第一章 登場人物紹介


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少し変更した点があります。


ヴィーナの髪の色を変更しました。

ピンクから紫、毛先はピンクです。


よろしくおねがいしますm(_ _)m


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・ルーク・シルバ・トワイライト(新道龍也)


〈聖戦タクティクスウォー〉プレイ中に寝落ちしてしまい、隣の火事に巻き込まれて死に、女神によって異世界へ飛ばされた主人公ルーク。ルークの髪は黒髪で目は黒。身長は168cmでよくお気に入りのフェアリーローブを羽織っている。


女神から戦争を止めてくれと依頼をされ、右も左も分からないまま異世界へ飛ばされるが近くに妖精集落フェアリーガーデンを発見し、その女王からこの世界の事を聞く。


フェアリーガーデンで悲劇が起こりルークは自分自身の甘さや優しさを捨てると決意する、が同時に家族の大切さを知る。大切な仲間だけには甘いが敵には一切の妥協はしない。


ルーク自身は戦争を止めるという目的はあるが実際はまったり守護王達と過ごしたいと思っている。


・女神ミーナ


新道龍也を異世界へと転生させた女神。転生させる代わりに戦争を止めてほしいと依頼し、今後のルークを見守っている。


髪の色はキラキラと輝く銀髪で、腰辺りまで伸びるサラサラとした髪。目は垂れ目で優しく見守るような目、肌は白く体も出るとこは出て引っ込むとこは引っ込んでいる。胸はDカップ。服は露出の多い1枚の白いワンピースを着ている。


戦争を止める為なら国が滅んでも構わないと思っている。なのでルークに全てを任せている。神にとって人間の命よりもブルへイアという世界が大事なのだ。


だが、意外に抜けているところがあり、ルークから怪しい目で見られているが、今のところ誤魔化せている。


・イーリス


ルークの右腕で守護王達を纏める立場にある狐の獣人。


イーリスの見た目は、外見14歳ぐらいで、金髪の髪は肩ぐらいまで伸びてる。そして巫女服を着ている。身長は155cmで後ろには大きな尻尾が付いてて頭には三角の尖った耳が付いている。種族は九尾から特殊進化した虹九尾。


ルークの側にいつもいて、ルークが外出の時は執務室で仕事をしている。ルークの前ではキリッとしているが急に撫でられたりするとおどおどしてしまう。嬉しいと尻尾がゆっくりとゆらゆら揺れ、耳が忙しなく動く。


皆を纏める立場だからしっかりしているのだが、外見通り子供の様な一面もある。しかし普段はみんなのお姉さんとして振る舞っているが、セレスやヴィーナには子供扱いされる事がある。


もちろん、セレスとヴィーナは子供扱いしているわけじゃなく、可愛がっているだけである。


・スサノオ


ルークの第一守護王でオーガから進化し鬼→鬼神→そして4次進化をして武神となったオーガ。見た目は鎧のサムライで全身黒の鎧を着て、角が生えた兜、鬼のような仮面をつけて口から大きな2本の牙が生えてる。身長は2m50cmとかなり巨体。


トワイライト王国の門番をしており、剣の腕は神の領域と言えるぐらいの達人である。性格はルークの命令は絶対だが、ルークが悩んでいたりすると心配する優しい一面もある。


口数は少ないが守護王達との仲は悪くはない。暇な時や時間があれば剣を振るって己を鍛え続けている。


・フェンリル


ルークの第二守護王でウルフ系上位種の魔狼から氷狼→氷狼王→そして神狼になった。外見はハイレグアーマーで、足は太もも辺りまであるグリーブを装備している。


ハイレグアーマーのお腹はお臍が見えるようになっている。そのハイレグアーマーの上から黒のローブを羽織っている。髪型は青色で胸辺りまであり、サラサラではなく所々髪先が逆立ってるので髪のボリュームが多く見える。そして右と左の髪の一部を束ねて胸に下ろしてるので狼っぽい(ルークの主観)。


目は青で狼耳は青、尻尾も青だが、尻尾の先だけ白になっている。性格は明るくていつも元気いっぱい。笑うと片方の八重歯が見える。チャームポイントだ。身長は175cmと女性にしては高い。


自分の事をウチと呼び関西弁の喋り方をしている。好きな事はルークに撫でて貰う事で、撫でられるとイーリスと違って尻尾がはち切れんばかり揺れる。


ルークの事は王だが非公式の場所では可愛い弟(身長的に?)だと思っている。だが撫でられている時は立場が逆になってる。ルークは弟とは思っていない様だが。


・セレス


ルークの第三守護王でセレスはエルフから進化しハイエルフ→ハイエルフクイーン(男ならキング)→そしてエンシェントエルフに進化した古代のエルフ。


外見は胸元が開いた緑のワンピース1枚だけだが、それでも清楚と思わせる美しさ。髪はサラサラとした金のストレートで腰辺りまで伸ばしている。目は翡翠色で胸がでかい。


性格はしっかりはしていて、おっとりしている。そういう性格のためルークの事を子供扱いする口調になる時がある。身長は170とやや高い。


守護王達の中ではみんなのお母さんで守護王達が喧嘩をすると仲裁するのがセレスの役目。


だがセレスを怒らせると怖いとみんな分かっているので喧嘩はすぐに止まる。ルークの事も可愛い子供と思っているが、ルークの命令ちゃんと聞く。回復魔法に特化した聖母である。


