第11話 count は、数字のマスをカウントする


 これは、数値の入っているマスが何個あるかを、数えてくれます。


 「0」であろうが、「9」であろうが、数字が入っているマスが、何個あるのかを、カウントしてくれます。


 私が、具体的に使った中では、小説のアップをした時間と、アクセス数の関係をチェックする。


 こんな方法に使いました。



  A B  C

1 0 11  11

2 1 17  

3 2 23  

4 3 13  

5 4 14  

6 5 59  

7 6 64  

8 7 37  

9 8 89  45

10 9 92   0

      ■



 これは、左から時間帯、アクセス数、アップした時間となってたとします。


 アップした時間に、何分にアップしたのかを書いているだけです。


 0時11分、8時45分、9時00分と、3回アップしたとします。


 まあ、目で見て3回アップしたとすぐ解りますけど、これか、もっとアップした回数が多かったら、どうでしょうか。


 1時間あたり、5回とかになり、時間帯によってアップした回数も違うとなったら、数えるのも大変になります。


 なので、この時に使うのが、count 文なのです。


 特にこのカウントは、数字はカウントしますが、文字とかは、カウントしてくれませんので、数字が書かれているマスを数えるのに有効でした。


   =count(C1:C10)


 このコマンドを適当な番地に記入するだけです。


 これで、C1からC10までのマスの中に数字が何個あったかを数えてくれます。


 この場合なら、「3」を表示します。


 これを使って、その日に、何話アップしたのかを計算してくれます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る