのに。
「そんなことより、さ」
国語便覧を机の上に置くと、怜は溜め息交じりにそう言った。なんだなんだ? もうこれ以上男としてのプライドを傷つけないでくれよ。
「あんた、伊吹ちゃんとぶつかったんでしょ?」
「? ……ああ、あの子の名前、伊吹っていうのか」
「そうよ。渡瀬伊吹。知ってるでしょ?」
僕はかぶりを振った。
「いや、初耳だな。てかお前、あの子と知り合いなんだな。それなら、ちょうどよかった。彼女にちゃんと謝りたいから、何組の子か教えてくれるか?」
「え、何言ってるの?」
きょとんとしている怜。僕、何か変なこと言ったか?
すると、怜は呆れたように人差し指を廊下側に向けた。
何やってんだ、と思いつつ、その指の先を目で追うと――そこには廊下でぶつかった女の子がいた。
一番廊下側の後ろから二番目の席――教室を縦折りしたらちょうど僕の席とくっつく位置―に座っている。
「同じクラスでしょ。あんた気づいていなかったの? まあ、伊吹は物静かだから気づかないのも無理ないか」
うんうん、と怜は得心がいったのか、ご自慢のポニーテイルを揺らしながら頷いている。
物静かだから気づかなかった?
そんなわけがない。もうクラス替えをして一ヵ月近くが経とうとしているのに、名前はおろか同じクラスの生徒の顔も覚えていないなんてあり得ない。
どうした僕の海馬? ちゃんと働け。
まあ、よく考えてみれば、チャイムが鳴るギリギリで教室を飛び出してトイレの方向に駆けていったのだから、お花を摘みに行ったと考えるのが妥当か。まったく、同じ教室で過ごすクラスメイトの顔も分からないとは。
でも、三十日近くも同じクラスで過ごしていれば、さっきぶつかった時に少しでも何かが過ぎる気がするんだけどなあ。
と、僕が脳内議論に夢中になっているところに怜が割り込んできた。
「ねえ、航」
「なんだよ。今、僕は脳内で高尚な議論を交わしているところなんだ。邪魔しないでくれるかな」
「………」
「……すいません。何でしょうか?」
ボケを無視されることほど辛いものはない。
「ちゃんと伊吹に謝りなさい」
なんでお前に指図されなきゃいけないんだよ。さっき、ぶつかった時に謝ったんだからもう――
「はい」
席を立ち、被害者(渡瀬伊吹)の席へ向かう加害者(見境航)。
べつに怜の目が怖かったから従ったわけじゃないからな。
渡瀬は熱心に教科書を見ているので、僕が接近していることに気づいていない。やっぱり物静かな人は真面目であると相場が決まっているのだろうか。
……うーん、なんか話しかけづらいな。
もう一時間目が始まっちゃうし、昼休みにでも改めて。
……うわ、怜がめっさこっち睨んでる……。しょうがない、覚悟を決めるか。
「あの、渡瀬さん」
「……えっ!?」
ビクッとする渡瀬。いやいや、驚き過ぎでしょ。
「そんなに驚かれると、さすがにちょっと傷つくんだけど」
「あ、ごめんなさい……」
と言って、スーハーと深呼吸をする渡瀬。
「落ち着いた?」
「うん……それで、私に何か用ですか?」
さっきとは打って変わって真面目な顔つきになる。
「いや、ほら、さっきのこと……」
「あれは前を見てなかった私が悪いんです。すいませんでした」
僕の方を向いて頭を下げてくる。謝るはずが謝られてしまった。
「そ、そんなことないよ! 廊下を走ってた僕が悪いんだから。渡瀬は何も悪くないよ」
僕が慌てて言葉を紡ぐと、渡瀬は一つ頷いてこう言った。
「分かりました。それなら、お互いに不注意だったってことにしましょう」
「……そうだね」
なんだか謝ったのかよく分かんないや。
「もう授業が始まりますよ」
渡瀬が黒板の上の壁掛け時計を指差す。
「ああ、そうだな。それじゃ」
「はい」
と、渡瀬はまた教科書を読み始める。もう話は済んだと言わんばかりだ。
勉強の邪魔をしては悪いと思いつつ、どうしても一つだけ彼女に言いたいことがあった。
「なあ、渡瀬」
「何ですか?」
「お前、敬語はやめろよ。同級生なんだからさ、もっとフレンドリーにいこう」
「分かりました」
「だからそれがもう敬語だろ」
「……わか……った」
恥ずかしいのか、目を伏せがちにぽつりと呟く。
「おう。そんじゃ、これからよろしくな!」
言いつつ、僕は右手を差し出す。
「よろ……しく」と言いながら、彼女がぎこちなく僕の手を握り返してきたところで教室にチャイムが鳴り響いた。
じゃ、と言って僕は自分の席に戻る。
握手を交わした瞬間、彼女の表情が少し緩んだ気がした。
「えー、このように左辺の数を右辺に移項することによって計算を楽に行うことができる。さらに……」
年老いた数学教師のしわがれ声が静かな教室に響き渡るなか、僕は文字式で埋め尽くされた黒板ではなく、渡瀬伊吹の横顔を眺めていた。彼女の視線は黒板、ノート、教科書の順にまるで三角食べをするように一定のリズムで順序良く注がれている。
いくらなんでも真面目が過ぎる。こんな爺さんの退屈な授業を真剣に聞いているのは彼女を含め数人だろう。なんたってクラスの半分は机に突っ伏しているし、残りの半分にしたって携帯をいじっていたり、文庫本を読んでいたり、クラスメイトの横面を凝視していたり、とまるで授業を聞いていない。一時間目ということを考慮してもこの状況はあまりにもひどい。
このような惨状を目の当たりにしても一切注意をせず淡々と授業を進めるこの老いぼれ教師の心境はどのようなものなのだろうか?
