このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(346文字)
まず、本作のヒロインの登場からして、洗練されている。そして、彼女の部屋の中が解るタイミング。実に計算されて、作者のストーリーテラーの腕前が上がっているのが伺える。そして、15話冒頭の裸を見て、の葛藤。だから、(お前は逃れられない!)がリアル過ぎる。
ラブコメを期待している ≪諸君へ≫ これはホラーだ。 覚悟のない者は今すぐ戻れ。 ≪覚悟のある者たちへ≫ ホラーの上に成り立つ 甘さを体験した事があるだろうか? 究極のヤンデレを堪能したまへ。
怖いですね。主人公目線の話なので何もかもが分からない恐怖を感じます。なんか生きてる人間に対しての恐怖というよりかは、幽霊と対峙した時の得体の知れない怖さを感じます。ここから果たしてどうなっていくんでしょうかね……楽しみです。
個人的にこの展開萌えますわ…