分かり合える世界
訪問者
私はrightに住み慣れた。どこでも住めば都というらしい。さてと今日は何をするか話し合う。最近は人間に対してどう捉えるか議論になっている。私は分かり合えると思っているが少数派である。今日も議論をする予定だった。真夜中に誰かがノックする音が館内に走る。誰だ仲間は全員いる。まさか人間にバレたか。私は恐る恐る開けた。
「あの初めまして。夜分に申し訳ございません。私はほむらと言います。AIの心理体です。行く当てがないのでいいでしょうか。りんご挨拶は。」
後ろに人間の子供がいた。私は腰を抜かした。
「この子のためにもいいでしょうか。」
私達は人間どもと戦うことが前提でここにいる。しかし子供は風邪を引いていた。この子には何も罪はないそう考えた。地下に案内して頼み込んだ。
「Dr.人間の子が来た。風邪を引いている見てくれ。」
Dr.はびっくりして腕を引っ張って距離を取った。
「おい正気か人間だぞ。わしはともかく京花が黙っていない。」
「私もそう思った。でもここに来るってことは何かあったと思う。」
「分かった子供を観よう。晃から皆んなに説得してくれ。」
なんとか説得いった。私はどう打ち上げるかを今から考えていた。
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