応援コメント

2ー5」への応援コメント

  • ここまで読みました。

    「明日の夜はオムライスを作ろうかな」と思える程のおいしそうな描写と、あたたかさあふれる人間模様、心もお腹も満たされるお話で、読んでいて楽しかったです。

    一気に最後まで読みたいところですが、一度に読んでしまうと明日の楽しみがなくなってしまうので、明日にとっておきます!

    素敵な作品、ありがとうございます!

    作者からの返信

    蘇芳さま

    こちらこそ、心温まるコメントをありがとうございます!

    料理小説は読む方としても好きで、本作でも、お腹も心もほっこりするような作風を目指しました。気に入っていただけたようで嬉しいです。
    明日の楽しみ! また嬉しいお言葉です。この先もいろいろなキャラクターや料理が登場しますので、ぜひ日替わりで楽しんでくださいね。


  • 編集済

    卵は何にでも変われる、まさにその通りですね!食材としてもそうですし、生物的にもこれから始まる存在なので、どんな生涯をも描ける可能性を秘めていますよね。
    若者らしく、少しツンツンしている涼太くんですが、この流れはまた卵料理を食べに来てしまうのだろうなぁと思い、微笑ましいです。
    彼の人生も、素敵な方向に変わっていくと良いですね!

    作者からの返信

    平本りこさん
    こんばんは。こちらもお読みくださりありがとうございます!

    ○○の卵という言葉に表されるように、卵は何にでも変われる可能性を秘めた食べ物です。そしてそれは私達人間も同じ。2つ目のコンセプトには意外と深い意味があったんですね!
    斜に構えつつ胃袋には抗えない涼太、可愛いですよね。この2人のやり取りは私も書いていて楽しいです。

    『氷結』に比べるとかなり軽めのタッチなので、手軽にお読みいただけると思います。
    涼太や喜美の人生がどう変わっていくか、ぜひ見守ってあげてください!

    編集済
  • もう一つの理由、思わず納得しました。
    確かに卵って、何にでも変われますよね。可能性がその分たくさん秘められてる、だから殻を割らないとダメだ、という喜美の説明、目からウロコでしたね(笑)。自分の心にも響く言葉でした。
    サラリーマンの男性に、喜美のメッセージが伝わればいいですね。何だか応援したくなる存在です。

    作者からの返信

    再度のご来店ありがとうございます。

    意外と真面目な理由でした笑
    「卵専門の食堂」というアイディアから後付けで出てきた理由ですが、結果的に本作のテーマともなりうる大切な理由になりました。
    どうすれば喜美の言葉に説得力を持たせられるか?を考えて書いたので、納得いただけて嬉しいです。

    頑張っているけど報われず、人生を半ば諦めて生きている。この男性のような方は現実にもいるのではないかと思います。
    今回の来店をきっかけに少しでも前に進めるといいですね。

    編集済