・トール


ルークの第四守護王でトールはドワーフから進化してハイドワーフ→ハイドワーフキング(女ならクイーン)→エンシェントドワーフに進化した。


ズングリした体型だが決して太ってる訳ではない。ズングリした体型だがその殆どが筋肉である。髪型は茶髪だがとんがり帽子をつけてその上から水中メガネのような目を守るゴーグルもつけている。


横髭や口髭、顎髭が生えまくっている。トールは鍛冶職人でエンシェントドワーフになって鍛冶の腕は神の領域である。


鍛冶が主だが戦闘になればフルプレートを装備し、頭は兜を被りハンマーを持って戦う。


魔法は得意ではないが土魔法は使える。性格は豪快で大雑把。だけど鍛冶になると繊細になる。身長は160cmとドワーフにしては高い。


守護王(主に子供組)の中ではよくイジられている。特におじいちゃんと呼ばれたくないのだが、見た目がおじいちゃんっぽいので仕方ない。よく豪快に笑い酒を大量に飲む。最近はおじいちゃんでもいいかな諦めている。


・ヴィーナ


ルークの第五守護王でヴィーナの種族は夜魔サキュバス→夢魔→ナイトメアクイーンにしてから次の進化、ナイトメアプリンセスにせずに合成させて吸血鬼の第3進化のヴァンパイアクイーンと合成したら第4進化のブラッドナイトメアプリンセスという種族になる。


ヴィーナの外見は黒の着物ドレスで、両肩を見せてヴィーナの巨乳の谷間が見える。着物ドレスは太ももまでぐらいしかなく足を上げるとパンツが見えてしまうんじゃないかと思うぐらい短い。


そして太もも辺りまでの黒のニーハイソックスを履き、靴はぽっくり下駄を履いている。お臍の辺りで帯にしたら少し細い帯を蝶々結びしてる。


髪は紫で、毛先だけピンクになっており、ロングのストレート。セレスと髪型は似てる。たまに髪を結んでいる。目は赤くセレスと体型は似てるが真逆な性格。妖艶で辺りにフェロモンをこれでもかと放っている。


ヴィーナの性格は貴方に気があると見せかけて使えなくなると捨てる小悪魔みたいな性格。しかもボディタッチがやたら多い。ヴィーナの口調は廓言葉だ。身長は165cmだ。


ヴィーナは守護王達の中では一際目立つが子供組には意外と優しく面倒見がいい。ルークの事は大好きで本当に誘惑しているのだが、ルークには誘惑が効かない。だが諦めてはいない様だ。


・タナトス


ルークの第六守護王で職業はリッチ系の最上位でメイジスケルトン→リッチ→エルダーリッチから進化してタナトスになった。


タナトスの外見は黒のローブに所々金の装飾が入った如何にも大魔術師という見た目だが、黒のローブの中は白の白衣で所々、赤色に染まっている。


見た目は30ぐらい。髪型は茶髪でボサボサだ。目は黒でメガネをかけている。髪型もセットしたら知的なイケメンだと思うのだが、白衣から分かるように研究バカだ。身長は170cmで性格は研究一筋。命令には従ってくれるのだがやる気スイッチは研究対象になるかどうかだ。


タナトスはいつも知的で冷静なのだが研究している時は周りが見えなくなる悪い癖がある。


研究が大好きだがルークの事も同じぐらい慕っている。実験や研究の為なら人を殺してもなんとも思わない。


・プリン


ルークの第七守護王で性別は男の娘だ。種族はスライムの最上位種グラトニーキングスライム。


プリンの外見は12歳ぐらいで髪型はボブで前髪はぱっつんの黒髪。身長は145cmで服装は上がピンクのトップスで下が黒のミニスカ。黒ミニスカにピンクのトップスをインして太もも辺りまで黒のニーハイを履いている。


守護王の中で一番恥ずかしがり屋だが凄く素直でいい子だ。皆から可愛がられる。ルークの事が好きで喋るときはいつも緊張している。


プリンは自分の事を男と自覚しているが、ルークと一緒に寝たいとか撫でられとか女の子っぽい事を考えているがプリンだから許される。


・レイア


ルークの第八守護王でレイアの種族は悪魔デーモン種から進化していき上級悪魔ハイデーモン→魔王→魔神王と進化した。


レイアの外見だが一言で言うとロリ幼女だ。見た目は十歳ぐらいで髪型はツインテール、身長は140cmで守護王の中では一番小さい子供だ。


髪色は赤で目は赤と青のオッドアイ。服装は赤と黒を基調としたゴスロリファッションだ。ゴスロリファッションのスカートは全体的にフワッとして足は靴しか見ない。


レイアの性格は自信家で傲慢だ。プライドが高く褒めるとすぐ調子に乗る。子供扱いされたり頭を撫でられたりすると怒るが嫌な顔はしてない。むしろ嬉しそうだ。


レイアは魔神王だから格好良いと言われる方が好きなのだが、外見が既に可愛いので皆から可愛がられる。可愛いと言われると怒るのだがレイア自身、満更でもない顔をしている。


