2022年 3月
『月に吠えらんねぇ』 二次創作短歌
幻想の青きあなたへ手を伸ばし 夢は一時で ゆめははかなく
片想いだけしていたかったの こんなにも溺れてしまえば生き苦しくて
夢現 朧気に惚気けて 夢を視る あなたの姿を幻界(ゆめ)に見たの
おんなの愛 受けたことない君が食べるショートケーキの苺の蔕(へた)
いつまでも食べることが上手にならないね あんよを洗ってあげるからね
気まぐれに 現れ先生を攫ってくあなたが心底嫌いでした
夢の中 先生の喉仏に触れるんです すると辺り一面の雪で、
戦時下の南の島を渡る日々 おさげのあの子の面影を見る
いくさは何も生まないが 詩は戦争を産み育てる、バケモノ
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