第11話〈〈温泉旅館 夜庭成荘(やになりそう)〉〉

前回もお話したのだが♪

この宿の女将さん夫婦は陸奥君とは古くからの付き合いがあったりする。


それは三年前の事…

女将さん→元セクシー女優で実家がこの旅館♪

旦那さん→ヲタショタな元交番勤務のお巡りさん♪

出会いは→非番の日、間違えて並んだサイン会♪

結果的に→奥さん一目惚れ♪

その後に→奥さん電撃引退、旦那さん退職♪

そして今→旦那さん婿入り、二人で稼業を継ぐ♪


ちなみに…

奥さん→陸奥君が脚本したSM系AVに多数出演♪

旦那さん→陸奥君の童顔仲間で高校の後輩♪

そんな二人は…

一見、妖艶で背が高い爆乳な奥さんの方が年上に

見える♪

だって身長も旦那さんの方が奥さんよりも9cm(ここは頑なにそう言い張る)も低く、陸奥君並みのショタスタイル…

※何でも旦那さん曰く、9cmと10cmの壁は大きいらしくその辺はこだわっているらしい(笑)

だけど旦那さんの方が6歳も年上だったりする♡


以上〜

つまりこの夫婦と陸奥君はお互い関わり合い方は違うもの共通の知人だったりするのだった♪



「ん〜〜♡陸奥様凄いお部屋ですわね〜♪♪」

「うん、凄いねここは」

満開の山桜が山肌を彩るこの温泉旅館は、山奥にある《炭酸水素塩泉》を源泉とする秘湯としては有名な旅館なのである。

それに内湯、露天、家族風呂以外、五階建ての旅館の最上階に一室しかない露天風呂付のこの部屋は、常連客でもなかなか予約が取れない事でも有名で、それを目当てで予約を入れようとする旅行代理店らもひっきりなしでコンタクトをとってくるのであった。


そんな特別な部屋に通された陸奥君達夫婦。

朝から冴子さんが装着していた素敵な相棒を、彼女のリクエストで部屋の露天風呂がある小庭園で外してしている陸奥君(笑)


その庭園から見える景色と開放感で、陸奥君が外す度に気を失いかけている冴子さん(笑)

※陸奥君が言っていた《凄いねここは》が何処を指して言っているのかは皆さんのご想像にお任せします♡


さぁ〜てと、これから酒池肉林な宴が始まるぞ♪

そんな予感…じゃなくて確信が、ピンクなオーラと共に溢れ出す♪

新婚さんな二人なのであった(笑)♡


一方旅館の事務所では…

「貴方、私達の詳しい馴初めは次回らしいわよ♪」

「別に恥ずかしいからしなくても…」

「ダメ!作者は書く気満々なんだから♡」

そんなやり取りが交わされていたのだった。




ハイ、女将さんの言う通りです(笑)♪♪









  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る