おそらく呆れているのだろう。本当なら授業を投げ出したいのかもしれない。しかし、全員が全員授業を聞いていないわけではない。僅かながらいるのだ――渡瀬伊吹のような生徒が。
渡瀬を見つめながらそんなことを考えていると、後ろの席の怜が背中を小突いてきた。
「なんだよ」
振り返りつつ、そう訊ねると、怜は唇を尖らせた。
「なんだよ、じゃないわよ。あんたさっきから伊吹のことじろじろ見てるでしょ。授業中なんだから前向きなさいよ」
「べ、べつにジロジロは……チラチラ見てただけ…だよ」
「変態、痴漢」
「痴漢は関係ないだろっ!」
「視姦」
「う……」
間違っちゃいないな……。
「ちょ、ちょっと……航」
突然、怜が慌てたような声を出した。
「うん、どうしたんだ? ……あ」
どうやら僕は興奮して思わず立ち上がってしまっていたらしく、クラス中の視線を浴びていた。寝ていた奴らまで起きてニヤニヤしながらこちらを見てくる。大人しく寝とけよ。
「すいません……」どすっと椅子に落ちる僕。
後ろから怜のクスクスという笑い声が聞こえてくる。この野郎、覚えていろ。
と、僕のおかげ(?)でクラスの空気が多少緩んだところを好機と思ったのか、先生が、
「じゃあ練習問題でもやろうか。何人か当てるから前に出て問題を解いて」
なんて言い出して、黒板に問題を書き始めた。途端にクラスの雰囲気がまた沈んでしまう。 おそらくほとんどの奴らは自分に当てないでくれと願っているだろう。まあ基本問題だと思うからそこまで構える必要はないと思うけど。
すると、また怜が肩を叩いてきた。
「今度はなんだよ」
「ねえ、いつものアレやらない?」
「別にいいけど、いいのか? また負けるぞ?」
「ううん、大丈夫。今日はなんか勝てる気がするの」
親指を立てそう主張する怜。この前も同じこと言ってたぞ。
「じゃあ何賭ける?」
「購買のメロンパン二個!」
「了解」
「よーし、今日こそ勝ってやる!」
やる気満々なのは構わないのだが、怜のやることは何もない。
いつものアレというのは、先生が誰に問題を当てるのかを『僕が当てる』というものだ。
黒板を見るとちょうど先生が問題を書き終えたところだった。今回は全五問。つまり五人全てを言い当てることができたら僕の勝ち、一人でも間違えてしまったら怜の勝ち。
「でも、あんた今回はかなり分が悪いわよ? いつもは二、三問だからたまたま当てられたかもしれないけど、今回は五問よ? いくらなんでも……」
申し訳なさそうな様子の怜。僕は怜の心配を鼻で笑う。
「そんなのやってみなきゃ分からないだろ。第一、これから戦う相手のことを心配するやつがどこにいるんだよ。あ、お前まさか、情けは人の為ならずを狙っているのか? メロンパンはやらないからな! 二個とも僕が食べちゃうからな!」
ふう、危うく怜の策略に嵌ってしまうところだった。
別に戦うわけじゃないでしょ、とかなんとか怜が呟いているような気がするが聞こえない、聞こえない。
そして先生が生徒を指名し始める。
「じゃあ問一を」
――川本。
「川本。問二を」
――長谷川。
「じゃあ長谷川。問三を」
――柴田。
「柴田。問四を」
――波流。
「波流」
「えー、勘弁してくださいよー。分かりません」
春人が文句を垂れている。
「ぐだぐだ言ってないで早く前に出て」
「はーい」
しぶしぶ腰を上げ黒板に向かう春人。よし次を当てられれば僕の勝ちだ。メロンパンはもらったぜ!
「じゃあ最後の問五を」
――……ん? 誰だ? チ・カン?
「痴漢君。君がやりたまえ」
そう言って嘲笑いながら、数学教師は僕を指差した。クラス中の目がまた僕へと向けられる。 そして、失笑。
「やった! 初めて勝ったあ! メロンパン、メロンパン!」
後ろで怜が立ち上がって全身で喜びを表現している。
「どうした五十嵐? そうか、お前もやりたいのか! 分かった、お前のために特別にもう一問作ってやろう。とっておきのやつをな」
先生は嬉しそうに黒板に向き直ってチョークを手にし、問題を書き始めてしまった。心なしか字が躍っているように見える。
「ちょっと待ってよー!?」
怜の叫びはぼすっと床に落ちてしまい、先生に届くことはなかった。
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