ちょっとした使えるコマンド
第10話 sum は、全ての足し算
データの集計には、sum というコマンドが有効です。
sum は、枠内のすべての数字を、全部、足し算してくれます。
現在、行なっているデータの集計には、本当に役に立ってくれてます。
7日間の平均アクセス数を出したいと思ったら、7日分のアクセス数を足し算します。
A B
1 100
2 200
3 356
4 645
5 777
6 956
7 431 □
8
このようなデータがあったとします。
A1からA7までの数字を、全て足し算するとなったら、通常の計算では「+」を使います。
=A1+A2+A3+A4+A5+A6+A7
全部の足し算となったら、こうなりますが、エクセルですと、これをもっと簡単に可能になります。
=sum(A1:A7)
これは、7つのマスの足し算ですから、大した違いは無いと思われるかもしれませんが、これが、30マスだったら、全てのマスを指定するより、sum で行なったら、A7をA30に変更するだけですから、プログラムとしては、簡単になります。
これは、特に、集計を行うとき、株価の7日平均とか、30日平均とかを出す時に有効です。
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