セカイ系高木さん……!(どっちが西片なのかは議論の余地あり) 会話劇だけで普段の彼らの様子が何となく分かるの、会話の中の説明の入れ方が自然だからなんですよね。「好き」という言葉を使わずに二人の好意が分かるのも描写の洗練さを感じます。1話と比べて僅かに関係が進展したようにも、このまま卒業までずるずる行きそうな気も……。一読者としては、今の甘酸っぱい関係をもう少し続けてほしいですね。
作者からの返信
全く意識していなかったですが、言われてみて『確かに高木さんみあるな!』と思いました!面白いですよね、からかい上手の高木さん。
ご指摘の通り、1話を追うごとに徐々に関係は進展していますが、その速度は牛歩なので卒業までにどこまで進むか…もう暫く甘酸っぱい青春になりそうですね!
2話まで読んでおり、続きを読ませていただきました。
今回はどんな展開になるかと思いきや、まさかの逆パターンでした。
工藤さんからチョコを貰おうと、例の面倒くさい問答を試みる主人公と、必死に例外を作ろうとする工藤さんのやり取りがとても可愛くて微笑ましいです。
2人はとてもお似合いだと思うので、これからも幸せになってほしいです。
作者からの返信
ここまできたら3話目も同じ構成でいきたいけど飽きられないようにするには、と考えた結果の逆パターンでした!
1話では工藤さんのツンデレ面倒くささが目立っていましたが、3話目の佐藤くんを見て分かるように案外似た者同士なのかもしれませんね。
きっとこれからもたまに世界を破滅させつつ最終的には仲良くしていると思います。
コメントありがとうございます!
楽しかった!
もっとこの二人の会話が見たい気持ちと、
こらくらい余地があった方が物語として良いかなという気持ちとがせめぎあってます。
あぁでも、たまに後日談なんかほしくなりますね、やっぱり。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私も書きながら2人の会話を楽しんでいたので、お話がここで終わってしまうのは少し寂しくありました。
ただ、物語の構成上同じ形式を何度も使い続けるのは飽きられ易いので…やはりこれぐらいの長さが丁度良かったのもしれません。
(別形式のお話を作ればいいだけなので、ネタが浮かんだら挑戦してみるかもしれません。)
後日談は私もちょっと気になってきたので少し考えてみようと思います!
最初工藤さんかわいいなぁと思って、最後は佐藤君も工藤さんもかわいいい。世界滅びろ!になりました。
真ん中の会話が省かれているのが興味を惹かれて感心しました。
作者からの返信
工藤さんと佐藤くんは真面目に世界滅亡させているのに、こっちの方が『滅べ!』と言いたくなっちゃいますよね。
真ん中の会話を抜いたのは『どのような条件があったのかな?』と読者に想像して貰う他に、文字数の削減、条件を一部隠すことで最後まで展開を読めなくする、あと単純に工藤さんの条件全てを想像するのは大変そうだから、などの一石四鳥だったりしますね!