だがツンデレなので素直になれない。そこがまた可愛くてみんなにイジられている。ルークの事も嫌いというよりむしろ大好きなのだが素直に言葉にできないでいる。


レイアは賢く、頭がキレるのだが、やはり見た目通りに子供の一面もある。


・ルーシー


ルークの第九守護王でルーシーの種族はルシファーで、ルシファーという種族は特殊だ。天使の進化は下級天使→中級天使→上級天使→セラフィムとなる。堕天使は下級堕天使→中級堕天使→上級堕天使→サタンだ。セラフィムとサタンにしたら特殊合成ができ、ルシファーになる。


ルーシーの外見だが見た目は17歳ぐらいで背中に3対6枚の羽が生えている。正面から見て左が白の翼、右が黒の翼だ。髪型は前髪ぱっつんで肩より少し下ぐらいまで伸ばしている。


色はツートンカラーで頭の真ん中から左が白、右は黒。服装は軍服ドレスでこちらも真ん中から左が白で右が黒。軍服ドレスのスカートは太もも辺りまでで少し短め。ニーハイも左が白、右が黒でで統一させている。


目は黒と白のオッドアイにしたかったが目が白だと怖かったのでここだけは両方黒にした。


身長は150cmで性格はまったりして面倒くさがりで少し片言だ。表情もあまり動かさないが嬉しそうな顔や嫌そうな顔はルークにはわかる。ただ、何を考えてるかあまり分からない。


最近ではトールへの毒舌が目立つがルーシー自体、トールを嫌っている訳ではなく、心を許している。もちろん他の守護王達やイーリス、ルークにもだ。


少し口数は少ないが思ったことをはっきり言う一面もある。ルーシーも見た目はまだ子供なので子供組として扱われている。実際ルーシーはかなり甘えたがり屋である。


・ドラグニル


ルークの第十守護王でドラグニルの種族は最上位竜種を四体、特殊合成してできる古代竜神王エンシェントドラゴンだ。


ドラグニルの外見だが40歳の黒髪のオールバックの執事だ。目は金色でトカゲみたいな瞳孔をしている。服装もできる執事だ。渋いイケメンで立ち姿から圧倒的強者に見える。


実際守護王の中では一番強い。身長は185cmと高い。性格はザ・エリートって感じ。所作なども完璧で非の打ち所がない。配下のメイド達からは尊敬の眼差しで見られてる。いつも冷静でどんな時でも落ち着いている。


実はドラグニルは皆の後に守護王になったから他の守護王達には敬意を払っている。あくまで自分は守護王の一番下と思っているのだが、周りの守護王達はそんな事全く思っていなかったりする。


竜はプライドが高いと言うが、ドラグニルはプライドなんて邪魔なだけと思っていたりして竜らしからぬ竜なのだ。


・フリージア


妖精の集落、フェアリーガーデンの女王。外見は身長100cmぐらいでサラサラとした緑の髪を持ち、綺麗な黄緑のワンピースを着ている少女。そして背中に生えた青い蝶々の羽が生えている。


フリージア達妖精はナルグランデ大陸の東、魔導大国エクセリオンの近くの森に住んでいたのだが、人間が錬金術の研究の為に妖精達を乱獲した。そう言った理由で迷いの森まで逃げてきた。


そこでルークと知り合い配下、つまり庇護下に入ることになる。フリージアは今トワイライト王国で何が出来るか考え中らしい。


・リリ、ルル、ララ


妖精女王の家でお手伝いしている妖精3人組。この3人組は似ていて区別がつかない為、髪の色で判断している。リリが青髪、ルルが黄色髪、ララがピンクの髪だ。この3人組の内、ララだけがルークに懐いてる。特に何かした覚えはないのだがルークも別に邪魔という訳ではないので何も言わない。


・ラガン


アクス・ランドル・カトラス男爵の息子、アルク・ランドルの依頼を受けて妖精の生け捕りをする為にフェアリーガーデンに来た男。人間の中では一流の魔道士なのだがセレスの前では子供同然だった。


今は殺されずトワイライト王国に監禁している。ルークは殺したい程憎いと思っているのだが殺さずに生かした。はたしてラガンの運命は…?


・エール


ルークのお風呂上がりにルークの裸を見てしまったメイド。茶色のショートカットで胸が大きい。胸が大きいのでメイド服から谷間が見えている。


スタイルはかなり良いがドジでよくミスをする。だがルークは気に入っている。ルークとお風呂でばったりあってしまう事件の時にエールと言う名を授かりその後、ルークの専属メイドになる。ルークの為に日々頑張る専属のメイド。


実はメイドの中では最古参のメイドで、ルークの一番初めてのメイドである。

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