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2021年12月18日 15:29
「彼女」側から見る世界は、また違いますね。「彼」が泣くシーン、第1章『雨の日に咲く』では彼女が現れなかった日ですよね。乾いた紫苑の花が空き缶に入れられていた……。そして、青い紫陽花が「彼」を優しく見守っていた……。彼女の正体とは……?普段冷静な「彼」が涙を落とす悲壮感を「枯れそうな紫陽花が花びらを落としていく」ところになぞらえる部分が素敵ですね。この趣深さは、さすが卯月代さんです。さて、『雨の日に咲く』では、この後夕日が差してきましたね。この「赫々たる光」もやはり夕日を表しているのか否か、この後も楽しみです。
作者からの返信
いつも素敵なコメントありがとうございます。書いていると少年と少女で描き分けられているか不安だったので、そう言ってもらえて嬉しいです。釣舟草様にお褒めいただいて嬉しい限りです。釣舟草様の感性は素敵ですね。コメントからもセンスが伺えます。光を夕日と受け取るセンスに脱帽です。いつも釣舟草様のコメントを拝見すると、ネットに投稿すればこんな素敵な考えに出会うことがあるんだなと気付かされます。少し想像と異なるかも知れませんが、これからも読んでいただけると嬉しいです。
「彼女」側から見る世界は、また違いますね。
「彼」が泣くシーン、第1章『雨の日に咲く』では彼女が現れなかった日ですよね。乾いた紫苑の花が空き缶に入れられていた……。そして、青い紫陽花が「彼」を優しく見守っていた……。彼女の正体とは……?
普段冷静な「彼」が涙を落とす悲壮感を「枯れそうな紫陽花が花びらを落としていく」ところになぞらえる部分が素敵ですね。この趣深さは、さすが卯月代さんです。
さて、『雨の日に咲く』では、この後夕日が差してきましたね。この「赫々たる光」もやはり夕日を表しているのか否か、この後も楽しみです。
作者からの返信
いつも素敵なコメントありがとうございます。
書いていると少年と少女で描き分けられているか不安だったので、そう言ってもらえて嬉しいです。
釣舟草様にお褒めいただいて嬉しい限りです。
釣舟草様の感性は素敵ですね。コメントからもセンスが伺えます。光を夕日と受け取るセンスに脱帽です。
いつも釣舟草様のコメントを拝見すると、ネットに投稿すればこんな素敵な考えに出会うことがあるんだなと気付かされます。
少し想像と異なるかも知れませんが、これからも読んでいただけると嬉しいです。