応援コメント

第23話 父の死に顔」への応援コメント

  • 人が死んだ。泣く。

    死んだ人を憐れむ。
    その人を失った無念さを嘆く。
    残された家族を偲ぶ。
    雰囲気に流されて……。
    パブロフの犬だから。

    いろんな涙があるでしょう。
    中には心の中でバンザイしてる人だっているかもしれません。
    私は「泣き顔の仮面」を持っていないので、残念ながら葬儀で泣いたことはありませんね。
    薄情者と罵られた事もあります。

    お葬式が出来る事、幸せだなあなんて思う時もあります。
    コロナが変異して、致死率が50%を越えたら、死体なんか積み重ねてガソリンまいて集団火葬ですからね。
    見送る余裕なんてありゃしません。

    お葬式ができるのは、幸せな証拠なのです。

    作者からの返信

    お葬式は泣くもの。その刷り込みは確かにパブロフの犬そのものです。
    ご飯の時間を知らされて涎が止まらなくなるのと同じ。

    泣かないだけで、薄情者と捉えられてしまいますよねえ……
    コロナのせいで、お葬式すらできずに集団火葬。とんでもない世の中になったものです。

    まあ疫病が流行った時の対応なんてこんなものなのでしょうが……しっかりお見送りしたかったご遺族の方々は、堪ったものではありません。

    運よくお葬式できても、県外に出ていると斎場へ駆け付けられませんし(^_^;)

  • 地域によってうどんの味が変わるでしょう?
    味噌汁とかも。
    他所から来た人は、びっくりするけれど
    その地域の人は「これが普通だよぉ」って言う。

    要するに「普通=他を知らない」って事だと
    私は考えています。

    昔、博多の炉端焼きの店で”赤だしの味噌汁”を頼んだら
    物凄く甘くて、おしるこか?と思った。

    作者からの返信

    確かに! 地域の方言だってそうですよねえ。
    同じ県に住んでいたって、北と南で話し方が違うとか。
    卵焼きが甘いかしょっぱいかとか。

    ただ「それ」で育ったというだけで、決して世の常識ではない。
    仰る通り他を知らないから、普通だと思っているだけ。

    そもそも普通って何だろう? とも思いますけれど(;´∀`)