少年の日記 B

 春川さんは、お父さんんとお母さんからネグレクトをうけています。

 ネグレクトと言うのは良く分からないけれど、そのせいで、先生は、とてもなやんでいました。

 先生は、びじんで、みんなの人気者です。ぼくもだいすきです。

 そんなに美人な先生が、春川さんのせいで、いつも悩んでいます。

 先生の仕事が、春川さんのせいでふえてしまいます。

 とてもかわいそうだと思います。

 それは、終業式の時の日の朝のことでした。

 春川さんが、またけがをしていたので、先生がかなしんでいました。

 たかが春川さん一人のために、こんな素晴らしい先生が悩むのはおかしいと思う。

 と、あの天使のような転校生が、言いました。


「ちゃんと動脈を切れば死ねるわよ」


 天使のような転校生は、いやがる春川さんの手を引っ張って、首を、そこにあったハサミで、きずつけました。

 あっという間に血が噴水のように上がって床はきれいな赤色になりました。

 すばらしい先生の悩みはなくなりました。

 親がいらなかった春川さんもいなくなって、本当に良かったと思います。


 ぼくたちは 来月、6年生になります。

 クラス替えをすると思うけれど、いじめっこがいなくなって学校がとっても楽しい。また先生のクラスになれたらいいな。

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