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2021年12月8日 21:58
2話一気に読みました。相変わらず、しっとりした情景描写に魅了されました。1章のラストでは、それまでの丁寧な雨の描写と対比されて、梅雨明けのキラキラ感が見事に表現されていました。そのキラキラ感が、もう会えなくなる切なさをより一層悲壮に際立てる効果を持っていて、流石だなぁと思いました。「涙雨」という言葉を知らなかったので調べたのですが、美しい言葉ですね。卯月代さんの優れた感性を感じました。2章は、少女視点ですね。少女が雨を感じる描写がまた秀逸です。「この場所には雨の音と自分しか居ないのだと錯覚してしまう。」という表現が特に素敵で、強い雨の様子をハッキリと感じることができます。1章では謎に包まれていた少女の心情が明らかになりますね。今後も楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。またまた嬉しいお言葉をありがとうございます。毎回コメントを頂く度にこんなに読み込んでくれるのかと、胸が熱くなります。文章に自信がない時があり、私の何倍も先輩の釣舟草様にそう言って頂けるととても安心します。ありがとうございます。「涙雨」について調べてくださったんですね。この作品のためにわざわざ調べてくださってありがとうございます。私も作品を作る時に知った言葉なので、読んでくださる方に意味を伝えていれば…と反省です。なるべく自己満足にならないよう努力しますので、引き続き読んで頂けると嬉しく思います。
2話一気に読みました。
相変わらず、しっとりした情景描写に魅了されました。
1章のラストでは、それまでの丁寧な雨の描写と対比されて、梅雨明けのキラキラ感が見事に表現されていました。そのキラキラ感が、もう会えなくなる切なさをより一層悲壮に際立てる効果を持っていて、流石だなぁと思いました。
「涙雨」という言葉を知らなかったので調べたのですが、美しい言葉ですね。
卯月代さんの優れた感性を感じました。
2章は、少女視点ですね。
少女が雨を感じる描写がまた秀逸です。
「この場所には雨の音と自分しか居ないのだと錯覚してしまう。」という表現が特に素敵で、強い雨の様子をハッキリと感じることができます。
1章では謎に包まれていた少女の心情が明らかになりますね。今後も楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
またまた嬉しいお言葉をありがとうございます。毎回コメントを頂く度にこんなに読み込んでくれるのかと、胸が熱くなります。
文章に自信がない時があり、私の何倍も先輩の釣舟草様にそう言って頂けるととても安心します。ありがとうございます。
「涙雨」について調べてくださったんですね。この作品のためにわざわざ調べてくださってありがとうございます。私も作品を作る時に知った言葉なので、読んでくださる方に意味を伝えていれば…と反省です。
なるべく自己満足にならないよう努力しますので、引き続き読んで頂けると嬉しく思います。