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出産した時、病棟で付き添いと思われる保護者の方をたくさん見ました。
皆さん自分のご飯を買い込んだり、洗濯物をランドリーへ持って行ったり、本当に大変そうでした。
難病の小児患者とその家族が置かれている厳しい現実を垣間見た気がしました。
千羽鶴やぬいぐるみ、花束などが傍にあると、やはり気の保ち方が違うのかなと思います。
人間があと一歩頑張れたり、もうだめだと思う時の差は本当に僅かです。
その僅かを千羽鶴は支えているのかもしれないと思いました。
素敵な短編をありがとうございました。
追記:すみません、電波が悪かったのか、星を3つ付けたつもりが1つになっていました…(汗)
エクセレントですよ!間違いなく。本当にすみませんでした。
作者からの返信
天上 杏様のコメントは非常に胸に響きます。
>人間があと一歩頑張れたり、もうだめだと思う時の差は本当に僅かです。
その僅かを千羽鶴は支えているのかもしれないと思いました。
確かにそうですよね、ちょっとしたことなんですけど、目に見えない何かに私たちは動かされているのは事実だと思います。
実はそういったちょっとしたものが、何かのきっかけに大きなものを動かすこともあるのかもしれない、そんな風に思いました。
千羽鶴にはそもそも祈りが込められてますからね。見えない力ではありますが、効果はあると思います。
ただ、子どもの頃に折った千羽鶴は単なる分担で、今にして思えばなんの祈りも込めてませんでした。でも、こうして医療従事者の方へのアピールになっていたのなら良かったです。
赤いきつね、いい匂いですよね(^q^)
作者からの返信
いとうみこと様
いつもありがとうございます!
私たちが昔折ってたのは単なる作業以外の何者でもなかったですよね(笑)
「これ意味あんのかよー」って思いながら折ってたのを覚えています。
赤いきつねは無理矢理入れましたが、一番いい匂いは、やはりUFOですね♪