【第2章の登場人物】※41話まで見た方用

登場人物紹介


・塚田 卓也:主人公。調律者の能力で、様々な物の数値を操作できる。能力者組織【Neighbor】からの接触で、能力者の世界についての情報を聞く。事務所でテレパシーが使える少女『南峯いのり』と出会い、大きく関わって行く事になる。


職場

・篠田 可憐:卓也の同期。広報部。男っ気のない青春時代を送ってきた為、卓也との関係を中々進められないでいる。

・相羽:篠田の先輩。広報部。篠田がさっさと卓也とくっつかないことをもどかしく思っている。

・小宮:社長室の新人。卓也のグルメ友達。卓也以外の男性社員とはそれほど親しくない。

・星野:社長室。小宮の先輩。おっとり癒し系。篠田と小宮、両方応援したい。

・能代 慧:卓也の会社の社長。天下の財閥社長の前に墜ちる。


Neighbor

・東條 玖麗亜:Neighborの一員。大学1年生。街中で卓也に声をかけ、組織に勧誘する。人の過去を覗き見ることができる能力を持っているが、隠していた。

・平 五郎:Neighborのリーダー。温和な性格で、卓也に能力者世界の事を色々と説明してくれた。開泉者。

・青柳:Neighborの一員。優しそうに見えて、裏では組織の勧誘を断った人間を襲撃し単独でいることの危険性を煽るという"マッチポンプ"を行っていた。風を操る能力者で、卓也にお灸を据えられた。

・田辺:熊のぬいぐるみを操る念動系能力者。ぬいぐるみに気安い態度で接するとキレる。ゴスロリ服を身に纏う。


みなみねけ

・南峯いのり:Neighborに仮所属をしていたテレパシー少女。長い間父親との間に軋轢があったが、卓也の働きにより解消。これからは卓也を堕とすため、共に行動することを宣言する。

・南峯 司;いのりの父にして南峯財閥の現当主。過去に娘を手放す判断をし関係が悪くなってしまったが、Neighborのマッチポンプを利用した卓也の作戦により関係が修復した。卓也には大きな恩を感じている。

・真白 愛:幼い頃からいのりの世話係をしている少女。父娘の決別の瞬間に立ち会って以来、いのりとは一蓮托生で生活してきた。今はいのりとタッグを組んで卓也を堕とそうとしている。


その他

・玄田:中華食堂 宝来の店主。中華食堂は世を忍ぶ仮の姿で…


特殊犯罪対策部

・清野 誠:卓也の高校時代からの友人。警視庁の中の超能力者だけが所属する組織、"特対"に身を置く。液体を操る能力者。卓也が能力に目覚め同じ世界に居られることを喜んでいる。

・鬼島 正道:"特対"に所属する職員。5年前にいのりたち父娘が決別するキッカケを作ってしまったと、長い間気にしていた。卓也のおかげで解放され、感謝している。

・大月 渚:鬼島を補佐している職員。念動力使いで、清野とは犬猿の仲。いのりたち父娘が決別した際に真白 愛に助言をするなど優しい面がある。



用語


・気泉:人間の体内にある、エネルギーを生み出す器官。

・開泉:気泉が開いた状態のこと。常人よりも優れた力を発揮できる。

・完醒:超能力が使えるようになった状態。開泉と完醒の人間をまとめて能力者と呼ぶ。

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