第14話 公設市場
前回にも書いたが、公設市場の中にある文化住宅に19年ほど住んでいた。
公設市場が近いものだから、買い物は殆ど、そこで済ましていた。
夢に出てくる公設市場は賑やかだった頃の夢で何処まで行っても路地裏には出るが、家には帰れない。
大昔に閉店した八百屋、肉屋、魚屋、総菜屋が出てくる。
迷路のような場所だった。
今は廃業した店が多くて、閑散としている。
あの時に帰りたいのかな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます