不思議な模様
*今回、虫の話が出てきます。駄目だ!という方は回れ右をするか、二ページ目に飛んでください。
*不定期とか言っておいて、意外とすぐに更新できました!
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常々、いろいろなことに「なぜ?」と疑問を抱くことがあります。今日、というか普段から疑問に思っていること、それは、
「なぜ、生物にはその行動が身についたのか」
「なぜ生物は長い年月をかけてその模様になったのか」
です。
海よりもマントルよりも深ーいテーマですけれど、決して真面目な話じゃないです! ただの疑問をぶつけているだけです。
はたまたなんでこんなことを思い浮かべたのかと言いますと、朝歩いている途中で毎日ジョロウグモを目にするからです。私、結構虫が駄目です。虫が駄目なのにこの話題……。同じように虫が駄目だという方は、すっ飛ばしてくださいね。次のページからが本題です。
ま、この日記に登場していただくので、せっかくですからこの際親しみを込めて敬称付で行きましょう。
ジョロウグモさんをご存じでしょうか。
知らないという方は、調べてみなくてもいいと思います。
「ちっせー虫がなんぼのもんじゃい!」という強い方は、まあ見ても……ですがご自分で調べてみて、ジョロウグモさんを滅ぼしたくなったとか、気分が悪くなったとか、この世の全てが嫌いになったとか、トラウマ抉られたとか、そういう恨み辛みはお受けできませんので、よろしくお願いします。
話が逸れましたが、私の通学路にある橋の上に、ある一定の時期になると、彼らが集合住宅を作るのです。ちょうど手すりの向こう側に正方形の網壁がずーっとあるのですが、その正方形の網に蜘蛛の巣を作って、獲物を狙います。あの方達って、毎度毎度同じところに巣を作るのですよね。得物が掛かる確率でも計算しているのでしょうか。
ちなみに、彼らは目がほとんど見えないそうで、蜘蛛の巣の振動などから餌を判別しているそう。
とまあ特徴を言ってみたんですけど、なんと言ってもあの毒々しい見た目ですよ。絶対間近では見れません。
あの姿を遠目にいつも思う事は、「どうやって」あの姿になったのかということです。
「なぜ」ではなく、「どうやって」です。
目的ではなく、方法ですね。
続きます↓
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