応援コメント

第26話 母の異変」への応援コメント

  • ましろ様のお母様は最後まで変わらない人だったんですね。

    私も母とは表面上は仲良くやっていましたが、色々と合わない関係でした。
    離れてやっと良好?になれた感じです。

    そんな母がある時から不思議な咳をし続けこっちが何度病院へ行けと言っても「今はいいから」と断り続け、気がつけば手遅れでした。

    なので、お兄さんの後悔は痛いほど分かります。
    ……が、うちの母も、結局は自業自得じゃない?と思う黒い私も居ますね。
    そういう人は、どんなに他の人が言っても聞く耳持たないですからね。

    作者からの返信

    結局は自業自得じゃない?
    この言葉に全てが集約されているような気がします。
    冷たいようですが、でもいくら言ったって仕方がなかったのだから、誰にも手の施しようがないよね――と。

    さくら みお様のお母様も、お婆様も既に他界していますもんね……
    言葉の重みがあります。

  • 自己防衛の手段は人それぞれですからねぇ。
    お兄ちゃんは”正論パンチ”で自分の心を守っているのでしょうね。

    ただ残念なのは、他人の忠告に腹を立ててしまう所でしょうか。
    「こんな奴どうなっても知らん」
    と思ったら無視しますから。
    まぁ、それが分からないから怒るのでしょうけれどね。

    お母様には「ご苦労様でした」と冥福をお祈りいたします。
    あ!お父様にも~

    自殺以外で死んだのならば、天寿を全うしたのではないかと。
    例えどの様な生き様であったとしても、
    この世に波紋の広がりを残したのですから。

    作者からの返信

    本当に仰る通りだと思います!
    兄は大声を上げて主張することで、自分を正当化して守っていたのでしょう。

    せめて「知らん」とぶった切れば良いものをしっかり腹を立てるせいで、取り返しのつかないことになってしまいました。
    中途半端に情をかけたせいで、かなり後悔していましたし。

    天寿を全うしたと言って頂けて、何やら救われる思いです。

  • お兄さんとしては後悔が残るかもしれませんね。

    合理性や論理性を主軸に思考する場合、今回の事件のケリがついていない状態は謝罪や許しの機会を永遠に失ってしまったことだけが事実として残ります。

    申し訳なかった、というより「せめて許したかった」と思うかもしれませんね。

    私もとある故人とした「約束」を果たせなかったことが、たった一つの悔いとして残っています。
    死に別れの一番つらいところは、撤回も弁解もできない事かもしれません。

    作者からの返信

    正に後悔していました。
    「許したかった」気持ちは確実に残っているでしょうね……。

    故人との約束事を果たせぬまま、軋轢を解消できぬまま終わると、やはり悔いが残ると思います。
    もう二度と取り戻せないですもんねえ……