第3話 申し訳ない


牛獣人のおっちゃんを潮吹き開発し

ウトウトと寝てしまった虎獣人


1時間も寝ただろうか、、なんだか気持ち良い、、


意識が戻ると牛獣人のおっちゃんが騎乗位で乗っていた


「、、、アァッ!スゲー!、、当たる、、当たる」


「、、、」


「、、オオッ、ヤベッ、、また漏れそう、、」


「、、、」


「、、ンッ、、ンッ、、アァッ、、そんな!!

!そんな突かれたら、、またっ!、、えっ?」


寝てんのに乗っかっていた事に腹が立った訳ではない

むしろスケベなのは大歓迎だ


しかしまた逝きそう、となると話は別だ


せっかく可愛い顔をするなら俺に見せやがれ


そこに怒っていたのだ


「何独りで勝手に逝こうとしてんだ?」


下からグチョグチョと突き上げながら質問する虎


もっと突き上げて貰いたくてケツを浮かしたまま待機するおっちゃん


「アァッ、、ダメッ、、ソコッ、、ソコッ!」


オマンコから一際押し出されそうな圧迫感が来始めた時、虎は不意に突き上げるのをやめた


「、、、、、エッ、、、あと、、あと少しなのに」


そう言いながら自分から腰を降ろして奥深くまで入れるおっちゃん


そしてまたケツを上げようとした時


「、、ウッ、、何でだ、、これじゃあ逝けない、、」


おっちゃんの腰をガッチリ掴んで動けないようにした虎


「ヘッ、、自分だけ逝きまくるつもりか?ワガママだな」


「、、なっ!、、だって、、あとちょっと、、」


困っている、、急にワガママだと言われ困っている


そう話しながらビクンビクン中でやると


「アァッ、、動いてる、、あと、、あと少しだから」


ガッチリ掴んでるのに上下運動がダメなら前後運動だと言わんばかりにズルズル動かすおっちゃん


「、、アァッ、コレ、、コレはコレで、、イイィッ」


プチョプチョと秘部から漏れる音が聞こえる


両手を寝てる俺の頭の横に置き、乗っかり、前後に動く歳上のおっちゃん


「なあ、そんなに逝きてえのか?」


「ああ、、頼む、、あと、、あとちょっとなんだ」


「んなら、、盛大に、、イケや」


そう言いながら腰を掴んでた腕を離し


おっちゃんの両乳首をギューッと捻り潰しながら

下から鬼突き


パンパンッパンッパンッグッチョッグッチョ


「アアアアァァッ、、ソコッ、、ソコッ、、ウグゥッーーーアァッ、、イクッ、、イクッ、、ぅぅぅー、、ウッ、、ウッ」


両乳首をギューッと捻り潰しながら引っ張ったからおっちゃんは脚をガクガクさせながら倒れてきた


「ウムゥッ、、ムッ、、ムチュッ、、グハッ、、ンチュッ、、アムーゥッ、、ダメ、、息が、、ムッ、、んアッ、。息が、、出来ない、、、」


倒れてきた顔に片腕を回しキスをしながら突き上げると

ケツ逝きしながらのキスで呼吸がままならず

必死に抵抗してくる


「なんだよ、そっちからくっ付いてきたんだろ」


文句を言いながら打ちつけているとどんどん暴れ出す


「、、ヒッ、、ダメ、、アァッーソコッ、、ソコッ、、ウムゥッ、、また、、逝っちゃうから、、、ンッーーー、、息が、、いきが、、。、、」


必死に掌を胸に押しつけて離れようとするおっちゃん


脚はガクガクし、目は虚、ハアハアと激しく息をしながら

吸い込むのが足りないのか

突然ガクンっと倒れてきた


「あっ、、おいっ!、、あーやっちまった」


ほっぺをペシペシ叩くも意識がない


時より手やらケツやらビクッビクンっと動く


そっと寝かせて人工呼吸みたいに息を送り込む


「、、ウゥッ、、ブハッ、、ハアハア、、ハアハア、、、フー、、、」


「、、、」虎は両手をあげて呆れた素振りをみせる


「、、ガーハッハッハッ!、、いや、すまない、、迷惑をかけた」


起き上がって自分で布団を触りながら盛大に笑うおっちゃん

風呂上がりのタオルくらいビッチョビチョのグッチョグチョである


「どの位意識飛んでた?」


「すぐだよ!ほっとくと怖いからな」


「そうか、、いや、、凄かった」


「フツ、、」


虎が寝そべると一緒になって横に倒れた牛獣人のおっちゃん


また他人行儀かよ、離れて寝るなよな


腕をグッと引き寄せ腕枕をさせろと暗に伝える


「すまない、慣れてないのだ」


「ああ、、」



またブランケットをかけて仮眠して


どちらかが起きて、また盛って、、、


んな事やってたら流石にケツがギブアップだと言われ

帰ることにした


「30回位逝ったんじゃないかな、、ケツ逝きってのは凄いんだな!今まで知らなかったのが勿体ない位だ」


「フッ、、喜んで貰えてよかった」


「なんだよ、、やってる時の方が距離感近えのかよ」


「、、すまない」


「ちぇっ」


今日は楽しかった!

お目当てのバリタチ親父は掘れなかったが

大満足の1日だった


シャワーを浴びてロッカーで着替えてると

「飯でも食って行かないか?」とおっちゃんに誘われた


どのみち帰ってから飯を作る気力はない

適当に食って帰ろうと思っていた


「ああ、いいよ」


虎は素っ気ない返事だったが牛獣人は大いに喜んでいた


「ここの店のカレーライスってのが美味いんだ、来たことあるか?」


「いや、、ない」


「そうか、よかった!きっと気にいるぞ」


結論から言えば美味かった。


だけど昔食べたことのある味には遠く及ばない


そう思ったがそんな事言ったら一緒に来た人にも、作ってくれた店にも失礼だから言わなかった


途中話が詰まって気まずい雰囲気が流れた


いつからかあまり話せなくなっていた


だからその場限りのあーゆー場所の方が気楽でいい


改めてそう思ってしまった虎獣人



「今日はありがとう、楽しかったよ」


「ああ、、なあ、連絡先教えてくれねえか?」


「、、、すまない」


「そうか、、またあそこに行けば会えるか?」


「、、わからない、、、申し訳ない、、」



さっきまで相手の眼を見て楽しそうにしていた虎の姿はもはやない


節目がちに返事をして帰って行く



「また会いに行くからな、オマエに会えるまで、、」


必死に叫んだ牛獣人の言葉に振り返らず


虎は片手を上げて行ってしまった



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