怪盗
俺は怪盗である。といっても物を盗むわけじゃない。俺が盗むのは想いや感情、つまり俺は心の部分を盗む怪盗だ。なぜそんなことをするのかって?そうだなぁ、お前らが心を大事にしていないからだよ。そんな心が欲しいから
人々が寝静まった夜に、飛び出しお前らの心を盗む。
誰もいない夜を踊るように駆け抜ける。今日も色んな心を盗んだ。
ああ、俺は世界を生きている。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます