第5話

花坂咲「最後にわたしも登場させてくれて、ありがとうございます(ぺこり)」


私(小林勤務)「いやあ、実は咲ちゃん待ちだったのよ。咲ちゃんは今一番のお気に入り(^^)v」


咲「いきなりすぎっ」


ラメン&ツバメ&八賀&小松崎「ひどっ! 最終話でまさかのヒロイン贔屓! 勤務さん最低!(ビンタ)」


私「痛っ!」


徳梅「やっと本性表したわね。あなたは押しに弱くて可愛い子が好きなだけよ。そんなヒロインばかり登場させて。大体、その他カテゴリーの主旨はエンドの恋でカクヨムコンに挑む、あなたの激励がメインのはずじゃない。何で私じゃなくて咲ちゃんなのよ」


私「いやいや、誤解ですよ」


徳「誤解? 何よ、言ってみなさいよ」


私「私は常に、最新の作品が一番面白いと思って投稿してるんです。だから咲ちゃんが今一番のお気に入りってことなんですよ。それに、WEB小説って水ものじゃないですか。次から次へと一瞬で過去になりますよね。普通に考えれば素人の創作物なので当然。だからこそ、小林勤務の作品は全部面白いを目標にしてます。こうやって過去作のヒロインを集合させたのにも理由があるんです。それに、何よりも皆の一番のファンは作者である私です!(決まったか? ちらちら)」


一堂「なんか、自分の世界に入ってるね(ひそひそ)。疲れてるのかな(ひそひそ)」


私「……聞こえてるけど」


徳「ま、まあ、いいんじゃない。熱くなるのって良く言えばバカだし、悪く言っても頭悪そう……」


私「ちがーう! 作者なんて皆そうなの! 小説作ってWEBに載せるなんて、まともに考えれば恥ずかしい行為! しかも苦行! 仕事も家庭も忙しいし。じゃあ、なんでこんなのやってるんだって、わかっちゃいるけど書いちゃうんですよ。そこに山があるからみたいに。尚且つ自分が作った空想で、楽しんでもらったら最高じゃないですか。もうこの勢いで最後まで言うよ!」


徳「さ、最終話の勤務さんは一味違うわね……」


私「その他カテゴリーの主役は、私、つまり小林勤務ですから!」


一堂「は、はい」


私「エンドの恋を応援して頂いてる皆様へ。エンドの恋は、元々小売りに関わる業界に縁があり、彼らの情熱をエンタメにしたいと執筆しました。

どん底から立ち上がる勇気と、好きな女性のために全力を尽くす物語に、私は強く惹かれます。

小売りを舞台にした小説は数多ありますが、売り出し(エンド)にとことん拘ったのは、古今東西これだけです。私にしか描けないオンリーワンを目指して、未熟な技術は目をつぶって最後までエンタメを崩さず、面白い小説へ。

この物語をスーパーに関わる方、願わくばスーパーの社長様が読んで頂ければ。

皆様のエンドを熱く描きました!

そして、私の夢は映画の原作者になることです。今回、カクヨムコンに参戦したのはそれが理由です。エンドの恋が映画になったら最高ですが、夢は簡単には叶いません。それこそ、読者選考(一次選考)なんて★しか見られません。突破しても、一握りの方だけです。

それに――そんな遥か彼方のことより、物語を追って頂いてる方、第一話で赤緑からファンになったとまでコメントして頂いた方、目掛けて投稿しています。

ま、まさか、この物語にファンが!

最後まで読んで良かったと思えるハッピーエンドになっています!」


??「(ちょっと、カッコいい……かも)」


私「では、これにて了――」




徳「ちょっと待ちなさい!」




私「え? もう言い残すことはないですが……」


徳「さっき、あなたに惚れる描写をわざと入れたでしょ?」


私「い、いや……別に」


徳「いーえ、見逃さないわよ。だって、あなたがこの文章作ってるし、どうとでもなるじゃない」


私「き、きっと私に惚れてしまったヒロインがいるんですよ 汗」


徳「誰よ(じー)」


一堂「勝手に惚れさせないでよ(じー)」


私「そ、それは……セイルさんでは」


徳「はあ? なんで私があなたに惚れるわけ? 勝手な文章作らないでよ」


ラメン「あんた馬っ鹿ね、セイルさんは勤務さんじゃなくて、棚森くんのことが好きなんだからね!」


ツバメ「そうそう、セイルさんは棚森くんが好きなの!」


八賀「セイルさんと棚森くんがくっつかないと、世界は滅亡してしまうの!」


小松崎「セイルさんが好きなのは棚森くん以外ありえないでしょ」


歴代ヒロイン全員「セイルさんは棚森くんが大好きなの!」


私「そうなんですか?」


徳「別に、好きじゃないわよ!」


私&一堂「ほんとに~?(じー)」


徳「う……(たじろぐ)。そんなに知りたかったら、エンドの恋を最後まで読めばいいじゃない。そうしたら分かるわよ。たったの52話だし!」



作者による、作者のための、作者受けする、応援して頂いている皆様への物語。


誰かの心に届け。


エンドの恋、もうすぐクライマックス(完結予定 1月中旬)


2022年1月1日 小林勤務


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ラメンちゃん、徳梅さん、歴代ヒロインがカクヨムコン長編に初めて挑む私(小林勤務)の激励にきてくれました! 小林勤務 @kobayashikinmu

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